あいちの魅力、どこまで知ってる?学生編集部がプロモーション!「MIZKAN MUSEUM」でマイ味ぽん作ってみた編
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あいちの魅力、どこまで知ってる?学生編集部がプロモーション!「MIZKAN MUSEUM」でマイ味ぽん作ってみた編
みなさんは愛知県の魅力、どのくらい知っていますか?
11月27日”あいち県民の日”をきっかけに、より多くの人に愛知の魅力を知ってもらうべく、ナゴレコ学生編集部が愛知県の魅力を紹介!
愛知県内の5つのエリアを訪れ、学生目線で愛知の魅力を発信していきます!
今回は知多エリアの半田にある「MIZKAN MUSEUM」さんで世界に1つだけのマイ味ぽんを作ってきました!
2024年にリニューアルオープンされ、さらにパワーアップした「MIZKAN MUSEUM」さん。
編集部メンバーが実際に見学して、体験して、半田の歴史や酢づくりについて、楽しく学んできました!
目次
- 「MIZKAN MUSEUM」でマイ味ぽん作ってみた編|PR
- あいち県民の日とは?
- 知多エリアは酢の醸造やビール製造、常滑焼の名産地!リニューアルでさらにパワーアップした「MIZKAN MUSEUM」で半田の歴史と酢づくりを楽しく学ぶ!
- 酢づくりの歴史やこだわりを楽しく学べる「大地の蔵」
- ミツカンの変革と挑戦の歴史を辿る「時の蔵」
- 見学中もワクワク!みんなで楽しめるコンテンツも充実
- ミツカンと未来の食について楽しみながら学べる「光の庭」
- 世界にたったひとつ!オリジナルのマイ味ぽんを作ってみた!
- ナゴレコ学生編集部が愛知県のイベントに参加!
- 「MIZKAN MUSEUM」さんでの体験を通して見つけた、知多エリアの魅力
「MIZKAN MUSEUM」でマイ味ぽん作ってみた編|PR
あいち県民の日とは?
県政150周年を記念して、2022年に、11月27日を「あいち県民の日」として制定しました。
本企画では、この「あいち県民の日」にちなみ、ナゴレコ編集部が県内の5つのエリアを訪れ、学生目線で愛知の魅力をお伝えしていきます♪
あいち県民の日について、詳しい内容はこちらからご確認ください!
知多エリアは酢の醸造やビール製造、常滑焼の名産地!リニューアルでさらにパワーアップした「MIZKAN MUSEUM」で半田の歴史と酢づくりを楽しく学ぶ!
今回訪れたエリアは、知多エリアに位置する半田市。今や全国的にも有名なぽん酢調味料“味ぽん”で有名な株式会社Mizkanは、実は半田市で生まれました。
ということで、今回は半田市にある酢づくりの歴史や食文化について楽しく学べる博物館「MIZKAN MUSEUM(ミツカンミュージアム)」さんへ訪れました。
施設内の見学は要予約制。見学は、全館コースとミニコースの2つのコースがありますが、私たちは全てのエリアが巡れる全館コースを体験してきました!
今回、ナゴレコ学生編集部からはRemi、はる、むーるの3人が体験に参加。
今回は特別に、施設の館長である新美さんに案内していただきました!
酢づくりの歴史やこだわりを楽しく学べる「大地の蔵」
初めに訪れた「大地の蔵」では、江戸時代にお酢が広まる起源となったお話を聞いてから、昔の酢作りや現在の醸造の様子をみることで、酢づくりの原点について学びました。
人よりも大きな桶を使い、人力で作業していたことにはとても驚きました!
〈酢づくりのはじまり〉
文化元年(1804年)、尾州知多郡半田村から、江戸に向け旅立つ酒造家である初代中野又左衛門が酒づくりのかたわら、酒粕を再利用するため“粕酢”をつくり始めました。
そして、江戸での見聞から自らが手掛ける“粕酢”がすしに使われることとなりました。
お酒造りから出た粕を3年熟成させると、真っ白だった酒粕があめ茶色に大変身!
昔の酢づくりには長い年月がかかるんですね。
大きな桶の上から現在の酢づくりの様子を見ることもできました。
昔とは違い、現代では大きな桶を使用せずタンクや機械で製造しているところに時代の変化を感じます。
「あなたも酢づくり職人」では、小さなお子様にも嬉しい体験型のゲームができます!
酢を作るために必要なお酒、酢酸菌、空気を集めて、お酢を作ります。体を動かしながらできるゲームで周りの人と勝負できて盛り上がること間違いなし!
ミツカンの変革と挑戦の歴史を辿る「時の蔵」
「時の蔵」では、200年以上に渡るミツカンさんの変革や挑戦の歴史について学びました。
ここでは、実際に江戸時代に活躍していたという長さ約20メートルもの巨大な「弁才船」を見学することができました!
弁才船の上ではメイキング映像を見ることができます。
映像には半田から江戸へとお酢を運び、現代の日本食である握り寿司が江戸時代に流行したきっかけとなる事柄などが映し出されます。
ところで、みなさんはミツカンマークの意味をご存知ですか?
ミツカンマークには、三本の線に味、きき(すっぱさ)、香りの3つの意味があります。
そして、下の円には、それぞれをを“まるくおさめる”という意味があるのです。
皆さんは知っていましたか?ミツカンマークには、企業の想いや願いがつまっているんですね!
また、ミツカンさんの商品はポン酢だけでなく、鍋のスープやふりかけなど幅広いラインナップを揃えていることを知りました!
「スーパーで見かけたことあるアレって、ミツカンさんの商品だったんだ!」なんてことも。
他にも、健康に気を使った商品も販売されているのでぜひ皆さんもミツカンさんの商品を探してみてください◎
ミツカンさんの企業努力など、ここでしか得られない歴史や知識をたくさん学ぶことができました。
見学中もワクワク!みんなで楽しめるコンテンツも充実
また、施設内の各スポットにはオリジナルアプリを使って楽しめる「MIZKAN MUSEUM」のデジタルコンテンツも!
アプリをダウンロードして画像を読み込むと、各エリアにちなんだキャラクターをゲットできます。
館内を回りながらいろんなキャラクターをゲット!
いろんなスポットにキャラクターを置いて、記念撮影することもできます。
ミツカンと未来の食について楽しみながら学べる「光の庭」
館内を回った後は、お酢ドリンクバーへ向かいます。
初めにいただいたコインと引き換えに、お酢を試飲することができます。
この日飲んだのは、白桃ミックス味のお酢ドリンク。
お酢と聞くと酸っぱいイメージがあったのですが、想像とは異なりまろやかでジュースのような甘さのあるお味でした!
炭酸水で割っても、スッキリとしたお味になって美味しそうです♡
ここ「光の庭」も一部のコンテンツがリニューアル!子どもから大人まで楽しく学べるゲームが登場しました。
「光の庭」では、フードロスなどの社会問題を楽しく学ぶことができるエリアが新設され「そうぞうファクトリー」や「みらいウィンドウ」で、体験しながら社会問題について楽しく学ぶことができます!
小さなお子さまから大人まで、ゲーム感覚で楽しく学べるコンテンツです!
世界にたったひとつ!オリジナルのマイ味ぽんを作ってみた!
リニューアル前から大人気の「味ぽんスタジオ」では、世界にひとつだけのマイ味ぽんを作ることができます!
1回200円で作ることができるので、思い出づくりやお土産にもピッタリ◎
歴史を見て学ぶだけではなく、実際に体験したり楽しく遊びながら学ぶことで、記憶にも残り、良い記念になりました!
ナゴレコ学生編集部が愛知県のイベントに参加!
今回は、知多エリアにある半田の「MIZKAN MUSEUM」さんで、街の歴史や酢づくりのこだわりを楽しく学び、世界にひとつだけのマイ味ぽんを作りました!
ナゴレコ編集部では、引き続き愛知県の魅力をたくさん紹介していきます。
また、本企画に伴い2024年秋に行われる愛知県のイベントに、私たちナゴレコ学生編集部も参加させていただくことになりました!私たちも今からとっても楽しみです。
「MIZKAN MUSEUM」さんでの体験を通して見つけた、知多エリアの魅力
ミツカンさんの歴史や企業努力について、楽しく知ることができました。「MIZKAN MUSEUM」さんでの体験を通じて、半田の魅力も知ることができて良かったです。
愛知県が発祥の地となる企業はたくさんあります。しかし、実際にどこかと聞かれると多くは知りません。
あいち県民の日をきっかけに、普段触れる機会の少ない博物館や愛知県の歴史がわかる場所などへ足を運び、学ぶ機会にしたいと思いました!
みなさんもぜひこの機会に、愛知県のいろんなスポット巡ってみてくださいね!面白い発見ができるかも!?
INFORMATION
店名:
MIZKAN MUSEUM(ミツカンミュージアム)
住所:
愛知県半田市中村町2-6
電話番号:
0569-24-5111
営業時間:
9:30〜17:00(最終受付 15:15)
定休日:
木曜日、年末年始
一人当たりの予算:
〜¥1,000
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。