大曽根｜「NO OYSTER, NO LIFE」を掲げるイタリアンもお酒も牡蠣料理も楽しめるバル

牡蠣のオーブン焼きや生牡蠣など、いろいろな形の牡蠣が楽しめる「大曽根バル オイスターズ」

最寄りは大曽根駅

今回訪れたのは大曽根駅から徒歩5分ほどのところにある「ナポリピッツァ オイスター＆ワイン 大曽根バル オイスターズ」さんです。大曽根駅は地下鉄名城線、名鉄瀬戸線、JR中央本線、ゆとりーとラインが乗り入れているので、どの方面からもアクセスバッチリ！

平日は夜のみの営業ですが、休日はお昼から夜まで通し営業。お昼から気軽にお酒とともに牡蠣やイタリアンが楽しめるのは嬉しいです！

中に入ると、ワイングラスが吊り下げられていたりワインの樽があったりと、想像していたよりもバーのような雰囲気を感じました。ですが明るく開放感のある店内なので、家族や友達同士、女子会など、いろいろな機会に気軽に訪れられそうです◎

カウンター席や4人がけのテーブルはもちろん、席をつなげて10人ほどで過ごせるような半個室スペースもありました。

おつまみからご飯ものまで、多種多様なメニュー

タッチパネルで注文する方式です。

店名にもなっている牡蠣だけでなく、ピザ、パスタ、おつまみなど種類豊富！

ピザだけでも1枚に収まらないほどの種類が！

ピザはすべてMサイズのお値段。追加料金でLサイズにすることもできるので、大人数でシェアする際はサイズアップがおすすめです。

ほとんどのメニューに写真がついています！

写真付きで選べるのって、結構嬉しいポイントですよね。

まずは王道イタリアンから！

●クワトロフォルマッジ/Mサイズ 968円（税込）

運ばれてきたところからチーズのいい香りと、ピザのみみが少し焦げて膨らんでいるのが相まって食欲をそそります！

はちみつが別添えなのも嬉しいですね。まずはそのまま食べてから味変ではちみつをかけるもよし、最初から蜂蜜をかけた味でいただくこともできるので、それぞれの好みに合わせて楽しむことができます！

私は「あまじょっぱい」が大好きなので、始めにはちみつをとろ～りとかけてからいただきます。

生地は薄めのパリパリ食感！

生地の食感を楽しみつつ、チーズの味をダイレクトに感じられるという、生地の厚さが絶妙！パリパリに焼き上げられてるのもいいですね♪

●なすとモッツァレラトマトパスタ 1,518円（税込）

大きめのナスがごろごろっと入っています！ナスは食感を残しつつ、とろっとしたところもあり、ナス好きにはたまらない一品。想像していたよりもにんにくが効いていて、ガツンとインパクトがあります。

モッツァレラチーズはビヨーンと伸びつつも、もちもちとした食感で存在感もあり、チーズが楽しめて美味しかったです。

トマトソースとモッツァレラチーズとにんにくの相性がよく、ぺろっと食べ切ってしまいました！

今回のメイン、牡蠣

●牡蠣オーブン焼き5種 2,838円（税込）

牡蠣は生牡蠣やグラタン、パスタなどいろいろ種類があったのですが、今回はオーブン焼きをオーダー！5種類の味が楽しめたので、ひとつひとつレコメンドしていきます。

●明太クリーム

まずは明太クリームから！クリームとあわせると明太子の辛さがまろやかになりつつ、しっかり明太子も感じられる良い塩梅です。

●クリーム

クリームと牡蠣って合うのかな…と考えていましたが、一口で牡蠣グラタンを楽しめるような一品！

牡蠣は中から汁が飛び出てくるほど旨味が詰まっていて、クリームとよく合います。

●ガーリックバター

ガーリックバターは牡蠣と合わないわけがない！と自分自身でハードルを上げてからいただきましたが、そのハードルをゆうに超えてくる美味しさ！

ニンニクの香りと牡蠣の磯の香りが引き立て合い、いくつでも食べたくなってしまいます。

●バジル

牡蠣がバジルに埋まっている…というほどのバジルの量に驚き。

口に入れると爽やかなバジルの味が広がり、牡蠣の独特なミルキー感や磯の香りが「あれ？どこいった？」となりますが、噛んでいくうちに牡蠣が存在感を増してきます。

●トマトチーズ

牡蠣は焼いたり蒸したりすると和食っぽいですが、トマト×チーズの組み合わせだとイタリアン感が全面に！

トマトのさっぱりが牡蠣と良く合い、チーズがさらに牡蠣の旨みを引き立てていて、すごく美味しかったです。

牡蠣のオーブン焼きは1つずつ好きな味を選んで単品注文も可能。「好きな味ばかりたくさん食べたい！」「5種盛りで美味しかった味をもう一度注文したい。」といった希望も叶えることができます。また、単品注文には5種盛りにない「マヨ一味」という味があるので、そちらも食べ比べてみてもいいですね♪

NO OYSTER , NO LIFE

お店を出る時に「NO OYSTER, NO LIFE」の文字が掲げられていました。

帰る時にはそう思わせてくれるようなお店だと思います。

ぜひ一度訪れてみて、牡蠣のトリコになってみてはいかがですか？

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。