
ときどき、無性に日本酒が飲みたくなる日がある。
炭酸で爽快にのどを潤してくれるビールでもなく、ちょっぴりおしゃれをして晴れやかに飲みたくなるワインでもない。
じんわりと体に染み渡ってくれる、日本酒が飲みたくなる日。
今回は、そんな日にピッタリなお店をご紹介します。
疲れた体をじんわり癒してくれるお店5選|日本酒編
①種類が豊富!東海地方の厳選日本酒をあつかう「七勺日本酒・醸し肴 SEVEN」
②コスパ最強!一律500円で日本酒が飲める「ことりっぱ~お酒とお食事、時々スイーツ~」
③食事処がそろう伏見繁華街のなかに佇む、立ち飲み居酒屋「和酒立呑 明後日(わしゅたちのみ あさって)」
①種類が豊富!東海地方の厳選日本酒を扱う「七勺日本酒・醸し肴 SEVEN」
伏見にある、糀や発酵食材といったお料理を扱う日本酒バル「七勺日本酒・醸し肴 SEVEN」さん。
「十四代」や「磯自慢」といった、厳選された全国の日本酒と東海地方の日本酒が20〜30種あるそうです。
店内もシンプルなつくりで、ゆっくりと落ち着いて食事ができます。
また店内にはカウンター席や、手前から奥にかけてテーブル席が用意されているため、知り合いとのお食事はもちろん、一人でも入店しやすくなっています。
・SEVENの日本酒しゃぶしゃぶコース 6,000円(日本酒飲み放題込み)
日本酒吟醸しゃぶしゃぶは名物となっているほか、牛すじ土手煮も人気のメニュー。
また店名にもある通り、七勺(約126ml)という飲みやすい量で提供されるため、さまざまな日本酒を楽しめる点も嬉しいですね。
→「七勺日本酒・醸し肴 SEVEN」さんの詳しいレコメンドはこちら
②コスパ最強!一律500円で日本酒が飲める「ことりっぱ~お酒とお食事、時々スイーツ~」
続いて、上前津駅の近くにあるコスパ最強のお店「ことりっぱ~お酒とお食事、時々スイーツ~」さん。店名も外見もかわいらしい居酒屋さんです。
中に入ると、床から机、いすなどまで木目調のインテリアとなっており、あたたかみを感じる工夫がなされています。
「ことりっぱ」さんでは、”ジビエ”という狩猟によって野生の鳥獣を食材として用いた料理をいただくことができるため、ジビエが好きな方や、普段とは違うものを食べてみたいという方にはぴったりのお店。
・日本酒(加茂錦)
そしてなんといっても、日本酒を500円で飲めてしまうところがこのお店の良さ。
写真の加茂錦という日本酒は、ぶどうの香りとともに発泡したしゅわっとした口当たりを楽しめます。
そのほか、全国各地のおいしい日本酒も取りそろえられているため、貴重なジビエ料理とともにいろんな味に挑戦してみるのはいかがでしょうか。
→「ことりっぱ~お酒とお食事、時々スイーツ~」さんの詳しいレコメンドはこちら
③食事処がそろう伏見繁華街のなかに佇む、立ち飲み居酒屋「和酒立呑 明後日(わしゅたちのみ あさって)」
伏見の地下街にある立ち飲み居酒屋「和酒立呑 明後日(わしゅたちのみ あさって)」さん。
伏見の地下街は1957年開業ということもあり、美味しそうなお食事処がずらり!
そのなかでも、この和風な渋めの外観に自然と足が赴きます。
店内には日本酒メニューが豊富!
どれもが魅力的でおいしそうに見えてきます。
・鮎の塩焼き 350円
日本酒のおいしさを引き立てるには、つまみ選びも大切。
ここではなんと鮎の塩焼きが350円という安さで食べられるんです。
立ち飲みで酔いが回りやすいということもあり、呑みすぎには注意が必要かも?
→「和酒立呑 明後日(わしゅたちのみ あさって)」さんの詳しいレコメンドはこちら
④日本酒100種類以上!隠れ家居酒屋「呑み処 千(せん)」
お次は華やかな外観で出迎えてくれる、隠れ家居酒屋「呑み処 千(せん)」さん。
伏見駅から栄方面に徒歩5分ほどで着くこちらのお店は、輝かしい金色のドアと店名のロゴ、3つの米俵が目印。通りすがる人の目を惹くこと間違いなしです。
そして、豪華なのは外観だけではありません。
なんと店内で用意されている日本酒は100種類以上。
こんなにも日本酒に囲まれるなんて、日本酒好きにとってはたまらない空間ですね!
・日本酒飲み放題 2,500円
日本酒の飲み放題まで用意されており、どこまでも日本酒の世界に浸ることができます。
写真の「花陽浴(はなあび)」は、なかなかの銘酒。
これが飲み放題で、かつこの値段で飲めるお店はそうそうないのではないでしょうか…。
ほかにもさまざまなタイプの美味しい日本酒が取り揃えられているため、行ってみる価値大ありです。
⑤大人な雰囲気のダイニングバー「Ran(ラン)」
最後にご紹介するのは、大人な気分を味わえる隠れ家ダイニングバー「Ran(ラン)」さん。
地下鉄新栄町駅2番出口から徒歩2,3分ほどで見えてくるかわいらしい外観が素敵ですね。
しかし、ドアを開けるとそこに広がるのは大人な空間。まさに、隠れ家という代名詞がぴったりなお店。
日本酒は10種類以上あり、おつまみはおばんざいと燻製という最高な組み合わせが用意されています。
・「石鎚」1,000円
写真は「石鎚」という愛媛の銘柄の限定酒であり、年間で200本しか製造されないそう。
こんなにも貴重な日本酒が大人な空間とおつまみとともに飲めるお店があるなんて夢のようです…。
また、日本酒以外にクラフトビールも置かれているため、ビールな気分の日も訪れることができます。
疲れた夜は、日本酒の世界に癒されて。
お酒の中でも日本酒は体にじんわりと染み渡ってくれるような、癒しの力がある気がします。
疲れた日は、日本酒のあるお店ののれんをくぐって、一度心と体を休めてみませんか?