コクと旨みたっぷりのスープにモチっとした麺がよく絡んで口の中に流れ込む。
想像するだけでヨダレが出てくるような美味しいラーメンが食べたくなる時ってありますよね。
今回は、そんなラーメン欲を満たしてくれるような美味しいラーメンのお店をご紹介！
ラーメン好きなら知らない人はいないあの有名店に行ってきました！
目次
北海道小麦の自家製麺が人気のラーメン店「麺家 半蔵（めんやはんぞう）」
藤が丘駅から徒歩1分の駅近！
今回のお店は、地上を走っているのに地下鉄東山線「藤が丘」。
その駅の改札を抜けてまっすぐ徒歩1分、駅前のお客さんを待つタクシーの列を抜けた先にある「麺家 半蔵（めんやはんぞう）」さんです。
この看板が目印。
外観はこんな感じの和テイストな趣があるお店です。
列のガイドがあることから人気店の風格を感じさせますね。
この時は少し早い時間に行ったので、店内と店外に少し並ぶ程度で入店することができました。
実は今回が2回目の訪問。普段なかなか藤が丘に行くことがないのですが、行った時は必ず行きたくなるお店ですね。
お店のおすすめは魚介つけ麺！
店外に並んでいるときに目にする看板には、自家製麺のこだわりと一緒におすすめのラーメンの紹介が。
お店一番の人気は魚介つけ麺とのこと。
鴨あっさり醤油つけ麺も気になりますが、今日はすでに魚介つけ麺の胃袋に仕上げてあるのです。
活気があり美味しい香り漂う店内へ
お店の方の案内で、店内へ。
早い時間にも関わらず、店内はすでに満席。人気のお店であることを改めて感じられます。
券売機で「魚介つけ麺」880円（税込）を注文。
1人であることをお店の方に伝えるとカウンター席に案内してくれました。
席に座って魚介つけ麺の登場を待つ間に、テーブル正面に貼ってあるお店のこだわりを読みながら予習タイムの始まり。
「きたほなみ」「春よこい」という聞いたこともない2種類の北海道産小麦をブレンド。自社の製麺所で作るこだわり抜いた自家製麺とのこと。
和風スープは、カツオ・アゴ，サバ・羅臼昆布とたっぷりの素材から旨みを引き出した本格的なものとのこと。
2度目ではあるものの、期待に胸が膨らみます。
美しい麺とグツグツスープに感動の一言！
待つこと数分、いよいよ魚介つけ麺の登場です。
●魚介つけ麺 880円（税込）
ツヤツヤと輝くような美しい麺、とチャーシュー3兄弟の整列美。
なんとも美しいラーメン、いや「らぁめん」でしょうか。
麺は全粒粉をあわせたような質感の太麺、丁寧に折りたたまれた品格が感じられます。
熱々に熱せられた石？の器でグツグツと音を立てながら煮えたぎるスープ。この音と上品な魚介の香りだけで白ご飯を食べられそうです。いや、今日は麺をいただきます。
熱々のスープが冷めないうちにいただきましょう。
もっちもちの麺に絡む魚たちの旨み
さっそく麺を持ち上げて、グツグツのスープの中へイン！
スープの中から熱々さを感じる湯気とともに、スープを絡ませた麺が姿を現します。
箸上げした瞬間から立ち上る魚介の香り。
シャッターを押したらスマホを捨てて、すかさず口の中へ！
口の中に入れた瞬間、広がる魚介の旨み。これでもかと旨みがドンドン主張してきます。
魚介の和風つけ麺と油断しているとこの迫力ある味のインパクトにきっと驚かされること間違いなしです。
冷水でしっかりと締められた麺はモッチモチ。
麺自体は冷たく締めてありますが、グツグツ熱々になったスープで美味しい温度まで引き上げられます。
魚介の旨みをまとったモチモチの麺を口の中で麺を噛むと、魚介の旨みの中に小麦の香りと味わいが感じられるような気がします。
3種類並べられた肉3兄弟は、タレが染み込んだ炙りチャーシューと鶏チャーシュー、低温調理されたであろう桃色の何かです。（笑）
どれもとても丁寧に仕込まれたであろうことを感じさせる上品な味。
肉それぞれの旨みを主体にした食べきるのが惜しくなる三兄弟でした。
ふとした時に思い出す。奥ゆかしい味わいのラーメン
本日は藤が丘にある「麺家 半蔵」さんにお邪魔しました。
素材ひとつひとつにこだわった、本格的なラーメン。
いつも行列ができるのも納得の一杯をいただくことができました。
この1杯を食べるだけに藤が丘駅に行く価値があるラーメンですので、美味しいラーメンが食べたくなった時は、ぜひ行ってみてください！
INFORMATION
店名：
麺家 半蔵 （伊勢海老つけ麺 はんぞう）
住所：
愛知県名古屋市名東区藤が丘148
電話番号：
052-777-6755
営業時間：
11:00～14:30(last)、17:30〜21:30(last)
定休日：
年中無休
一人当たりの予算：
〜¥1,000
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。
