国際センター｜3度目の移転復活を果たした”スパイスの魔術師”が創り出す、魅惑のスパイスワールド！

”スパイスの魔術師・ナマステ田中氏”による変幻自在のスパイス料理を体感！「スタンドオオシマ×スパイス kagura」

桜通線・国際センター駅、3番出口から徒歩3分、江川線沿いに店を構える「スタンドオオシマ×スパイスkagura」さんです。

「kagura」の文字は今のところ店の外観に出ていませんので、写真を参考にしてくださいね♪

もともと立ち飲み居酒屋だったスタンドオオシマさんの後を引継ぎ、2020年10月にOPENしました。

３度目の移転復活を果たした不屈のスパイス料理店

実はこちらのお店、なんと今回3度目の移転復活を果たしたというまさに不屈のスパイス料理店なのです。

最初は名東区でカレー専門店「CURRY KAGURA」としてスタート。

その後、錦の中心街・錦三のテナントビル地下に移転し、スパイス料理とお酒のマリアージュを楽しむお店「Indian Cuisine & Bar Kagura」として人気を博しました。

そして今回、国際センターエリアへ「スタンドオオシマ×スパイスkagura」として移転復活を果たされたのです。

店内はカウンター席のみ。スパイスの魔術師との会話を楽しみながら素晴らしいスパイス料理体験ができるお店です。

店主・ナマステ田中氏こそがkaguraのスパイス料理に不可欠な”最強の人間スパイス”！

お店の魅力の大切な構成要素になっているのが、店主のナマステ田中氏。

彼こそがkaguraのスパイス料理に欠かすことのできない、まさに”最強の人間スパイス”！

ナマステ田中氏の軽快な面白トーク（ギャグ？）はある種のスパイスとなり、よりスパイス料理をおいしく体感できる雰囲気を演出してくれます♪

カウンター席なので、目の前で楽しそうにスパイス料理を創るナマステ田中氏の姿を見られるので、こちらもなんだか楽しいワクワクした気持ちになれますよ！

コースから単品メニューまで、スパイスの魅力が詰まった料理の数々！

メニューは3,000円または5,000円のコースがあり、もちろん単品オーダーで様々なスパイス料理やお酒が楽しめるようになっています。

ドリンクメニューの一部には、お好みでスパイスをプラスすることができます。

新感覚のスパイスドリンク、スパイスアルコールを体感できる面白いアプローチが仕掛けられているのもkagura流。

今回は、5,000円コースでスパイス料理を存分に楽しませていただきました♪

いざ、斬新な発想から生まれるスパイス料理の世界へ！

まずはハートランドビールをいただきつつ、おつまみとして提供されたのがこちら。

●3種のおつまみ（カシューナッツマサラ・枝豆・ビーフジャーキー）

カシューナッツマサラ、枝豆、ビーフジャーキーが登場です。

おつまみにも抜かりなく、スパイスを巧みに使って香りの妙を伝えてくれます。

お酒が進むことこの上ないですね。

●スパイス前菜7種盛り

続いて登場したのは「スパイス前菜」。なんと7種類ものスパイス料理が一挙に登場です！

ポテトサラダ、パイナップル、きんぴらごぼう、明太子、キノコのクリーム煮、ほうれん草のバター炒め、ローストビーフという豪華な内容。

どれもスパイスを駆使して幾重にも工夫が重ねられた、他店ではなかなか味わえないスパイス料理の数々。

本場インドのスパイスから中華系スパイスまで、食材に合わせた最適なスパイスが使われており、まさにスパイスの魔術♪

●6種のタンドリー料理

スパイスに漬け込んだ食材を、熱々のタンドール窯で焼き上げる「タンドリー料理」。

まずは4種類のタンドリー（ポーク、鴨、カリフラワー、チキン）が提供されました。

どれもが絶妙な漬け込み加減、そして火入れ具合によって熱々スパイシー。

食材の美味しさもググッと引き出すスパイス使いに脱帽です。

続いて海老のタンドリー、エリンギのタンドリーが登場。

海老のうまさがダイレクトに伝わるタンドリー、エリンギは食感がいいアクセント。

海の幸・山の幸を見事なスパイス使いと火入れで堪能！

●牡蠣フライ＆牡蠣のアチャール

こちらは旬の牡蠣を使った「牡蠣フライ＆牡蠣のアチャール」。この日の牡蠣は、北海道・厚岸の「カキえもん」を使用。

ぷっくりとした身には、濃密な牡蠣の旨味がギュッと詰まっていました。

●マトンハンバーグ

続いては「マトンハンバーグ」がやってきました。

鉄板で一気に焼き上げられたマトンハンバーグ、立ち昇る美味しそうな香りからして虜になります。

肉汁が閉じ込められた熱々のマトンハンバーグ。マトン好きにはたまらないインパクト最強の肉料理であると言えましょう。

あえてソースなどを使うことなく、シンプルに塩で下味をつけて、そのままで食べるのが最も美味しさを感じ取れる食べ方ですね。

粗めに刻まれた玉ねぎの食感もリズミカルで良い感じ♪

●マトンビリヤニ＆ライタ

コースの最後に出てきたのは「マトンビリヤニ」。

その前に、付け合わせの「ライタ」が提供されるので、ヨーグルトとスパイスをブレンドしてビリヤニの提供を待ちます。

炊き上がり熱々。これでもかというくらいにマトンが投入された、豪快で魅惑の芳香を放ちまくるビリヤニです。

ホールスパイス類も贅沢に使われ、高貴なる香り高さが素晴らしいです。

かなりスパイシーなマトンビリヤニになっているので、付け合わせのライタをかけながら食べると爽やかさがプラスされて、ほどよく味がまろやかになります。

コース料理としてはここまでの内容でしたが、スパイス欲に火がついてしまい、〆のカレーを特別に作っていただきました。

●〆カレー（ロブスターのカレー）

〆カレーはなんと「ロブスターのカレー」！

贅沢な食材を惜しげもなく使ってくれるナマステ田中氏のサービス精神に感謝感激です。

パクチーも添えられ、タイカレー的な雰囲気♪

ロブスターの身の美味しさと味噌の旨味がココナッツミルクベースのカレーにブレンドされ、至福の〆カレーに大満足の夜となりました。

ナマステ田中氏直伝のスパイス料理が学べる”インド料理教室”も大盛況！

魅惑のスパイス料理たちの饗宴、いかがでしたでしょうか？

kaguraではナマステ田中氏のスパイス使いを実際に学ぶことが出来る「インド料理教室」を定期的に開催されています。

魅惑のスパイス使いを身につけたい方は、Facebookでインド料理教室kaguraを検索して情報をゲットして応募してみてくださいね♪

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。