
塩釜口|あつあつホクホクのコロッケが自慢!老若男女に愛され続ける町の洋食店
天白区といえば、少しのどかな町という印象をお持ちの方が多いのではないでしょうか。
それもそのはず、天白区は名古屋市の中でも特に公園の数が多い町。
都会でありながら田舎の風情が漂っており、どこか故郷のような懐かしさを感じます。
今回は、そんな自然豊かな土地にある洋食店をご紹介します。
平成元年創業!真心がたくさん詰まったホクホクコロッケが美味しい洋食店「文化亭」
今回ご紹介するのは、長年に渡り地域住民に愛されてきた洋食店「文化亭(ぶんかてい)」さん。
平成元年創業ということで、古びた外観をイメージされる方もいらっしゃると思いますが、数年前にリニューアルオープンされ、おしゃれな雰囲気の建物に生まれ変わりました。
お店は、名古屋市営地下鉄鶴舞線・塩釜口駅から車で3分ほどのところにあります。
徒歩だと20分くらいが目安。
天白警察署から南へ進み、橋を渡ってすぐのところにあります。
目印となる看板が出ていないので、私のように通り過ぎないように気をつけてください。
車道沿いにある、白を基調としたかわいらしい雰囲気の建物です。
駐車スペースは10台分ほどあるのでお車で行かれても大丈夫ですが、土日のランチタイムなどの混雑が予想される時間帯は駐車できないこともありますのでご注意ください。
人気店のた平日でも開店直後から席が埋まり始めるので、待ち時間をなくすため、訪問する際は予約しておくのがおすすめです。
今回は平日のディナータイム(17時30分)にお邪魔しました。
店内の様子がこちら。
シンプルなデザインの4人掛けテーブル席が6セット置かれています。
写真に収めることはできませんでしたが、店内の奥にカウンター席とカップルシートもあります。
窓から店内に自然光が差し込み、明るくてアットホームな雰囲気を醸し出しています。
常連客が多いのは、この居心地のいい空間が落ち着くからなのかもしれません…。
それでは料理をご紹介します。私が注文したのはこちら。
コロッケ盛り合わせ定食 ¥1,188(税込)
左から、カニクリームコロッケ、かぼちゃコロッケ、まごころコロッケ(ジャガイモのコロッケ)です。
ランチタイム、ディナータイムを問わずご飯とパン、味噌汁とスープの組み合わせを選ぶことができます。
今回はCセットのご飯とスープの組み合わせを選択しました。
さっそくまごころコロッケからいただきます!
実は前回訪れた際、こちらのまごころコロッケのおいしさに感動し、すっかりファンになってしまいました。
衣は薄く作られていて、中にはジャガイモがぎっしり!
噛むと、サクッ!という音のあとに、中身のホクホクとした食感が楽しめ、ひき肉のジューシーさと優しいジャガイモの味が口いっぱいに広がります。
付け合わせのキャベツと一緒にいただくと、シャキシャキという食感も加わり、お箸が止まらなくなります。
これは病みつきになること間違いなし!
カニクリームコロッケやかぼちゃコロッケも、完璧な食感とともに素材の味を味わえることができ、絶品でした。
そのままでも充分美味しくいただけますが、お好みでソースをかけるのもいいでしょう。
文化亭さんのコロッケは、揚げ物なのにまったく油っこさを感じさせないところがすごい!
何個でも食べられそうです。
ちなみに、まごころコロッケは単品で注文することもできるので、たくさんいただきたい方はぜひ追加注文してください。(笑)
スープは、ミネストローネでした。
食べる前にトマトの香りがふわっ、として、もうすでに美味しい…。
スープ自体は、酸味の強すぎない味付け。細かく切られた野菜がたっぷり入っていて、食べ応えがあります。
温かくて美味しいので、おかわりしたくなってしまたのですが…。
大丈夫!おかわりできます!
スープだけではなく、ご飯や味噌汁、キャベツもおかわりすることが可能です!
これはかなり嬉しいおもてなしですね。
さらに、食後に温かいお茶のサービスがあります。
接客にもお店の方の真心が行き届いています。
お腹も満たされ、体がポカポカになった状態で帰ることができて、大満足!
ランチはもっとお得!
今回はディナーをご紹介しましたが、ランチタイムだと価格はそのままでデザートもついてお得なのでオススメですよ!
コロッケ以外にも、オムライスやハンバーグなどの定番洋食メニューももちろんあります。
限定20食の、お弁当に盛り付けられたランチも人気メニューです!
洋食が食べたくなったら、是非文化亭に訪れてみてください。
INFORMATION
- 店名:
- 文化亭
- 住所:
- 愛知県名古屋市天白区池場1-201
- 電話番号:
- 0120-51-0038
- 営業時間:
- ランチ 11:00~16:00(LO 15:00) ディナー 17:30~22:00(LO 21:00)
- 定休日:
- 木曜日
- 一人当たりの予算:
- ¥1,000〜¥3,000
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。