覚王山｜期間限定！お芋を使った生ジャムパン専門店のあんバターパン

食欲の秋！季節の食材を使用したオリジナル生ジャムパン専門店「珠のか」

最寄りは“日泰寺“のある覚王山駅

地下鉄東山線・覚王山駅1番出口から徒歩4分ほど。

覚王山日泰寺に向かう坂道の途中に今回のお店「珠のか（たまのか）」さんが見えてきます。

コンクリート調のシンプルな見た目に和風を取り入れた外観。さらに筆書きされた店名がお店全体を美しく整えています。

ガラス張りでどなたでも入りやすく、通行者の目を引く佇まい。基本的にはテイクアウト専門ですが、空いている場合は入り口横にあるベンチを利用することもできるそう。

開店と同時の来店にも関わらず、すでに2〜3組の列がお店に沿うように並んでいました。

さらに予約の方も多く、お店の問い面にあるパーキングは利用者で満車に！

全国的にも珍しい生ジャムパン専門店は、2022年6月10日にオープンして1年余り経ちますが、今でも開店時と変わらず多くのお客さんで賑わいます。

フィルム越しから見えるジャムの断面に購買意欲爆上げ！

店内は木目調のパン箱がずらりと種類ごとに並び、透明フィルムに包まれたパンたちが陳列されていました。フィルム越しから見える生ジャムの断面に購買意欲を刺激されます。

奥の厨房ではスタッフさんが1つひとつ丁寧な手作業でジャムを挟み、ラッピングをされている様子を見ることができます。

開店5分でもうすでに品切れているフレーバーもちらほらありハラハラしてしまいましたが、安心してください。スタッフさんいわく、店頭に並んでなく材料も残っているようであれば作ってもらえるとのこと。5分ほど待つと作りたてのパンを購入することができます！

こちらのパンに使用されているジャムは、旬の美味しいフルーツを厳選して作っているため、ラインナップは常に変更するとのこと。

今回紹介するのは季節限定のメニューで、店頭販売はされていません。

ご希望の方はお店のインスタグラムをフォローの上、口頭での注文をしなくては購入することができないためご注意ください。

秋が旬！お芋を使ったあんバター2選

9月1日から販売が開始されている「あんバター」には2種類のラインナップが！

見た目からも食欲をそそらせるジャムを包む丸型のパンは“ブールパン“と呼ばれており、生ジャムパンのためだけに試行錯誤して開発されたそう。

そのままでもモチモチと美味しいですが、オーブン等で少し温めることで外はパリパリ、中はもちもちとした食感を楽しむことができます！

●右：皮付きおさつあんバター 420円（税込）

こちらは、焼き芋のようなホクホクとした食感が楽しめるジャムで、芋本来の甘みを生かして使用しているとのこと。

オーブンで軽く温めることでバターの塩味がお芋とパンに染み込み、しょっぱ甘いのコンビネーションが口いっぱいに広がります！

ホクホクのお芋をぜひパンで味わうのも秋の味覚を楽しめますね♪

●左：あやむらさきあんバター 420円（税込）

こちらに使用されている紅芋は「あやむらさき」と呼ばれるもので、芋自体には甘味が少ない低糖質なのが特徴です。

甘味は少ない分、ミネラル、ビタミン、アントシアニンが豊富に含まれてあるので体にも優しいあんバターパン！

“おさつバター“に比べると甘みは少なめですが、こちらもオーブンで温めることでホクホクとしたお芋本来の食感を楽しむことができます◎

お家でリベイク！まるで焼き立てのような食感を

今回ご紹介した「あんバター」シリーズだけでなく果実を使用したパンはすべてトースターや電子レンジでのリベイクが推奨されています。

筆者はオーブントースター600ワットで2分ほど温めるのがおすすめ。パンはサクサクふわふわの食感が増し表面は狐色になるため、まるで出来立てのパンを食べているよう。

さらにジャムの糖度が高まるような生食感をより楽しめるのでおすすめです！

テレビ番組や雑誌等も注目！

名古屋の人気パン屋が集結した雑誌をはじめ、地元のテレビ番組や食通芸能人によるおすすめグルメとしても取り上げられているお店。

1日限定300個となくなり次第終了のため、確実に手に入れたい方はご予約または開店と同時の来店をおすすめします♪

自分へのご褒美にもぴったり！並んでまで食べたい生ジャムパンはぜひいかがでしょうか？

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。