伏見|乙女心がときめく!老舗ホテルのレストランでいただく華麗な南欧料理

伏見|乙女心がときめく!老舗ホテルのレストランでいただく華麗な南欧料理

上質な空間で優雅な食事を楽しむことができる、ホテルレストラン。
非日常を感じながら贅沢なひとときを過ごすことができますよね。

今回は名古屋が誇る老舗ホテルのレストランがリニューアルしたと聞き、編集部で一足お先に伺ってきました。

洗練された空間と料理に終始、ときめきが止まりませんでした♡
大人女子必見です!

リニューアルオープン!色鮮やかな南欧料理を味わうことができる名古屋観光ホテル「ル・シュッド」|PR

今回、ナゴレコ編集部が訪れたのは伏見駅から徒歩2分ほどのところにある、1936年開業の「名古屋観光ホテル」さん。

観光やビジネスに便利な名古屋の都心に位置し、長い歴史と伝統を誇る名古屋のランドマークとも言えるホテルです。

そんな名古屋観光ホテルさんの1階、広小路通側にあるブラッセリー&カフェ「LE SUD」(ル・シュッド)11月10日にリニューアルオープンしました!

店内はライトグレーを基調としたシンプルでモダンな空間。

114席ある広々とした店内は、ハイカウンターもあり、さまざまなシチュエーションで利用できそうです。

記念日や節目を祝う大切な日はもちろん、仕事帰りにハイカウンターでふらっと1杯飲むのもいいですね。

こちらではエディブルフラワーを使った色鮮やかな南欧料理を楽しむことができます。

エディブルフラワーとは?

一般的な花とは違い、食べても大丈夫なように安全に栽培された花のこと。

見た目も華やかで、栄養も豊富に含まれていると言われています。

豊橋市でも多く生産され、トップクラスのシェアを誇っているそうです!

今回は、LE SUDさんで女子会を楽しんできました♡

では早速、カンパーイ!

まずはお酒に合う前菜からいただきます。

 

素材本来の味を堪能できるアートな前菜

○プロシュート ¥1,300(税・サ込)

プロシュートのピンク、トレビツと菊の花びらの紫色。まるでアートのように美しい前菜です。

 口に入れるとプロシュートの脂身がスーっととろけ、噛んでいくうちに赤身の熟成した味わいが口いっぱいに広がります。

プロシュートの優しい塩味にトレビツのほんのりとした苦味、くるみの香ばしさがアクセントになり、これはワインがすすみそうな一品!

トレビツとは?

見た目は紫キャベツにそっくりな野菜ですが、ヨーロッパ原産の菊科のチコリの一種だそう。

別名“赤チコリ”とも呼ばれ、少し苦味があり、加熱すると更に苦味が増すそうです!

 

“さくふわ” ブリオッシュの花咲くブルスケッタ

○アボカドとアンチョビのブルスケッタ ¥1,000(税・サ込)

ブルスケッタといえば、一般的にはバゲットなどハード系のパンを使うイメージですよね。

こちらでは、パン生地のなかでも一番リッチな配合で作られるブリオッシュを使用しています。

ブリオッシュの上にはアボカドとアンチョビ、ピクルス、刻みオリーブを和えた自家製ソースがたっぷり!

ブリオッシュのリッチなバターの香りと濃厚なアボカド、キレのある爽やかなソースがマッチし、小ぶりながらとても食べ応えのある一品です。

 

優しい甘みのグリーンピースソースと サーモン×クリームチーズの最強タッグ

○サーモンソテー ¥2,000(税・サ込)

サーモンとグリーンピースソースのコントラストが美しい一皿。

ナイフを入れるとサクふわっ。ひとくち食べるとしっとりジューシー

サーモンの上には相性の良いクリームチーズといくら、仕上げにふりかけられた蕎麦粉のクランブルが、ほんのり苦味のアクセントを効かします。

そして、甘みのあるグリーンピースソースが食材全体の旨みを優しく包み込みます。

う〜ん♡美味!

 

懐かしのデミソースで頂くコスモス畑のフリッタータ 

○ほうれん草とパンチェッタのフリッタータ ¥1,000(税・サ込)

上にトッピングされたコスモスの花びらとルッコラの新芽が可愛らしいですね。

具だくさんなオムレツの中にはほうれん草やパンチェッタの他にもじゃがいも、エシャロット、くるみなどの具材がふんだんに使われています。

添えつけのソースは昔ながらのハヤシソース

可愛らしい見た目でありながら、懐かしさを感じる一皿でした。

フリッタータとは?

イタリア料理の1つ。 オムレツやタルト生地をはぶいたキッシュに似た卵料理。

肉、魚介類、チーズ、野菜、パスタ等の具材を多く使うため、味付けは塩胡椒などでシンプルに仕上げることが多いのだそう。

 

テーマは花壇 にんにく香るザクザクチキンソテー

○チキンガーリックソテー ¥1,500(税・サ込)

花壇をイメージして作られたのだそう。

低温調理でじっくりと中まで火を通すことでチキンは驚くほどしっとり。上のフライドガーリックとフライドオニオンのザクザク食感を楽しめる一皿です。

ニンニクバターソースの豊潤な香りは、チキンとの相性も抜群でした。

5品のお料理をいただき、大満足!

ですが…デザートは別腹♡オススメのスイーツ2品を紹介します。

 

至福のくちどけ 紅色のチョコレートタルト

○チョコレートタルト ¥800(税・サ込)

竹墨パウダーを使ったシックなグレーのタルト生地にフランボワーズや花びらのピンク。

食べるのが惜しくなるほど美しいケーキです。

断面からもチョコレートの濃厚さが伝わってきますね。

フリーズドライのフランボワーズやパウダーからは甘酸っぱいフレッシュな香りを楽しむことができます。

濃厚で滑らかなチョコレートと爽やかなフランボワーズの酸味の組み合わせがたまらなく美味しいタルトでした。

 

ボトムまでサプライズ感満載の魅惑のパフェ

○パフェ ¥1,500(税・サ込)

真っ白なクリーム真っ赤ないちごのコラボは見た目の可愛さも抜群!

トップにはふわふわのクレームダンジュ。

その下にはメレンゲのクランチいちごソースエスプレッソを染み込ませたシフォンケーキ、そしてボトムにはなんとあんペースト。

ひとくちめは濃厚なクレームダンジュの甘みと爽やかないちごのハーモニーを感じ、食べ進めると不意に漂う香ばしいエスプレッソの香りに驚きます。

終盤はあんとクレームダンジュの和洋の組み合わせが楽しめ、すくう度に色んな味が楽しめるサプライズ感満載な魅惑のパフェでした。

クレームダンジュとは?

フランスのアンジュ地方で生まれた郷土菓子で、フレッシュチーズを主な材料とした、チーズケーキの一種。ふわふわとした食感や見た目から天使のようだと表現されることもあり、『天使のクリーム』と呼ばれることもあるそうです。

 

“LE SUD女子会” 欲張りな大人女子も大満足!

お洒落でありながら気軽に楽しめる店内の雰囲気や華麗な料理に、ときめきも私たちのお喋りも止まりませんでした(笑)。

メニュー数も多く、気になる料理が他にもたくさんあるので何度でも足を運びたくなります。

次回は、シェフおすすめのポークロースト ジンジャーソースをいただこうと決めています♡

皆さんもぜひ「LE SUD」で大切な人と素敵な時間を楽しんでみてください♪

女子会はこの後もしばらく続きました……(笑)。

INFORMATION

店名:

名古屋観光ホテル ブラッセリー&カフェ「ル・シュッド」

住所:

名古屋市中区錦一丁目19-30 名古屋観光ホテル 1F

電話番号:

052-231-7756

営業時間:

10:00~23:00
【ブランチ】
10:00~17:00 (L.O 17:00)
【ランチ】
11:00~15:00 (L.O 15:00)
【ディナー】
17:00~23:00(L.O 22:30)

定休日:

なし

一人当たりの予算:

¥2,000〜¥4,000

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