【名駅】ちょっと背伸びしたい気持ちを満たしてくれるお鮨屋さん

 

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今回は名駅にある「鮨　いし黒」さんをご紹介します。

カウンターで楽しむ、ちょっと贅沢なお鮨「鮨 いし黒」

 

お鮨なので今回もまた少々長く写真の多い内容になります。

伺った時間が少し早かったのか、他のお客様がまだいらっしゃないカウンターが美しい。（もちろんこの後満席でした。）

 

 

店内はカウンターが9席とお座敷（6名・掘りごたつ）が1つの落ち着いた空間です。
座席数が少ないので、訪問の際には予約された方が良いと思います。

今回は女性ばかり4人で。まずはお約束のようにビールで乾杯♪

 

 

付だしのバイ貝と枝豆を頂きます。

 

 

お酒が好きな私たちは、予約時に「おつまみとお鮨を その日のおまかせで」とお願いしていました。

まずは、お刺身や焼き物等の「おつまみ」から。

【水たこ】
「梅だし」でいただきます。

 

 

【鰹】
もっちりした身と丁寧に切られた茗荷の香りがとても良く合います。

 

「おつまみ＝お酒」の私たちは、ここらへんから日本酒もいただきます。（笑）

通常メニューでも数種類の日本酒がありますが、メニュー以外で何があるのか尋ねた所、この日はこのようなラインナップ。

 

 

左から　宝剣・寒紅梅・麒麟山・百十郎 （メニュー以外のお酒は日によって違います。）
どれも素敵だったので、左から順番にいただく事にしました♪
お猪口も好きなものを選ばせてくれるのが、日本酒好きには嬉しいです。

 

 

【仙鳳趾産の真牡蠣】
とろみポン酢で頂きます。
大きいので4つにカットしてたのですが、各部分で食感やクリーミーさが違います♪

 

 

続いて焼き物です。

【ホタテ】
海苔で巻いて頂きます。横にはお好みで「黒七味」が添えてあります。

 

  

 

【白子】
もう何も言う事ありません。（笑）

 

 

【鰆の幽庵焼】
木の芽の香りが良く、ほっとします。横にある大根のお漬物も甘く良い口直しに。

 

 

途中出た「いぶりがっこのクリームチーズ巻」

 

 

これ絶対日本酒に合うんです！
でもそのまま乗っけたり、和えたりというのは頂いたことがあるのですがこのようなスタイルは初めて頂きました。
見た目も可愛いし、こうゆうひと手間がたまりません。

いよいよ、お鮨です。

【いちみ鯛】
初めて頂きました。しっとりとした上品な白身です。

 

 

【石垣貝】
コリコリとサクっとの中間のような食感。ほのかな磯の香。

 

 

【車海老】
握る少し前に水槽から取り出し・茹で上げなので、ほんのり暖かい。

 

 

【中トロ】
このグラデーション！美しい！全員が「飲みこみたくない」と。（笑）

 

 

【烏賊】
美しく包丁の入れられた、真っ白の身に「錦七味」というカラフルな七味がかけられてます。

 

 

【秋刀魚】
秋の味覚　軽くしめた秋刀魚に上品な肝醤油。

 

 

【焼松茸】
香りがとてもよく、尚且つ厚みもありサクサクとした食感を楽しめました。

 

 

【巻物】
貝ヒモや、牛蒡漬等いろんなものが捲かれていて、噛む度にいろんな味や食感が♪
それが酢飯でちゃんとまとまっていて美味しかった！

 

 

安定の卵焼きは甘すぎずしっとり。

 

 

最後は上品なシジミのお味噌汁。毎朝頂きたいです。（笑）

 

 

デザートはナガノパープル。皮ごと頂ける美味しい葡萄。

 

以上、お腹いっぱいだし、お酒もそこそこ頂き、素敵な時間を満喫しました。 まさに「口福（こうふく）」♪

 

リーズナブルなランチも！

この日はお料理を8000円くらいでお願いしており、お酒と併せて一人12,000円くらいでした。
お酒を召し上がらない方なら、1万円以内も可能ではないでしょうか。
ちょっと背伸びしてお寿司を食べたいと思った時に。

もう少しリーズナブルな価格でランチもやってらっしゃいますので、そちらもお薦めです。
ぜひ『お鮨でちょっと大人なひと時』を楽しんでいただきたいです。

 

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

 

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