瑞穂運動場西|食べれば運気もうなぎ昇り!?炭焼きにこだわる人気のうなぎ料理店

瑞穂運動場西|食べれば運気もうなぎ昇り!?炭焼きにこだわる人気のうなぎ料理店

愛知のうなぎが全国的にも有名なのは、みなさんご存知ですか?

実は、愛知県はうなぎ生産量が全国第2位!
豊橋うなぎや一色うなぎなど、全国的に有名なブランドうなぎは、耳にしたことがある方も多いはず。

また「ひつまぶし」という、言わずと知れた名古屋メシもありますね。

つまり、愛知県民にとって、うなぎはかなり身近な食材な訳です。

そんな愛知の中心である、ココ名古屋には多くのうなぎ料理店があります。その中から今回は、地元の人々からも愛されるうなぎの名店をご紹介いたしましょう。

昭和35年創業!地元民からも支持される、老舗うなぎ店「うな豊」

美味しいうなぎを求めて、やってきたのは瑞穂区。

お店の最寄駅は、地下鉄名城線・瑞穂運動場西駅です。
駅の3番出口から、山手グリーンロードをパロマ瑞穂スタジアムの方へ歩いて行く途中にお店を発見!だいたい徒歩5分くらいだったと思います。

補足ですが、店からすぐのところに駐車場もあったので、車での来店でもOKのようですよ!

 

店先では、煙がもくもくと立ちのぼる…!

お店に到着〜!
伺ったのが休日のお昼だったこともあってか、お店に前では順番待ちをしている方が数組いらっしゃいました。

店内のウェイティングボードに記名し、席が空くのを待ちます。
店前には長椅子があり、座って待つことができましたが、直射日光が遮れないので暑い時期は注意が必要かと…。

窓からはうなぎを焼いているであろう煙が立ちのぼっています。炭焼きならではの美味しそうな香りに嗅覚が刺激されて、すでに空いているお腹がさらに減るような気がしたなあ〜。

待つこと約15分程度…名前を呼ばれ、お席に案内していただきました!

 

お客さんで常に満席!アットホームな店内

店内は、かなりアットホームな印象を受けました。なんというか、おばあちゃんちに来たかのような懐かしさを感じます。

手前がテーブル席、奥が座敷席でした。今回は、座敷席を利用。靴を脱いで上がります。

窓からは素敵なお庭も見えました。

お店には続々とお客さんがやってきて、常に満席状態
観光客っぽい方もちらほら見受けられましたが、どちらかというと地元の方々で賑わっているようでした。

席に着くと、すぐにあたたかいお茶とおしぼりを持ってきていただけます。

 

メニューによってうなぎの量が違います♩

こちらがメニュー!

黄色い表紙と「運気うなぎ昇り」という言葉がインパクト大◎

一口にうなぎ料理とっても、こんなにたくさんのメニューがありました。(こちらは店先に置いてあったメニューの写真になります。)

それぞれのメニューの大きな違いは、使用しているうなぎの量なんだとか。
メニューによって、うなぎ2切分のものから1尾半使った贅沢なものまで。メニューにもわかりやすく書いてあったので参考にしてみてください。

うな重・うな丼・まぶしなど、食べ方も様々。どれにしようか迷ってしまいますね〜。

 

コスパも◎がっつりうなぎを楽しめる丼

●特上丼(肝吸い付き) 2,595円(税込)

こちらはうなぎが5切のった特上丼。肝吸いとお漬物付きです。

見た目からうなぎのいい焼き加減が伝わるのではないでしょうか?とっても美味しそう!

1口食べてみると、炭焼きならではの香ばしさが口いっぱいに広がります。
そして驚いたのが、うなぎの身の柔らかさ…!

うな豊さんでは“地焼き”といって蒸す過程のない焼き方をしているそうですが、蒸したのかと思うほどのふんわりした食感。皮目もバリバリすぎず上品なパリッと感でいい感じ♩
やはりお店の炭焼きへのこだわり、職人の焼きの技を感じずにはいられません。

うな豊さんでは、注文が入ってから丁寧に生から焼きあげるんだそう。実は注文してから出てくるまでにちょっと時間がかかったんですが、お店のこだわりゆえなのかもしれませんね。お急ぎの方はご注意ください。

ちなみにご飯も、保温したものではなく炊きたてのものだというこだわりよう。新潟県産コシヒカリを使用しているそうで、美味しくないわけありません!
うなぎは言わずもがな、継ぎ足し継ぎ足し守られてきたタレとの相性も抜群◎

さらに注目していただきたいのは、お値段もリーズナブルだということ。そもそもうなぎは高級な食材でもあるので、決して安い!というわけではありませんが、このクオリティで3,000円をきるお値段はお手頃かと思います。

 

うな豊さんならではのまぶし“丼”

●まぶし丼(肝吸い付き) 3,665円(税込)

こちらは、まぶし丼。なんとうなぎを贅沢にも1尾使ったメニューです。先ほどのうな丼とうってかわって、うなぎが細めに切り分けられています。

まずはそのままいただきます。うなぎの身の下には、細切りの海苔が。

名古屋メシとしても名高いひつまぶしは、お櫃に入って提供され、お茶碗に取り分けながら食べるスタイルが主流ですよね。
うな豊さんの特徴は、なんといっても器。名前の通り“どんぶり”に入ったひつまぶしなのです。個人的には、どんぶりのまま豪快に食べられて気に入りました♩

1度でいろいろな味を楽しめることがウリのひつまぶし。そのまま食べたあとは、薬味を入れて味わい、〆はお出汁をかけていただきます。それぞれ違った美味しさを楽しめてとっても満足◎

セットでついてくる肝吸いは、とっても上品なお味。うなぎ同様、香ばしく焼き上げられた肝がなんとも言えない美味しさです。

お漬物も、創業以来大切にされてきたぬか床で作られているんだそうです。お漬物にまでお店のこだわりがぬかりないですね。わき役と思われがちですが、侮ることなかれ!

 

伝票裏には豆知識が!

伝票裏に興味深い知識が書いてあるのを発見…!

「鰻の栄養価」というタイトルで、ビタミンA・ビタミンB・ビタミンD・ビタミンEなど様々な栄養価についての解説がなされており、つい読み入ってしまいました。

スタミナがつくとよく言われるように、うなぎは栄養満点な食材。
美味しいうえに、身体に嬉しい栄養素もたくさん摂れるなんて一石二鳥♩食べない理由がありませんね!笑

ちなみに、うな豊さんではテイクアウトも可能。実際、テイクアウトをされているお客さんも多く見かけました。
お店で食べるもよし、テイクアウトして家で楽しむもよし◎

うな豊さんの美味しい炭焼きうなぎを食べれば、スタミナも運気もうなぎ昇り!?みなさんもぜひ足を運んでみてくださいね。

INFORMATION

店名:

うな豊

住所:

愛知県名古屋市瑞穂区豊岡通3-40

電話番号:

052-851-2632

営業時間:

[平日・土]
11:00~14:00,
17:00~21:00(20:30L.O)
[日・祝]
11:00~14:00,
16:30~21:00(20:30L.O)

定休日:

月曜日、第二火曜日(祝日の時は、翌日が休業)

一人当たりの予算:

¥1,000〜¥3,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

WRITTEN BY
shibuki

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初代・学生編集部編集長。"食べるコト"が生きがい!病院勤務の放射線技師です。休日は美味しいものを求めて、モーニングしたり、ランチしたり、飲みに行ったり…。カフェから飲み屋まで、幅広くレコメンドします❤︎