東別院｜ナチュラルフレンチで素材の味を楽しむ！

 素材を活かしたナチュラルフレンチ「Reconnaissance （ルコネッサンス）」

日本人の好みに合わせたナチュラルフレンチがいただけると聞いて行って来ました！

お店はテーブルとカウンターがあり、お洒落な印象です。

席数も少ないのでデートで行くには打って付けかもしれません！

さっそく、ディナーのコースをご紹介！

※2018年の夏に訪問。1万円のコース

オリーブ茶

すっきりしているのに少し甘みがあり、とっても美味しいです。

石のプレートに木の葉の形の受け皿、可愛いですね！！

稚鮎のフリット

カラスミのパウダーとトマトソースがかかっていました。

フリットというと、衣をつけて揚げるイメージですが、衣で巻いて揚げるのは初めてです。皮のパリパリとした触感が楽しいです。稚鮎もとってもいいのですが、トウモロコシも甘くて美味しかったです。

新玉のフォカッチャ

新玉が甘くて、水分も多いためかとってもしっとりとしたフォカッチャです。

オマールエビ

贅沢にオマールエビの大きな身が入ってさらに生うに！

ソースはカリフラワーなんだそうです。とってもマイルドで濃厚、でもくどさはなくとっても美味しいソースに絡めていただくプリプリで身の詰まったオマールエビは最高です！

鱧炙り

こちらはタイラギ貝春菊でお出汁を取ったソースでいただきます。

キャビアも乗っているのでなんともゴージャスですね。そしてやはり夏は鱧が食べたくなりますね！！見た目は味が濃そうなソースですが、とっても繊細で鱧の味を引き立てていました！

桃の冷静スープ

こちらはルコネッサンスさんのウェブサイトでも紹介されているのですが、軽井沢 エルミタージュ ドゥ タムラの田村シェフの桃のスープを忠実に再現しているのだとか。

この桃のスープはデザートとしてではなく、あくまでも前菜なんだそうです。

桃自体の甘みもしっかりとあるけれど、実際に食べてみると、前菜だと思えるので不思議です。凍っている桃の器も食べられるとのことで、皮以外は全部いただいてしまいました！

季節ものなので、夏は桃のスープが入っているコースもあるかと思います！

アマダイ

アマダイに岩のりとハマグリのソースをかけたものです！

器はなんと美濃焼き！どっしりとした器に繊細に飾られたアマダイが綺麗ですね！

岩のりとハマグリのソースは岩のりの味わいの中にハマグリのお出汁を感じられるもので、アマダイとよく合いました！そしてアマダイのパリッと焼かれた皮がとっても美味しかった…

お肉料理を待っているところに登場してmiaが思わず動揺したのがこちら。

まるで包丁だなと思っていたら、関市の包丁なのだそうです。当たり前ですが、特注なので、実際に関市で買えるというものではないのですが、それにしてもナイフではなく、包丁…本当によく切れそうですね。

宮崎牛ランプ

ここでお肉が登場！金山寺味噌のソースだそうです。お肉はランプというだけあって、キメの細かいかんじで、適度にサシが入っていて、柔らかい！！それにお味噌のソースがよく合う！柔らかさと、程よい脂具合がお味噌と相性がいいのかと思います。

そして最後がフレンチと少々違うところ！

しらすご飯

ネギ、ミョウガ、しらす。ごまの入った炊き込みご飯です！

こちらはバーミキュラを使って炊いたものなんです。お皿に盛る前に各テーブルに本日のご飯とご紹介下さるので、思わず、「おぉ」と声が出てしまいます。

ミョウガがアクセントになっていて、和風なとっても美味しいご飯でした！

カタラーナとコーヒー

デザートは3種類から選べるのですが、miaはカタラーナをチョイス！

甘いカタラーナならコーヒーでしょ！ということで紅茶ではなくコーヒーにしました！濃厚なカタラーナ美味しくいただきました！

フレンチに和がmix！繊細な味付けのフレンチを食べてみませんか？

 一般的なフレンチとは少し雰囲気が異なるので、ちょっといつもとは雰囲気を変えてみたいと言う方にもいいと思います！

ちょっとしたデートや、お友達とのお食事の席にはぴったりです。ランチもあるので、是非予約して行ってみて下さいね。

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