久屋大通|ワインがすすむ。隠れ家鉄板バルでおしゃれなディナー

久屋大通|ワインがすすむ。隠れ家鉄板バルでおしゃれなディナー

美味しいワインには、ワインにぴったりの料理が欲しくなる。

高級イタリアンやフレンチもいいけれど、肩肘張らずに過ごせるカジュアルなお店ほど会話や料理を楽しめますよね。
今回は久屋大通駅からオフィス街の丸の内エリアにある隠れ家鉄板バルをご紹介。

ムーディーな雰囲気のなかにカジュアルで過ごしやすい空間、美味しいワインと料理が楽しめます!

久屋大通駅にある鉄板ワインバル「③鉄板WINE酒場(マルサンテッパンワインサカバ)」

久屋大通駅から徒歩5分の丸の内エリア

市営地下鉄「久屋大通駅」、桜通線の3番出口から北西に5分ほどの場所。

夜になると丸の内エリアのサラリーマンが仕事終わりの一杯を求めて外に繰り出します。

大通から少し入った通りにあるのが、今回のお店「③鉄板WINE酒場(マルサンテッパンワインサカバ)」さん。

この看板が目印の「THE・雰囲気良さげなお店」です。

ガラス張りで中のおしゃれな雰囲気が垣間見えるお店。このムーディーで隠れ家感ある雰囲気についつい誘われてしまいますね。

お店の入り口は右側の側面にあるので間違えないようにご注意を。

 

間接照明のおしゃれなバル空間で乾杯!

店内は間接照明で温かな木目調。

日本にはあまりない雰囲気の海外に行ったような空気感が素敵です。

縦に長い店内、入り口側にテーブル席、奥にはバーカウンターがあるので、複数人でも一人でもお互いの過ごしたい雰囲気で。ほんのり薄暗い照明、リラックスして過ごすことができます。

それでは、テーブル席に座って乾杯。

生ビールには、バドワイザーやヒューガルデンなどの海外ビールも楽しめるので、ビール好きにはたまらないポイント。

ヒューガルデンが飲みたすぎて写真を撮り忘れたのは内緒です。

 

ビールやワインがすすむ前菜が豊富!

写真を入れるアルバムのようなおしゃれなメニューブックからお酒に合うメニューを選んでいきます。

 

●チーズ4種盛り合わせ1,628円(税込)

ブルーベリーのクリームチーズやカマンベール、濃厚なチェダーチーズにはちみつをかけて楽しむウォッシュチーズ。少しずつつまみながらお酒を進めます。

 

●白レバーのコンフィ

コンフィは低温のオイルで煮込む料理。オイルで煮込むことで、パサパサせずしっとりとした上品な舌触り。ニンニクの香りと旨み、黒胡椒のスパイシーな味わいです。

 

●じゃがいものチーズ焼き

鉄板の上に大きな塊で提供される一品。とろりとろけるチーズのシズル感と香り。ホクホクのじゃがいもとチーズの塩味がシンプルながらも満足できる味わい。ポテトに合わせるビールはドイツビールが欲しくなります。

 

●サーモンのミキュイ

フランス語で「半生(はんなま)」を意味するミキュイ。低温調理によって、しっとりとしながらも決して生では味わえない食感とサーモンの旨みを感じられる一皿。フレンチでは定番のメニューですが、バルでこんな本格的なミキュイが食べられるのは驚きです。

 

鉄板バルだから肉料理が美味しい!

店内に入ると右側には、オープンキッチンスタイルの鉄板焼きスペースが。お店の方がせわしなくお肉や魚を焼いている姿とそこから漂う美味しい香りに鉄板欲を抑え切ることはできるのでしょうか。いや、できない。

 

●和牛ロースステーキ100g~ 1,628円 (税込)

お皿いっぱいに盛り付けられたステーキ。この豪華さはお肉を食べる時に欲しいとっておきのエッセンス。お上品に食べることなど気にせずに、フォークを刺してそのまま口の中へ、そして流し込むように飲み干すワインが最高です。

鉄板で焼き上げた香ばしさはもちろん、ほどよいピンク色に火入れされた焼き加減は、これ以上でも以下でもない、まさにベスト。

不定期でやっていたランチのステーキ丼も絶品だったので、これは期待通りの大満足。

 

●ピッツァマルゲリータ 858円(税込)

バルのピッツァと侮るなかれ。外はカリッと中はモチっと本格的な生地はピッツァ好きも納得のクオリティ。生地一面にたっぷりぬられたトマトソースの酸味が食事の後半でもサクッと食べられる爽やかさです。

 

魯肉飯はシメの隠れ名物?

散々食べた後にまだ食べたくなるくらい「何を食べても美味しい店オブザイヤー」。

最後の一品には、なぜかメニューで異彩を放っている「魯肉飯(ルーローハン)」。

 

●魯肉飯

台湾の代表的な具乗せご飯として最近話題の料理ですが、流行りにのってやってみた系?と疑うと痛い目に遭います。

石焼の器にピビンパのように登場、ジリジリと香ばしい音と香りに先制パンチがヒットします。ホロホロで味がよーく染み込んだ角煮とエスニック風に味付けされた葉野菜が混ぜ込まれたご飯、どこを食べても優しくしっかり味の主張があるシメの一品。

一時期やっていたランチでもリピーター続出の人気メニューとのこと。

 

ワインやビールが好きなら絶対おすすめ!

今回は丸の内エリアにある「③鉄板WINE酒場(マルサンテッパンワインサカバ)」さんにお邪魔してきました。

雰囲気あるおしゃれな店内に美味しい料理とお酒。

出過ぎず親しみやすい店員さんの接客もとても心地いい素敵なお店でした。

友人を連れて行けば「いい店知ってるね」と必ず言ってもらえる隠れ家的な鉄板バル。

ぜひ一度行ってみてください!

INFORMATION

店名:

マルサン 鉄板WINE酒場 (マルサン テッパンワインサカバ)

住所:

愛知県名古屋市中区丸の内3-9-19 正起ビル 1F

電話番号:

052-962-8355

営業時間:

17:00~翌3:00(フードL.O.翌1:30)

定休日:

日曜日(※月曜日祝日の場合は、日曜日営業・翌月曜日をお休み)

一人当たりの予算:

¥3,000〜¥6,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。