伏見|ジャマイカ文化に巡り合えるかも!?タコライスや本場の炭火焙煎コーヒーを楽しめるエキゾチックカフェ♪
昔ながらの純喫茶がどっしりとお店を構える伏見エリアで、一風変わったジャマイカ風の喫茶店に入ったことはありますか?
わたしはありますよ!
今回紹介するカフェは名古屋中を見渡してもなかなか出会えない、ラテンアメリカ的空間づくりに絶対的なこだわりをおいていらっしゃるカフェです。
目次
ただのコーヒー屋さんじゃない!雑貨販売!コーヒー豆の販売!ココにしかない中毒性があなたの居心地よさとなるカフェ「STILL THINKING COFFE」
名古屋の日本らしさ「和」を体現する伏見。ただし!このカフェだけは異国空間
地下鉄伏見駅1番出口より徒歩5分。
周辺には東京日本橋横山町や船場・丼(どぶ)池筋と並び称され、日本三大繊維問屋街として称される「名古屋伏見長者町繊維街」。
こちらではならではの、昔ながらの衣料専門店や居酒屋さんが多くみられます。
そんな中ビビッと目に飛び込むイエローを基調とした、異国風の一際派手で目立ったカフェ。
こちらが今回ご紹介する「STILL THINKING COFFEE」さんです。
現在各種SNSでも話題沸騰中とのことで、波に乗り遅れないためにもお邪魔させていただきました!
店頭に飾られている衣類はこちらのカフェオリジナルのアパレルだそう!
ケトルをはじめとして数多くのエキゾチックな雑貨も、店頭でもちろん購入いただけます。
外観に劣らず内装もどこか異世界に迷い込んでしまったかのような外国風の空間になっていますよね。
座席からキッチンまでの距離が非常に近く、常連さんと思われるお客さんと店員さんのリラックスした雑談やコーヒー豆を挽くゴリゴリという音、バナナジュースを準備するゴゴゴッというミキサーの音が間近に感じられ、楽しみながらリラックスできます。
筆者は何回かお邪魔させていただいてるこちらのカフェですが、2回目の訪問から「前も来ていただいていましたよね!」と覚えていただいていました!
店員さんとのやりとりから他のお客さんも常連さんが多いな〜といった印象を受け、「誰でもお得意さんになれるフレンドリーさ」を感じ取れました。
BGMまで少し次代を感じるおしゃれな洋楽が流れていたので、「こだわりがあるのかも!」とお店の方に伺うと、オーナーさんが厳選したプレイリストを流しているんだとか♪
サラリーマンの方が多く和風の雰囲気が強い伏見ですが、とことん異国風を醸し出す雰囲気には感動します。(笑)
ちなみに日曜日や平日夜遅くまで営業されているので、平日お昼から夜にかけて賑わう伏見駅周辺で行くお店がなくなってしまった、そんな方でも駆けこむことができるお店です!
コンセントやWi-Fiを利用できるので、ノマドワーカーさんや課題に追われている学生のみなさんなど幅広く活用できるのもいいですね。
炭火焙煎と通常のコーヒーの違いをあなたは見極められるか!?
ドリンクはやっぱり力を入れているコーヒーの種類が多め♪
コーヒーは現在ではガス焙煎が主流となっているなか、炭火焙煎という非常に珍しい焙煎にこだわっている「孤高の焙煎士 川上敦久さん」が、ひとつひとつ丁寧に手で炭をくべて焼き上げたものを使用しているのだとか!
ほかにも、バナナジュースや自家製レモネードなどのソフトドリンク、珈琲焼酎をはじめとするアルコールメニューまで、非常に幅広く提供していらっしゃいます。
異国風といえば!な様々なお味が楽しめるタコライスとブラックでぜひ味わってほしい炭火焙煎コーヒー♪
●タコライス レギュラーサイズ/コンソメスープ付き 1,040円(税込)
●ビターブレンド 650円(税込) ※ランチセットでは550円(税込)
こちらのお店の看板メニューとのことで試してみたくなってしまい注文したタコライス!
筆者は苦みのあるコーヒーが好みなので、1番苦みが強いというビターブレンドを注文。
注文してから10分も立たないうちに、店員さんに「お待たせしました!」と笑顔で運んできていただきました。
タコライスは色々な食材が混ざり合わさっていて、緑、黄、赤の彩りが非常に鮮やかですよね。
緑色はシャキシャキと音を耳で捉えられるほど新鮮なレタス。赤色なのはミニトマトやトマトの食感を感じられるソースです。
ミニトマトも非常にフレッシュで、噛んでみるとプチっと弾ける!口の中で感じることができます。
しっかり混ぜて口いっぱいに色々な味を楽しみながらいただきます!
ほんのりと辛みがあり、ひき肉のおいしさが際立ち、辛みの中にも酸味があり様々な味覚を豊富に楽しめる所がポイント。
お豆にはしっかりとした食感が感じられ存在感があります。
タコライスにはスープがついてきます。
コンソメと合わさった玉ねぎの深い香りがしっかり効いています。
コーヒーを飲んでみると深入りでコクのある苦みグッとが感じられますが、後味は非常にスッキリ。
苦みが口の中にずっと残ってしまうというよりは、コーヒーの香ばしい香りがふんわり鼻腔を包んでいくような印象です。
ブラックでの提供となりますが、いつもはミルク&シュガーなしではコーヒーを飲めないような知人も、「ブラックで飲めるコーヒーはここのお店が初めて!」と喜んでいました!
ジュワッ、ジュワワワッ〜と溢れるリンゴ果肉こそがアップルパイの大正解!
●アップルパイ/バニラアイス付き 750円(税込)
デザートとして注文したのがこちらのアップルパイ!
最初はお隣のお客さんが注文していたのですが、その調理の最中からシナモンの香りがお店に広がっていて、頼むつもりはなかったのですが、食べたいな~という気持ちが湧いてきてついつい思わず注文してしまいました。(笑)
筆者の注文をクッキングしていただいている間も甘い香りはカフェ空間をフワッと包み込み、非常にワクワクした気分になっていました。(笑)
粉糖がお皿いっぱいにたっぷり散りばめられていて、見た目も華やか!
一口噛んでみると、外はサックサク、中はふんわりとしていて、芳醇としたリンゴの香りのあま~い果汁が口の中にジュワッと広がっていきます。
しっかりとした肉厚リンゴのズッシリ食感を味わうことができました。
付け合わせのバニラのアイスも香り豊かで相性抜群です!
おいしいコーヒーをお手軽に♪おうちで♪セルフで♪
店頭では提供されていたコーヒー豆が販売されています。
コーヒー豆のバリエーションは非常に豊富。
コーヒー豆は、コーヒーミルを持っている通なこだわり屋さんには豆のままで、おうちで手軽にドリップコーヒーを楽しみたい方には予めお店で挽いて粉の状態で、購入していただくことができます。
毎月第3土曜日、日曜日は特売日♪
な、な、なんと!通常価格より15%OFFのお値段で非常にオトクに豆を購入することができます!
お店でいただいたコーヒーが今まで味わったコーヒーの中でも本当においしかったので、改めて特売日にお邪魔してダークブレンドを購入してみました!
お家でもコーヒーを堪能することができて非常に満足。定期的に通ってコーヒー豆を買い付けたい!
そんなカフェが今回紹介した「STILL THINKING COFFEE」でした。
あれ?記事を読み終わったはずのあなたもは「いまだにコーヒーのことを考えている!?」
INFORMATION
店名:
STILL THINKING COFFEE (スティル シンキング コーヒー)
住所:
愛知県名古屋市中区錦2-10-8 袋町繊維会館 1F
電話番号:
052-222-6002
営業時間:
[月~土]
9:00~22:00
[日・祝]
9:00~18:00
定休日:
毎月第1水曜日
一人当たりの予算:
¥1,000〜¥3,000
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