小幡|ラーメン×ライスの相性抜群!店炊きスープが自慢の本格家系ラーメン
ラーメンが食べたい!そんな欲求に駆られたことはありませんか?
ちなみに私はよくあります。
時間のないお昼、飲んだ後の〆、袋麺をアレンジなどラーメンは私たちの日常を支えてくれている料理の1つだと思います。
そして「何味のラーメンが好きか」というのがよく話題にあがりますよね。
定番の醤油、あっさりの塩、汁なしなんて選択肢もあると思います。
今回はがっつりとした味わいの家系ラーメンを提供するお店をご紹介していきます!
目次
豚骨の旨味を全身で浴びることができる超本格派「横浜家系らーめん 志」
小幡駅から歩いてスグ!名古屋でも家系の魅力が拡大中!
お店があるのは守山区小幡。小幡緑地など緑豊かでありながら、駅周辺は区役所があり、車通りの多いエリアでもあります。あまり公共交通機関を使って訪れることが少ないエリアかもしれませんが、市営バスに名鉄瀬戸線、全国的にも珍しいガイドウェイバスのゆとりーとラインなど、さまざまな路線が通っています。車を使えば名古屋市内はもちろん市外からのアクセスも良く、広大な土地には個性豊かなお店が点在しています。

小幡駅周辺は飲食店も多く、新たなお店が次々とオープンしているホットな場所。そんな駅から歩いて2、3分という好立地にあるのが今回ご紹介していく「横浜家系らーめん 志」さんです。
男女なら青と赤のようにものや事柄によってイメージする色があると思いますが、家系の看板と言えば赤が思い浮かびます。目の覚めるような緑に赤、これぞ家系という佇まいです!
そもそも家系とはなんぞや?ということで簡単に触れておきますと、横浜発祥の豚骨ベースのスープと太麺で構成される濃厚な1杯で、トッピングのほうれん草やご飯との相性が非常に良いことで知られています。その由来は発祥である「吉村家」さんのように店名に“家”の付いたお店で提供されていたことから家系という総称で呼ばれるようになり、有名店の商品はカップ麺として発売され、「町田商店」さんのようなチェーン店が展開するなど広く愛されるようになってきました。
名古屋では家系を提供するお店は決して多くなかったんですが、近年それが拡大してきており、こちらも2025年の夏に満を持しての登場!なにせ長らく家系のお店で修行された方が地元名古屋でお店を構えられ、その1杯にはさまざまなこだわりが詰まっているそうなんです!

そのこだわりの1つが店頭に置かれた「酒井製麺」と書かれた箱。先ほど触れた家系ラーメンを作り出し、それを広めたお店、またそのお店にまつわるお店のみに卸される希少な麺なんです。名古屋で酒井製麺の麺を味わえるお店は大変貴重で、こちらは本場に限りなく近い1杯をすすることができるのです!

縦長の店内は厨房に面したカウンター席のみ。ラーメンに向き合うのにこれほど適した空間はないでしょう。お店に向かう最中からひしひしと感じていたんですが、店内に入ると一気に豚骨の香りに全身包まれます。冗談抜きで豚骨の香りが近付いてきた先にこちらのお店があると思っていただいて良いと思います。
私は開店と同時に訪れたので待つことはありませんでしたが、席数は決して多くないので混雑時はお店の案内に従って待つようにしてくださいね。
コスパ◎お好みで自分好みの1杯にカスタマイズ可能!

店内入ってすぐにある券売機でメニューを確認していきましょう。
ラーメンは「しょうゆとんこつ」と「しおとんこつ」のみで、そちらに全部のせなど各種トッピングがある形ですね。この時の私は完璧に家系ラーメンの口となっていたので、その香りに食欲を刺激されながら王道のしょうゆとんこつと小ライスをプッシュ。トッピングの全部のせにしようか迷ったんですが、ライスとのバランスを考えながら啜りたかったのでノーマルのものにしました。
それにしてもこのご時世でラーメン1杯1,000円以下、ライスも100円とコスパが良すぎます!
食券を店員さんに渡す際にお好みの確認があります。店頭には「家系の呪文」なんて表記がされていましたが、家系ラーメンでは麺の硬さ、味の濃さ、脂の量を自分好みに変更することができます。ラーメン好きの中ではこのお好みを硬め、濃い目、多めで注文することを健康キャンセル界隈などと表現することもあるわけですが、今回はすべて普通でお願いしました。二郎系のコールに近いものも感じますが、それよりも幾分ハードルは低いと思うので、自分好みの1杯にカスタマイズしてみてください。
卓上のお水を入れながら待つこと10分足らずで私の注文した1杯がやって来ました!
この背徳感こそが家系の魅力!ライスが止まらない魔性の1杯!
●とんこつしょうゆ 900円(税込)
●小ライス 100円(税込)


こちらが今回私が注文したとんこつしょうゆと小ライスです!ここまで豚骨の香りを前にお預けを喰らっていたので、思わず唾を飲み込んでしまいました。

初手はやっぱりスープから。お好みは全て普通ということもあり、脂はそこまで浮かんでいないように思えます。ひと口飲んでみると思ったより優しい味わい!と思いきや時間差でやって来る豚の大群!口の中にブワッと豚骨の旨味が広がり、その香りが鼻へと抜けていきます!
何を隠そうこのスープは、1からお店で作られている店炊きのもの。名古屋で家系を提供するお店は少しずつ増えてきていますが、店炊きのスープを使用しているお店はそう多くないそうで、全身で豚骨を感じることができます。
醤油の風味と豚骨のバランスも良く、そこに加わる脂の旨味。家系は比較的濃厚な味のものが多いですが、その中でもマイルドな印象で、旨味が詰まっていながら優しく食べやすいように感じます。こってり系が好きな方は味を濃い目にすると良いかもしれません。このスープを飲んで麺よりもご飯が食べたくなるのが家系の持つ魔力でしょう。

ズルズルと麺を啜っていきましょうか。少し短めのポテッとした太麺はモチモチとした食感で小麦の風味と甘味を感じることができます。麺の硬さは普通でお願いしましたが、それでもコシがあって食べ応えもあり、豚骨の旨味が凝縮されたスープをまとえば無敵!これは啜りが止まりません!麺単体でも相当な美味しさなので、それをより引き出すのに硬めで注文するのもありかもしれませんね。今回は普通にしましたが、硬め、柔らかめとそれぞれの硬さで啜ってみたいと思わせるクオリティの高さを感じました!
トッピングのチャーシューは脂身のバランスがちょうど良く、ホロっと崩れて肉肉しさがあります。チャーシューは数あるラーメンのトッピング類の中でも花形的存在ですからね、今回はライスもいるのでそれと合わせても間違いないでしょう。
そして家系のトッピングといえばこのほうれん草ではないでしょうか!これは家系ラーメンを語るにあたって欠かせない存在で、ほうれん草を使った料理はたくさんあると思いますが、それをより美味しくいただくという点において、家系のスープに浸して食べるのは上位に入ってくると思っています。
葉物野菜特有の草っぽさと若干のエグみは魅力だと思うんですが、これが家系のスープと見事に調和して脇役から一気に主役レベルの輝きを放つのです!ほうれん草のトッピングを考案した人に厚く感謝申し上げます。


さて、ここからが家系の真骨頂。家系のためにライスがあるのか、ライスのために家系があるのかと思わせるほどの相性の良さを誇ることは有名な話。丁寧にライスのおいしい食べ方が案内されているので、ステップに沿っていただいていきましょうか。イラストのぶたさんがかわいい。
卓上の漬物と豆板醤をライスの上にオン、海苔をスープに浸し、それをご飯に巻いて喰らうべし!

これに関してはあえて食レポを放棄させてもらいます。旨い、旨すぎる!なんという背徳的な味わい…!ここまで合法的にラーメンをおかずにご飯食べられるのは家系以外にそうないでしょう。
これを食べるためにラーメンを食べてるまであるので、お腹ペコペコにして必ずライスと一緒に味わうようにしてください!
足を伸ばしてでもまた食べたくなる中毒性
名古屋は食など独自の文化が多いせいもあってか、他の文化がなかなか入ってきにくい印象があります。それでも近年はその魅力を活かしつつ、他府県の魅力的な飲食店も進出するようになってきたように思えます。
こちらはまさに本場の家系を味わえるお店で、病み付きになるその1杯を求めて足を伸ばす価値あり!ぜひ「志」さんのラーメンをライスとともに頬張ってください!
INFORMATION
店名:
横浜家系らーめん 志(こころざし)
住所:
愛知県名古屋市守山区小幡1丁目2−4 1階A号室
営業時間:
[ランチ]11:00~14:30
[ディナー]17:00~21:00
定休日:
月曜日
一人当たりの予算:
¥1,000~¥2,000
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。






