覚王山|美味しい焼き菓子とピアノがある、優雅な時間を過ごせる隠れ家カフェ
今回レコメンドさせて頂くのは、自家製の焼き菓子が美味しいカフェ。
店名の由来は、フランス語で蝶を意味するpapillonと音色のtoneを合わせた造語らしく、その辺りもおしゃれなお店です。
覚王山駅1番出口から参道を日泰寺まで7分程歩いて、その裏道の四観音通沿いにある、ひっそりと佇むカフェです。
覚王山は日泰寺のすぐ隣、グランドピアノのあるカフェ「papiton(パピトン)」
外観はこちら。
一軒家を改装したような雰囲気で、住宅街に溶け込んでいます。お店とケーキの看板が目印です。
駐車場も裏に3台あるので、車でのアクセスも便利ですね。
お店の中には素敵なグランドピアノがあります。
プレイエルという、ショパンがこよなく愛したというピアノなのだそう。
不定期なのだそうですが、ピアノのコンサートを行うイベントもあるそうで、この空間でのコンサートは素敵でしょうね。
ラッキーな方は、お茶とケーキを嗜みながらのピアノ演奏が聴けるかもしれません。
アートが飾られた落ち着いた空間、素敵な雰囲気の中でゆっくりお茶が出来ます。
テーブルとカウンター合わせて18席程。
ゆっくり寛げるソファー席も。
テーブルの間隔が広く取ってあるので、隣の方を気にせずゆっくりとした時間が過ごせます。
ドリンクのメニューはこちらです。
一杯ずつハンドドリップで、時間をかけて丁寧にコーヒーを抽出して頂けます。
コーヒー豆は岐阜市のSHERPA COFFEE(シェルバコーヒー)のものなのだそうです。
紅茶はフランスのダマンフレール社の紅茶を使用しているそうで、香りが良く、奥深い味わいなのだそう。
ケーキに合わせて紅茶も飲んでみたいですね。
「ドリンクだけでなく、ケーキのオーダーもお願いします。」とのことで、アイスのカフェオレとキウイとバナナのタルトをオーダーしました。
カフェオレは砂糖抜きでお願いしましたが、優しい味で、丁寧に淹れてくださってるのが分かります。
ケーキは、オーナーのパティシエがコルドンブルーで勉強されていたこともあって、タルト生地はサクサク、優しい甘さで身体に優しい美味しさ。
材料も良い素材にこだわって作られているそうで、小麦粉は国産、バターは発酵バター、砂糖は三温糖や赤糖を使用、卵は鈴鹿山麓の天然水で育った赤鶏の卵を使用しているそうです。
焼菓子もショートニングや着色料、保存料も不使用。
優しい美味しさには理由があるのですね!
ケーキは季節毎にメニューが変わるので、こちらのショーケースから選ぶことが出来ます。
どれも美味しそうで本当に迷ってしまいます!
温かいカフェオレとリンゴのタルトもお願いしてみましたが、リンゴのタルトはタルトがクロワッサンのようにパリパリでサクサク!
リンゴも薄くスライスされており、しっとりしたアーモンドクリームと合います。
リンゴのタルトってこんなに美味しかったんだなあ、と少しずつ味わいながら頂きました。
タルトが乗っている器もとても素敵で、優雅な時間を味わえます。
焼菓子も店内で販売されていますが、どれもとても美味しそう
長居しても、急かされることのなく、ケーキを食べ終わった後もゆっくり読書されている方も。
ゆっくり過ごせるカフェで近くに住んでいたら毎日通いたいくらいですが、水、木はお休みです。
11時オープン、18時にはクローズしてしまいますので、ご注意を。
優雅な時間を過ごせる覚王山の隠れ家的なカフェ。美味しいケーキを頂きながら、午後の素敵な時間を過ごすのはいかがでしょうか?
INFORMATION
- 店名:
- パピトン (papiton)
- 住所:
- 愛知県名古屋市千種区山門1-1
- 電話番号:
- 052-752-3146
- 営業時間:
- 11:00~19:00
- 定休日:
- 水曜日・木曜日
- Web:
- http://papiton3.com/
- 一人当たりの予算:
- ¥1,000〜¥3,000
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。