
大須観音|外はカリッと、中身はとろ~り♪毎週日曜日だけ営業する売り切れ必至のカヌレ専門店
名古屋屈指の食べ歩きのメッカとして知られる大須商店街。
さまざまなジャンルのフードやスイーツを手軽に食べることができるお店が集まった、観光客にも大人気のエリアですよね♪
そんな大須エリアに、日曜日だけ営業するフランス仕込みの本格カヌレを購入することができるお店があることをご存じでしょうか?
ご夫婦で切り盛りするそのお店は、普段はおしゃれなビストロとして営業中。
売り切れ必至の高クオリティなカヌレを求めて、さっそく現地へ足を運んでみました。
目次
営業日は週1日のみ!外側のカリカリと中身のやわらかさのコントラストが美味しすぎるカヌレ専門店「カヌレシェブン」
営業日の日曜日を目掛けて大須へ!ご夫婦が切り盛りするカヌレ専門店
みなさんは甘いものが好きですか?私は甘いものが好きなので、美味しそうなスイーツを見つけると、つい食べずにはいられなくなります。
特に焼き菓子は種類が豊富でお店ごとに個性があるため、いろいろなお店をハシゴして食べ比べを楽しむことも。特にハマったのは、フランス・ボルドーの伝統菓子「カヌレ」。ここ数年でフランス菓子の定番として認知されるようになりましたが、それでも“専門店”としてカヌレだけを取り扱っているお店はまだそんなに多くはありません。
そんなカヌレ専門店の中から今回注目したのは、大須観音の近くにある「カヌレシェブン」さんです。
地下鉄鶴舞線大須観音駅から徒歩2分ほどの場所にある同店は、毎週日曜日のみ営業しているカヌレ専門店。日によっては即売り切れとなるほど注目されているお店のカヌレとはどのようなものなのか。とても気になったので、名古屋に滞在していたこの日、日曜日のお昼時を目掛けてさっそく足を運んでみました。
カヌレの種類は日替わり!販売する商品のラインアップは事前確認を推奨
お店の営業は11時半から。当日販売するカヌレのラインアップはお店のInstagramで事前にチェックできるので、目当てのフレーバーが販売されていることを確認した上でお店へ向かいました。
この日お店へ到着したのは正午ごろだったのですが、なんと、開店からわずか30分で2種類のカヌレが売り切れに…。この日の目当ては「エシレバター キャラメル」だったのですが、こちらとプレーンがすでに売り切れとなっていました。
残っていたのは、期間限定の「栗とショコラ」と、ラスト1個の「カフェ」のみ。栗があまり好きではないので、そうなると、選択肢はおのずと絞られてしまいますね…。
とはいえ、コーヒー味は元々好みなので「カフェ」を1点のみ購入してお店をあとにしました。
外側はカリッ、中身はやわらか♪その日のうちに至福のカヌレを実食
●カヌレ・カフェ 300円(税込)
同店のカヌレは銅の型で焼き、表面に蜜ろうをたっぷりと塗った本場仕様。そのため外側は固く、カリッとした食感を楽しむことができます。
今回購入した「カフェ」は、トップにアーモンドを乗せた可愛らしいビジュアルが特長。つやつやの見た目もとても美しいですね♪
さっそくひと口かじってみると、固く香ばしい外側の印象とはまったく違う、とろ~りやわらかな中身が顔を出します。
コーヒーの風味もしっかりしていて、おともにコーヒーをあわせたくなる本格的な味わいと控えめな甘さに惚れ込んでしまいました♡
1点注意したいのは、同店のカヌレは購入した当日中に食べることを想定して販売していること。そのため、買ってきたその日のうちにできたてをいただくようにしましょう!
とはいえ、週に1日のみの販売かつ数量も決められている希少なカヌレなので、思わずまとめ買いしておきたくなる気持ちも理解できるんですけどね。
お酒好きはこちらも注目!平日と土曜日はおしゃれなビストロとして営業中
今回は「カヌレシェブン」として営業している日曜日にお伺いしましたが、平日と土曜日は「ビストロ シェブン」として営業している同店。
いわゆる二毛作営業というわけですが、カヌレ専門店として営業する日もビストロ営業時も一切手を抜かず、こだわりたっぷりの商品を楽しむことができます。
お酒が好きな方は、ビストロ営業の日に足を運んでみても良いかもしれませんね!ぜひ、こちらもあわせて注目してみてください♪
INFORMATION
店名:
カヌレシェブン
住所:
名古屋市中区大須2-9-35 ラ・フォンテーヌ大須1F
電話番号:
052-231-4823
営業時間:
11:30〜16:00
※売切れ次第終了
定休日:
月〜土
一人当たりの予算:
~¥1,000
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。