
港区稲永|現地パキスタンの食堂に来たかのような脳内トリップが体感出来るパキスタン料理店!
ナマステ!しのちゃんです!
港区には中東系の外国人がたくさん住んでいらっしゃるので、エスニックなお店が自然と集まっているように思います。
今回は、その中でも特に現地の雰囲気そのままといった食堂をレコメンド!
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カルチャーショックを受けること間違いなし、ここは日本ではありません。(笑)「アッバシ(ABBASI)」
あおなみ線 の「稲永」駅から徒歩15分ほどのパキスタン料理「アッバシ」です。
こちらのお店、隣にハラルフードストアを併設しています。
中東に住まう国の方々はイスラム教の信仰者が多いのですが、非常に決まりの厳しい宗教でもある為、人間が摂取した良い食べ物も色々と制約があるのが実状。
ハラルフードとは、そんな厳しい戒律の下で生きているイスラム教徒でも食べられる食材のことを指しています。
豚肉由来の食べ物はイスラム教では禁じていますから、おそらくメニューの中に豚を使用したものはなかったはず。
日本に住んでいようとも、イスラム教を信仰する方々は厳しい制約をしっかり守って生きているんですね。
そういった意味でも、この店はそのようなイスラム教徒の方々向けの買い物スポットでもあるようです。
さて、店内に入ると、日本人は私一人。
明らかに中東の方々といった様相のお客さんしかいません(笑)
パキスタンやスリランカの方らしき客ばかりで、まるでどこか中東の町中の食堂に入ったかのような感覚です。まさに、カルチャーショック!(笑)
入口すぐ左のショーケースにはよく分からない食べ物が並べられています。
お菓子のようなものでしょうか?これもハラルフードかな?
座った席の後ろ側にはドリンクが並べられています。
コカ・コーラやスプライトは見慣れていますが、最上段の飲み物はあまり見かけないドリンク類が並んでいました。
メニューはこのように、料理の写真と料金が書かれているだけのもので、一体何を使っている料理なのかは写真から想像するしかありません(笑)
見た目から想像する力を信じてオーダーするしかないかな〜と思っていたところ、お得なワンコイン500円ランチがあったので、とりあえずそれを注文してみることに。
最初に荒めに刻まれた野菜サラダが出てきます。
続いて、円形のロティ(インド料理でいうナン)とニハリ(インド料理でいうカレー)がやってきました。
焼きたてアツアツです!
ニハリには、骨付のチキンが2ブロック入っています。
サラサラとしたルーに、ロティをひたして食べていきます。
チキンは肉厚な部位を入れてくれるので食べ応えがありました。
骨から外してほぐしながら混ぜ合わせて食べても良いでしょう♪
そして、結構スパイスが効いていて辛いです。
辛い物好きの舌にはちょうど良い刺激も受けられる料理でした。
食の異国異文化を探究している人に是非行ってみて欲しい店です!
店の中では結局滞在していた間、日本語を全く見ず聞かずでした。
名古屋にいながらにして、いかにも中東旅行した気分になれる店です(笑)
万人にはとても受け入れられる店ではなさそうですが、現地そのもののエスニック料理体験をしてみたい開拓者な方は是非足を運んでみても面白いですよ〜♪
店名:アッバシ (ABBASI)
住所:愛知県名古屋市港区善進本町536
電話番号:090-5623-7887
営業時間:営業時間 10:00 ~ 22:30
ランチ 10:00〜15:00
定休日:不定期
一人当たりの予算:〜¥1000
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。
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