中華料理の中でも特に好きな「麻婆豆腐」♪
最近は麻婆豆腐に特化した専門店が増えてきて、そのバリエーションもかなり豊富になった印象でした。
今回足を運んだのは、東京で人気を博し、満を持して名古屋へ出店した麻婆豆腐の専門店です。
今年4月のオープンから話題となっている5種類の定番商品から、今回は「辛い」「痺れる」といた麻婆豆腐の概念を覆すユニークな商品を実食!
想像以上に美味しかった「辛くない」麻婆豆腐を今回ご紹介します♪
目次
5種類の麻婆豆腐を食べられる!東京・神田発祥の人気店で楽しむユニークな麻婆豆腐に舌鼓を打つ「麻婆豆腐TOKYO 名古屋店」
2駅からアクセスできる立地が◎東海エリア初出店の麻婆豆腐専門店
なんとなく「美味しい中華が食べたいな~」と思い立ち、ディナーを食べるお店を探していたこの日。
滞在先から歩いて行ける場所にあるお店を検索したときに見つけたのは「麻婆豆腐TOKYO 名古屋店」さんです。
今年春に東海エリア初出店を果たした麻婆豆腐専門店で、本店は東京の神田にあります。
最寄り駅は上前津駅ですが、東別院駅からも徒歩圏内という好立地!
大須の南側は閑静な住宅街というイメージだったので、このお店に関してはまったくのノーチェックでした。
おひとり様でも入りやすい!テーブルとカウンター席で構成された綺麗な店内
店内には大人数のグループにも対応できる広めのテーブル席と、10席程度のカウンター席が配置されています。
壁面に描かれた大きな麻婆豆腐がとてもよく目立ちます。
今回はひとりで訪れたのでカウンター席を利用。
トレイの上には調味料やつまようじが並び、その横には水の入ったピッチャーも置かれています。
「麻婆豆腐しか信じない」と書かれたグラスには、メタル素材のレンゲが入っていました。
全5種類の麻婆豆腐♪食べられる量に合わせて3つのコースをラインアップ
全部で5種類ある麻婆豆腐のうち4種類は、ごはんとセットもしくは麺と合わせて食べることができます。
それぞれ個性豊かでどれも美味しそうに見えますが、今回はヘルシーさを重視して「鶏肉ときのこのうま塩麻婆豆腐」を選びました。
辛さを選ぶことができますが、麻婆豆腐では珍しい塩あんかけをじっくりと味わってみたいと思って今回はあえて“無辛”をチョイス。
注文内容がが決まったら、カウンターに掲示されているQRコードを読み込みオーダーを通します。
商品提供を待つ間に準備!セルフサービスで楽しめる搾菜とスープ
食事をオーダーすると、セルフサービスで提供している搾菜とスープを勧められます。
せっかくなので、少しずつ味わってみることに。
サービスのスープは、かき玉子の入ったオーソドックスな中華スープ。
味はあまり濃くないので、食事中に麻婆豆腐の味わいを邪魔しない名脇役に徹しています。
搾菜とスープはおかわり自由。写真を見る限り麻婆豆腐やごはんがボリュームたっぷりなので、まずは控えめに盛り付けてきました。
そうこうしていううちに、メイン料理ができあがったようです♪
ハーフ麻婆豆腐にデザートがついてくる!女性のお腹にちょうどいいレディースセット
●レディースセット/鶏肉ときのこのうま塩麻婆豆腐 880円(税込)
今回は、ハーフサイズの麻婆豆腐にご飯とデザートがついた「レディースセット」をオーダー。
メインは前述した通り、辛くない塩味の麻婆豆腐「鶏肉ときのこのうま塩麻婆豆腐」です。
「鶏肉ときのこのうま塩麻婆豆腐」という商品名の通り、ひと口めに感じるのは鶏ときのこの風味。
そこにごま油と山椒の風味が加わって、さらにねぎの香りとシャキシャキ感が交わり贅沢で食べごたえのある絶妙な味のコンビネーションが誕生♪
塩味のあんかけは予想をはるかに超える優しい味わいで、辛いものが苦手な人や子どもでも安心して食べられる超低刺激でした。
デザートは、中華デザートの定番「杏仁豆腐」。
やわらか食感で、トッピングの白ごまがいい味を出しています♪
お店からの挑戦状!?残るひとつの麻婆豆腐は国内最強レベルの「激辛」
さて、もう1種類の麻婆豆腐はどんなものなのだろう…?
と、定番メニューのうしろにあった別のポップを見てみたら、一面に大きく記載された「激辛」な商品の案内が。
メニューに書かれている最高値は100辛“超”…ということは、天井なしなのでしょうか?
麻婆豆腐の辛さに比例して商品の金額もどんどん上がっていきます。
辛いものは比較的好きだけど、できれば料理そのものを美味しく食べたい派。
なので、刺激に対する怖さもあり、きっと激辛に挑戦することは今後もないかな…と思いつつ、なんとなく気になってポップをじっくり眺めてしまいました。(笑)
「激辛」というお店からの挑戦状。
よし、受けて立とう!という辛いもの好きな猛者は、ぜひ足を運んでみてくださいね!
INFORMATION
店名:
麻婆豆腐TOKYO 名古屋店 (麻婆豆腐トーキョー)
住所:
愛知県名古屋市中区橘1-12-1
電話番号:
052-888-2878
営業時間:
11:00~15:00(L.O.14:30)
17:00~22:00(L.O.21:30)
定休日:
なし
一人当たりの予算:
〜¥1,000
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