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昭和区御器所|名古屋ラーメン界へ果敢に挑み続ける、本場・横浜家系ラーメンを伝承する人気ラーメン店!

昭和区御器所|名古屋ラーメン界へ果敢に挑み続ける、本場・横浜家系ラーメンを伝承する人気ラーメン店!

厳選した素材へのこだわりが極上の家系ラーメンを創り出している人気ラーメン店「岳家〜gakuya〜」

 

鶴舞線・桜通線「御器所」駅から徒歩5分程のところにあるのが今回レコメンドする「岳家〜gakuya〜」さんです。

店主でいらっしゃる大塚岳さんのお名前から「岳家」という店名を付けられたようですね。

堂々と本場横浜家系を名乗る、まさに本流を伝承するお店なのでしょう。

ラーメン店というよりも上品な小料理屋のような佇まいのエントランスになっています。

厨房を囲むようにしてL字カウンター席が設置されています。

カウンターの中は厨房になっており、ぐらぐらと煮立ったスープの入った巨大な寸胴鍋が目の前に並んでおり、とても迫力があります!

カウンター席後ろには4人掛けのテーブル席が2卓あります。

カウンター上にはこのようなメニュー表が設置されているので、お気に入りのトッピングカスタマイズにも想いを馳せながらオーダーを悩んでみてください。

こちらのお店はとにかく厳選した素材への強いこだわりが感じられます。

使用している豚肉、野菜類は店主自ら選びに選び抜いたのであろう良質な素材であり、お客様に美味しいラーメンを提供したいという強い愛情をこういった細かなところから感じ取ることが出来るでしょう。

こちらは「ラーメン 並」です。

メニューに並んでいた中では、スタンダード中のスタンダードがこちらのラーメンです。

まずは横浜家系ラーメンの大きな特徴となるスープは、やはり豚骨醤油ベース。

動物系の程よい脂の旨味やコクが感じられる力強さと、それでいて上品でしつこくない口当たりのスープに仕上げられていますね〜♪

チャーシューもとろとろに柔らかく、豚肉の甘みがとても感じられる美味しさです。

もう一つの家系ラーメンの特徴であるコシの強い「ストレート太麺」もばっちりです。

食べ応えのあるストレート太麺がスープと相性良く絡みます!

トッピングは愛知県田原市、渥美半島にある吉田園さんの「☆つきほうれん草」を使用しています。

日本野菜ソムリエ協会主催の「野菜ソムリエサミット」でも、日本一美味しいほうれん草に選ばれたこともある良質素材!

吉田園さんでは野菜を育てる土作りからこだわっており、自社で発酵させた肥料を使って消費者の「安心、安全、美味しい」に応えたいという想いから、日々美味しい野菜を世の中に提供してくれている農園なのです。

こちらは「ご保美丼 ハーフ」です。

これも愛知県田原市、渥美半島の吉田畜産さんで特殊飼育されている良質な保美豚を使用した丼ものメニュー。

低温調理で丁寧に火が通された豚肉はレアな仕上がりで柔らかく、さっぱりとした味わい。

薬味の山葵をつけて頂けば、爽やかな山葵の香りとピリッとしたパンチも加わります。

岳家さんでは季節限定のラーメンも提供されており、こちらは冬の季節につくられていた「うま辛冬麺」です。

トッピングに春菊と九条ネギを追加しました。

見るからに美味しそうなヴィジュアル!

ラーメンには珍しい里芋が乗っていますね〜、市販の里芋には無い濃厚な味わいが最高!

この里芋と春菊、前述した吉田園さんでつくられている野菜でして、野菜ソムリエサミットでも賞を獲得したことのある素晴らしい素材。

シャキシャキの春菊がたっぷり乗っていて、香りも素晴らしく、ラーメンとの相性も抜群ですね。

不思議なことに春菊特有のえぐみは全く感じ無かったです!

冬の料理の代名詞であるお鍋を頂いたような、贅沢な気持ちになれる至福の一杯です。

阿由知通沿いに新しく系列店がOPENし、勢いに乗っているラーメン店!

最近、阿由知通沿いに同店名の系列店が新たにOPENしています。

そちらの店舗では「まぜそば」が頂けるとのこと。

系列店だけに、至福のラーメンとの出会いに期待してしまう新店です!

お客様に極上の一杯を届けたいという想いも合わせて味わいに、是非足を運んでみて頂きたいお店です!

INFORMATION

店名
岳家 (ガクヤ)
住所
愛知県名古屋市昭和区塩付通3-13 メゾン塩付1F
電話番号
052-852-8808
営業時間
11:30~15:00 18:30~21:30(L.O.21:15)
定休日
火曜日・水曜日・木曜日
一人当たりの予算
〜¥1000
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