
覚王山|落ち着いた空間に癒される♪季節のぜんざいとこだわりの日本茶がいただける和菓子専門店
オシャレな洋菓子のお店が多く立ち並ぶ覚王山。
連日閉店前に売り切れてしまうほど人気のフルーツ大福も有名ですよね♪
今回は、そんな覚王山にある和菓子のお店をご紹介。
こちらでは、こだわりの甘い和菓子と珍しいお茶がいただけるのです。
小豆不使用!?期間限定人気No.1の季節のぜんざいがいただける「和菓子菓寮ocobo(おこぼ)」
地下鉄東山線・覚王山駅の3番出口から歩いて1分の場所にあります。
こちらが「和菓子菓寮ocobo(おこぼ)」さんです。
定休日は水曜日と木曜日。
店内はカウンター席のみで、10席ほどありました。
雨の日だったのにも関わらず、私が伺った15時ごろには半分以上の席が埋まるほどの人気ぶり◎
席の後ろには様々な雑誌がありました♪
ゆっくり過ごしたい人にはもってこいのお店ですね。
席に着くとメニューを持ってきてくださいます。
季節限定のぜんざいやあんみつ、生菓子まで!♡
どれも美味しそうで和菓子好きにはたまらないです。
お茶も4種類ほどから選べました。くき茶なんて珍しいものも。
なんとこちらではお抹茶もたててくださるそうです!
実は前々から気になっていた、こちらのお店でしかいただけない“おこぼ餅“。
お店の名前がつけられたお餅なんて、どんな味か気になりますね♡
ではさっそく、私が選んだ和菓子をご紹介していきたいと思います。
●さつま芋ぜんざい くき茶セット ¥1,100(税込)
●おこぼ餅 ¥190(税込)
木造りのお盆と素敵な器にのせられてきました♪
おいしそう!幸せすぎます。
まずは、さつま芋ぜんざい。小さな角餅が2つ浮いています。
小豆不使用。加賀野菜の“五郎島金時“というさつま芋のみを使用しているそう。
一口食べると、さつま芋本来の香りと、上品な甘さが口いっぱいに広がります!
さつま芋の繊維の食感も楽しめる♪
さつま芋の奥深い甘さと角餅の塩味がとっても合うんです!
食べ進めていくと、角切りのさつま芋が出てきました。
舌でつぶせるくらいの柔らかさでほくほく。
上品な甘さに思い切り浸ることのできる癒しのぜんざい!
そして待ちに待ったocoboさんの看板商品である“おこぼ餅“。
キャンディのように端をキュッと結ばれた包紙を開けると、なんとも可愛らしいフォルム…!
持ち上げると、そのもちもちとした触り心地にキュンとします♡
さっそく一口!羽二重もちのふわふわとした柔らかさに加えて、くるみの食感と香ばしさ、和三盆糖蜜の甘さに一瞬にしてトリコになってしまいました♡
そして、和菓子に合わせて頼んだ“くき茶“。
砂時計の砂が落ちたら飲みごろですよ。と店員さんが教えてくださいました。
くき茶を飲むのは初めてでしたが、ほんのりさわやかな甘さが感じられてとても飲みやすかったです。
ポットを用意してくださったのでこちらのカップで3〜4杯分ほど♪
温かいお茶を飲みながらゆったりと時間を過ごすことができました。
和菓子菓寮ocoboさんでこだわりの和菓子と入れたての温かいお茶に癒されてみてください。
もちもちふわふわな看板商品とこだわりの和スイーツを手土産に♪
和菓子菓寮ocoboさんでは、和プリンやあんみつ、豆かんの和スイーツのテイクアウトもできます◎
看板商品の“おこぼ餅“は人気なので売り切れてしまうこともあるみたいです!
和スイーツや和菓子に合わせたお煎茶や白川茶も◎
和菓子好きな方へ手土産に持っていけば喜ばれること間違いなしですね。
覚王山でホッと癒されたいときはぜひ和菓子菓寮ocoboさんへ足を運んでみてください♪
INFORMATION
- 店名:
- 和菓子菓寮ocobo (おこぼ)
- 住所:
- 愛知県名古屋市千種区観月町1-8 ツインビービル1F
- 電話番号:
- 052-752-6789
- 営業時間:
- 12:00~18:30(L.O17:30)
- 定休日:
- 水、木
- 一人当たりの予算:
- ¥1,000〜¥3,000
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。