伏見|ネット検索だけでは見つけられない!?静かな環境で黙々と作業ができる“超穴場”カフェ

伏見|ネット検索だけでは見つけられない!?静かな環境で黙々と作業ができる“超穴場”カフェ

今回訪れたのは、今まで何度場所を探そうとしても見つけられなかった、ネットの情報だけではとても見つけにくいお店です。
グルメサイトやSNSなどに情報はほぼ露出しておらず、今回の訪問も、たまたまそのお店の前にいて見覚えのあるフレーズが目に入ったからでした。

印象に残る「チンする焼き立てパン」というフレーズ。
このフレーズをヒントに見つけた、書店内にあるWi-Fi&コンセント完備の穴場作業カフェを今回はご紹介します。

こんなところにカフェが!?“わかさ生活書店”内にあるリーズナブルなカフェ「Wa cafe」

探しても探しても…どこ!?ずっと見つけられなかったカフェが目の前に

この日はたまたま伏見駅の近くを歩いていて、どこか作業ができるカフェを探していた時のことでした。

たまたま目に入った「チンする焼き立てパン」というフレーズ。

実はこのインパクトあるフレーズは、今回訪れたカフェの旧名。

現在は「WA cafe」という名前で営業しており、場所は地下鉄伏見駅から徒歩2分のところにある“わかさ生活書店”の中にあります。

「WA cafe」という名前はまだあまり浸透していないようで、グルメサイトやSNSでもなかなか見つけることができなかったんです…。

まさか、たまたま歩いていた道で偶然見つけるなんて、思ってもみませんでした。

カフェの名物でもある「カレー」の食品サンプルが並ぶショーケース。

その下に「WaAcafe」と書かれた看板が掲げられていました。

ビルに大きく掲げられた「わかさ生活書店」の文字が目立つので、なるほど…これは無意識に歩いていてもなかなか見つけられなかったわけだ!と思わず納得。

せっかくなので、このまま立ち寄ってみることにしました。

 

外から見ただけではわからない?書店に併設された“超穴場”のカフェ

「WA cafe」さんのある建物1階のフロアは元々書店なので、外から見ただけではカフェがあることがなかなかわかりにくくなっています。

実際に店内へ入ってみると、まず視界に飛び込んでくるのはたくさんの書籍と雑貨の数々。

カフェは書店の一角にあり、シンプルな造りのイートインスペースとオーダーカウンターが設置されていました。

「WA cafe」さんの名物は「カレー」。

ルウは6種類、ごはんの量は3種類から選ぶことができ、価格帯は600~770円とリーズナブルなところが魅力!

ドリンク類も200円から提供されているので、カレーとドリンクを合わせて1000円以下というリーズナブルかつお腹いっぱいになれる組み合わせを楽しむことができます。

 

おまけで「焼き立てパン」がついてくる!念願のクリームソーダを堪能

●恋心レトロ 500円(税込)

私の目当ては、このレトロ可愛いクリームソーダ。

訪問時は「恋心レトロ」と「青空レトロ」の2種類が提供されていました。

今回は、ピンクグレープフルーツの甘酸っぱいフレーバーと可愛らしいピンクのソーダで“恋心”をイメージした「恋心レトロ」をオーダー。

グラスのサイズはさほど大きくはないのですが、このフォトジェニックさと珍しいフレーバーで500円というリーズナブルな価格も魅力です。

フラワープリントが可愛い、“アデリアレトロ”のグラスに注がれたクリームソーダ♡

自宅でもグラスやガラスジャーを愛用するほどに“アデリアレトロ”の熱烈ファンなので、この絵面を見かけたときにはソッコーでチェックしていたのでした。

ごくシンプルなあじわいのバニラアイスクリーム。

ピンクグレープフルーツソーダとの相性がとても良く、見た目の甘さとは裏腹に、ちょっぴり大人な甘酸っぱさを感じられるさわやかなあじわいです。

オーダー時には知らされていなかったのですが、ドリンクをオーダーすると、サービスで「パン」がついてきます。

まだ温かく、おそらくオーダーが入ってからリベイクしたものをおまけとして提供しているのでしょう。

やわらか食感でほんのり甘い、おやつ感覚で食べられるちょうどいいあじわいとサイズ感でした。

 

“作業スペース”としても超優秀!Wi-Fi&コンセント完備のカウンターは仕事もはかどる

前述したイートインスペース以外に、「WA cafe」さんの商品は書店内の作業スペースでいただくことができます。

あくまで書店内の作業スペースなので、一般的なカフェのように、荷物を入れるバスケットなどは用意されていません。

その代わりに、椅子の背もたれ部分に荷物を収納するスペースが設けられていました。

カウンター席はすべてコンセントを使える環境となっているので、空いているときはひとりで2か所のコンセントを使用してもまだ余裕があるほど。

しかも、場所が書店内ということでほかの人の会話が気になることはほぼなく、落ち着いて作業に集中することができました。

 

「ブルーベリーアイ」でおなじみのあのキャラクターがいっぱい!オリジナル雑貨にも注目

「WA cafe」さんは、健康サプリメント“ブルーベリーアイ”でおなじみの「わかさ生活本舗」さんが運営するカフェなので、店内にはアイコン的存在のキャラクターがいっぱい!

オリジナルキャラクターのグッズを購入することができるので、興味がある人は店頭でラインアップを確認してみてください。

美味しいカレーや可愛いクリームソーダを堪能できる穴場カフェ「WA cafe」さんに、みなさんもぜひ注目してくださいね!

INFORMATION

店名:

WA cafe

住所:

愛知県名古屋市中区栄2-2-1 わかさ生活書店

電話番号:

0120-705-114

営業時間:

11:00~18:30

定休日:

日・祝

一人当たりの予算:

〜¥1,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

WRITTEN BY
はらぺこえりむし

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札幌在住の道産子主婦ライター。美味しそうなスイーツを食べるため♡オシャレなカフェに行くため♡興味の赴くまま軽いフットワークで北海道から名古屋へ飛んでいき、いつの間にかすっかり名古屋のファンに!ナゴレコでは、得意ジャンルのカフェ&スイーツをはじめ、様々なジャンルの名古屋グルメをご紹介します。