小幡|旬のフルーツを使った極上タルトをスイーツプレートで贅沢に!本当は教えたくない住宅街の隠れ家カフェ

小幡|旬のフルーツを使った極上タルトをスイーツプレートで贅沢に!本当は教えたくない住宅街の隠れ家カフェ

カフェめぐりをしていると、時々「この魅力を他の人にも伝えたいけど本当は秘密にしておきたい」というジレンマに駆られるお店と出会うことがあります。
今回訪問したカフェも、まさにそんなジレンマを感じたお店のひとつ。

Googleマップを頼りに友人の車でお店に向かいつつ、「こんなところに本当にカフェがあるの…?」と不安になってしまったほど。
住宅街の景観になじみ、狭い道路に面した意外な場所にあった素敵なカフェを、本当は教えたくないけど…ぜひ多くの人にこのお店の魅力を実際に感じてほしいので紹介しちゃいます♪

こんなところにポツンと素敵カフェ!守山区の住宅街で見つけた隠れ家カフェ「菓子工房 dolcemente(a)+cafe OTTO AGOSTO」

外観はそのまんま「民家」な隠れ家カフェ!マップを頼りに気になるお店を初訪問

この日友人と訪れたのは、守山区小幡太田にあるカフェ「菓子工房 dolcemente(a)+cafe OTTO AGOSTO」さん。

店名の通り、スイーツの販売をメインとしたカフェで、テイクアウトでの利用もOK!

駐車場は4台分あり、1台分はお店の前に、残り3台は敷地外の別の駐車場に用意されています。

また、駐車場が満車の場合は近隣のコインパーキングを案内してもらえます。

店前の道路は道幅があまり広くないので、路上駐車をしてしまうと車が通れなくなってしまいますからね…。

 

まず目に飛び込んできたのは季節の素材を使ったケーキが並ぶショーケース

靴を脱いで入店し、店内に入ってまず目に飛び込んできたのは、ショーケースに並ぶたくさんのケーキ!

訪問時は栗やいちじくを使ったスイーツが並んでいました。

※いちじくを使った商品は間もなく終了するとのことなので、販売状況はお店へお問い合わせください

壁面のシェルフには焼き菓子が。すべて食べきりサイズに個装されていて、気軽に1点から購入することができます。

 

畳の上に椅子!古民家をそのまま使ったレトロで素朴な雰囲気のカフェスペース

カフェスペースには4組分の椅子とテーブルが並んでいました。

畳の上にそのまま家具を置くスタイルは斬新で、部屋の造りからも、ここが元和室であったことが想像できます。

 

豊富なお茶の種類が嬉しい!スイーツで季節を感じる粋なカフェタイム

●いちじくのタルト 530円(税込)
●プリンセット (ケーキの代金にプラス)350円(税込)
●フレーバーティー(ICE)/いちご 530円(税込)
●ハーブティー/RELAX 550円(税込)

今回は、各々ドリンクをオーダーし、スイーツは2人でシェアして食べることにしました。

カフェ利用時はワンドリンクオーダー制なので、必ずひとりひとつ、ドリンクをオーダーしましょう。

また、400円以上のスイーツをオーダーすると、ドリンクが50円引きに!

入店直後から絶対に食べると決めていた「いちじくのタルト」

実は、秋のスイーツの代表格“いも”“くり”“かぼちゃ”があまり得意ではなく“りんご”は生で食べられないので、いちじくは好き好んで食べられる数少ない秋のフルーツなのです♪

生のフルーツ全般を食べられない友人には、お店の人に勧められてセットにしたプリンをメインに食べてもらい、私はタルトを独占♡

プリンは別添えでカラメルシロップがついてくるのですが、そのままでもしっかりとカラメルの味わいを感じられ、しっかりとした固さがやみつきに!

相当気に入ったのか、友人は帰りに、プリンを家族の分購入しテイクアウトしていました。

セットの焼き菓子は、店頭にあるものからランダムで提供されます。

プレートの見た目が豪華になるので、プラス350円ならセットにした方が確実にお得だと言えるでしょう。

ドリンクを単品オーダーする際は、茶菓子として焼き菓子がひとつついてきます。

この日は抹茶のスノーボールがついてきて、これにも友人は絶賛!

ハーブティー、フレーバーティーはラインアップがその日によって変わるので、直接店頭で問い合わせましょう。

フレーバーティーはアイスティーにする場合プラス50円となります。

 

類は友を呼ぶ!?お店の人との雑談の中で意外な接点が浮上し親近感が

会計時にお店の人と少し雑談したのですが、その際に、北海道へ旅行に来たときの話を聞かせてもらいました。

そのときに出てきた「長沼町」というマイナーな地名に驚きを隠せず、深堀りして聞いてみると、私が先日家族で訪れていた長沼町のお気に入りのカフェのオーナーご夫妻とお友達だったということがわかったのです。

古民家を上手く利用したインテリアセンスや、おしゃれで美味しいスイーツを作る技術…など、なんとなく似通っている点をたくさん見つけ、前述した北海道のカフェのオーナーご夫妻とお友達同士であるということに納得させられました。

“類は友を呼ぶ”というのは、まさにこういうことなのでしょう。

「菓子工房dolcemente(a)+cafe OTTO AGOSTO」さんの魅力はここでは語り切れないので、気になる人はぜひ直接足を運んでみてくださいね!

INFORMATION

店名:

ドルチェメンテ プラス カフェ オット アゴスト

住所:

愛知県名古屋市守山区小幡太田10-15

電話番号:

052-799-9374

営業時間:

11:00~18:00(L.O.17:00)

定休日:

月曜日・火曜日、不定休

一人当たりの予算:

〜¥1,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

WRITTEN BY
はらぺこえりむし

はらぺこえりむし

連載賞 2022

連載賞 2022

2022年にメディア上にて、連載記事を担当したライターに贈られる賞です。

新人賞 2022

新人賞 2022

2022年に登録し、最も活躍してくれたライターに贈られる賞です。

連載賞 2023

連載賞 2023

2023年にメディア上にて、連載記事を担当したライターに贈られる賞です。

最多月間MVP賞 2023

最多月間MVP賞 2023

2023年に最も多く月間MVPに輝いたライターに贈られる賞です。

殿堂入り 2023

殿堂入り 2023

「殿堂入り」は2023年までに通算100記事という、前人未到の偉業を成し遂げたライターに贈られる、最高の栄誉です。

MVP 2023

MVP 2023

あらゆる点から、2023年に最も活躍してくれたライターに贈られる賞です。

札幌在住の道産子主婦ライター。美味しそうなスイーツを食べるため♡オシャレなカフェに行くため♡興味の赴くまま軽いフットワークで北海道から名古屋へ飛んでいき、いつの間にかすっかり名古屋のファンに!ナゴレコでは、得意ジャンルのカフェ&スイーツをはじめ、様々なジャンルの名古屋グルメをご紹介します。