「名古屋人の血液はきっと味噌でできてる。」（噂）
味噌かつ、味噌煮込みうどん、味噌おでんなどなど。
甘くて濃厚な味噌ダレはまさに名古屋の人のソウルソース。
本日ご紹介するのはコテコテの名古屋めし「どて」の専門店。
久屋大通駅から徒歩圏内、オフィス街にあるサラリーマンに人気のどて丼ランチ！
目次
どて丼とうどんの超ハイカーボンランチ！「どて・串カツ たで」
久屋大通駅から徒歩5分、働く人たちが集うオフィス街へ
名古屋市の中心街である栄エリア。そこから少し北（テレビ塔方面）へ行くと、サラリーマンが汗をかき苦悩を重ねながら業務という相手と日々戦う「久屋大通エリア」があります。
今回ご紹介するのはそんなサラリーマンのお腹を満たすお店。
名古屋市営地下鉄桜通線・名城線「久屋大通駅」から県庁方面へ徒歩数分、コンビニのある交差点を左折した最初の交差点にそのお店はあります。
お店の場所は階段を上がってすぐ！
お店は建物の2階。
階段を登った先にある扉を開けば、カウンターとテーブル席が。
アットホームな雰囲気が迎え入れてくれます。
何度かお邪魔していますが、ここの接客は実家に帰ったような安心感、そして温かい。
そう、午前中の壮絶な戦いに疲れたサラリーマンたちの心のオアシスなのです。
ランチメニューはシンプル！「DOTE or KATSU」
夜は串カツとどての居酒屋さんですが、昼は土手丼と味噌カツの二本柱という男気あふれるメニュー。
「土手丼」または「味噌カツ+ごはん」の2択、どちらを選んでもうどんがセットになるという、ヘルシー思考の現代に逆光した超ハイカーボンランチ。
温かな雰囲気と裏腹に、世の流れにあらがうパンクな姿勢が大好きです。
「美味しいものは、脂肪と糖質でできている。」
どこかで聞いたそれを体現しているランチなのです。
さあ、いよいよどて丼の登場！
・どて丼セット 850円（税込）
見ての通りの大迫力、そしてハイカーボン。
濃厚な茶色に染まったモツで埋め尽くされて、ご飯がまったく見えません。
どて丼ランチセットには温泉卵とお漬物がセットに。
温泉卵とどて丼、この組み合わせに食欲を掻き立てられるのです。策士ですね。
卓上には一味唐辛子とからしが備え付けてあるので、遠慮や容赦は食欲の敵、惜しげもなくぶっかけます。
一味とからしをかけ、かるくかき混ぜれば、あとは一気にかき込むだけ。
これでもかと濃厚な味噌の中に、モツの旨みが溢れ出ているのです。
これは美味しくないわけがない、そんな名古屋めし。
濃い味噌味ばかりでは飽きが来るので、優しい味のうどんで休憩タイム。
うどんの具はシンプルにわかめとかまぼこだけ。
温冷選べるので、冬場は温かく、夏場は冷たいうどんを楽しむのもありですね。
夜のどて酒場が気になる！
店内には焼酎のボトルがずらり。カウンターの奥には大きな鍋にどて味噌が入っています。
きっと、串カツをどてにつけて「味噌串カツ」にするんでしょう。
うん、それは酒が進んで仕方がない。
そのほかにも、手羽先やお刺身などの居酒屋メニューと一緒にお酒が楽しめるとのこと。
名古屋めしを片手に、美味しいお酒を楽しみたいときはここに決まりですね。
INFORMATION
店名：
どて・串かつ たで
住所：
愛知県名古屋市中区丸の内3-9-16 丸の内YSビル 2F
電話番号：
052-954-4878
営業時間：
11：30～13：30
17：00～23：00
定休日：
土曜・日曜・祝日
一人当たりの予算：
〜￥1,000
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