秋深まる11月、名古屋市内では文化・芸術・自然を楽しめる多彩なイベントが開催されます。
紅葉の美しい庭園から国際芸術祭、地域の祭りまで、見どころ満載の10イベントをご紹介します。
目次
- まとめ｜ナゴレコ編集部厳選！名古屋の11月のイベント10選
- ①11月1日（土）・2日（日）｜覚王山秋祭
- ②11月1日（土）・2日（日）｜東谷山フルーツパーク 秋のフルーツフェア2025
- ③11月1日（土）・2日（日）｜第79回全国レクリエーション大会inあいち レクリエーション体験広場
- ④11月1日（土）〜25日（火）｜歩こう！文化のみち2025
- ⑤11月3日（月・祝）｜珈琲博覧日2025
- ⑥11月3日（月・祝）｜港区区民まつり みなと遊友フェスタ2025
- ⑦11月8日（土）・9日（日）｜円頓寺 秋のパリ祭
- ⑧11月8日（土）〜2026年2月1日（日）｜特別展「昆虫 MANIAC」
- ⑨11月14日（金）〜12月7日（日）｜錦を纏う徳川園紅葉祭
- ⑩11月22日（土）〜24日（月・祝）｜Japan Mobility Show Nagoya 2025
- 週末は、名古屋で家族や友達とイベントを楽しもう！
まとめ｜ナゴレコ編集部厳選！名古屋の11月のイベント10選
①11月1日（土）・2日（日）｜覚王山秋祭
引用元：名古屋市公式観光情報 名古屋コンシェルジュ
覚王山の秋を彩る恒例のお祭りです。日泰寺参道には多数の出店が立ち並び、地域の方々や観光客で賑わいます。ステージイベントも開催され、地元の飲食店や雑貨店が参加する活気あふれる二日間となります。参道を歩きながら、秋の覚王山の雰囲気をたっぷりと味わえる地域密着型のイベントです。
開催日： 11月1日（土）・2日（日）
会場： 覚王山日泰寺参道
入場料： 無料
主催： 覚王山商店街
②11月1日（土）・2日（日）｜東谷山フルーツパーク 秋のフルーツフェア2025
引用元：名古屋市東谷山フルーツパーク
秋のくだもの即売会やくだもの収穫体験、各種ステージイベント、ふれあい動物園など大人から子どもまで楽しめるイベントが盛りだくさんです。17種類の果樹園や世界の熱帯果樹温室を持つフルーツパークで、旬のくだものを通じて秋を満喫できます。搾りたてのフルーツジュースやスイーツも人気で、家族連れに最適な一日となります。
開催日時： 11月1日（土）・2日（日） 9:00〜16:30
会場： 東谷山フルーツパーク
入場料： 入園無料
主催：名古屋市みどりの協会
③11月1日（土）・2日（日）｜第79回全国レクリエーション大会inあいち レクリエーション体験広場
30年ぶりに愛知・名古屋に帰ってくるレクリエーションの祭典です。エディオン久屋広場などで、大人も子どもも気軽に体験できる様々なレクリエーション活動が用意されています。入場無料で、生涯を通じて楽しみや生きる喜びを分かち合えるレクリエーションを実際に体験し、健康づくりや生涯学習について学べる貴重な機会です。
開催日時： 11月1日（土）・2日（日） 10:00〜15:00
会場：エディオン久屋広場、エンゼル広場
入場料： 無料
主催： 第79回全国レクリエーション大会inあいち実行委員会（日本レクリエーション協会、愛知県レクリエーション協会、愛知県、名古屋市ほか）
④11月1日（土）〜25日（火）｜歩こう！文化のみち2025
引用元：名古屋市公式観光情報 名古屋コンシェルジュ
名古屋城から徳川園に至る歴史と文化が薫るエリアで、様々な文化イベントが開催されます。
大正・昭和初期に建てられた歴史的建造物が点在するこの地域で、建物の公開や文化体験プログラムなどが実施されます。名古屋の近代化の歴史を感じながら、文化財や伝統に触れることができる貴重な機会です。
開催期間： 11月1日（土）〜25日（火）
会場： 名古屋城から徳川園に至る「文化のみち」一帯
入場料： 各施設により異なる
主催： 「歩こう！文化のみち」実行委員会
⑤11月3日（月・祝）｜珈琲博覧日2025
引用元：名古屋市公式観光情報 名古屋コンシェルジュ
コーヒーの多様性をテーマに、消費者と自家焙煎店やカフェを結ぶ年1回のイベントです。東海エリアを中心に30店舗以上のコーヒー専門店が出店し、様々なコーヒーを楽しめます。スタンプラリーや巨大ドリッパーのパフォーマンス、ワークショップなど遊び心あふれる企画が満載。コーヒーを通じて地域の産業や文化に触れ、豊かな暮らしを提案するイベントです。
開催日時： 11月3日（月・祝） 10:00〜17:00
会場： Hisaya-odori Park 久屋大通公園 シバフヒロバ・FabCafe Nagoya
入場料： 入場無料
主催：珈琲博覧日実行委員会、FabCafe Nagoya
⑥11月3日（月・祝）｜港区区民まつり みなと遊友フェスタ2025
文化の日に開催される港区最大の地域イベントです。区内の各種団体による演技や演奏、キャラクターショーなどのステージイベントが盛りだくさん。地域の方々と交流しながら、港区の魅力を体感できます。名古屋港の海辺で開催されるため、開放的な雰囲気の中で秋の1日を楽しめます。
開催日時： 11月3日（月・祝） 9:45〜15:30
会場：名古屋港ガーデンふ頭 つどいの広場一帯、2・3号岸壁
入場料： 無料
主催： 港区区民まつり実行委員会
⑦11月8日（土）・9日（日）｜円頓寺 秋のパリ祭
引用元：名古屋市公式観光情報 名古屋コンシェルジュ
名古屋駅と名古屋城の中間に位置する歴史ある円頓寺商店街が、パリのパッサージュ(屋根付き商店街)に様変わりする二日間です。パリやフランスにちなんだ雑貨などマルシェさながらの物販店が立ち並び、ライブやストリートパフォーマンスも開催されます。お洒落な魅力と子どもも楽しめる内容で、下町の雰囲気が残る商店街でフランス文化を体験できる人気イベントです。
開催日時： 11月8日（土）・9日（日） 11:00〜18:00
会場： 円頓寺商店街
入場料： 無料
主催： 円頓寺商店街振興組合
⑧11月8日（土）〜2026年2月1日（日）｜特別展「昆虫 MANIAC」
引用元：昆虫展公式サイト
国立科学博物館の研究者がマニアックな視点でセレクトした昆虫標本が大集結する特別展です。約100万種を占める地球最大の生物群である昆虫の驚きの多様性に迫ります。カブトムシやクワガタムシはもちろん、クモやムカデなど含む「ムシ」たちの世界を「見る」「触る」「嗅ぐ」「聞く」ことで体感できます。最新の昆虫研究も織り交ぜた、子どもから大人まで楽しめる科学イベントです。
開催期間： 11月8日（土）〜2026年2月1日（日）
時間： 9:30〜17:00（入館は16:30まで）
休館日： 毎週月曜日、毎月第3金曜日ほか
会場： 名古屋市科学館 理工館地下2階 イベントホール
入場料（当日料金）： 一般1,800円、高大生1,000円、小中生500円、未就学児無料
主催： 名古屋市科学館、中日新聞社、東海テレビ放送
⑨11月14日（金）〜12月7日（日）｜錦を纏う徳川園紅葉祭
引用元：名古屋市公式観光情報 名古屋コンシェルジュ
名古屋屈指の紅葉スポット、徳川園で開催される秋の風物詩です。約100本のモミジが色づき、池泉回遊式の日本庭園を華やかに彩ります。期間中は16時頃からライトアップが実施され、特に11月21日〜24日、28日〜30日の夜間開園日には20時まで延長開園されます。虎仙橋周辺の紅葉や龍仙湖に映る逆さ紅葉など、幻想的な秋の景色を堪能できます。
開催期間： 11月14日（金）〜12月7日（日）
※ 夜間開園は11月21日(金)～24日(月・休)、28日(金)～30日(日)
時間： 9:30〜17:30（入園は17:00まで）
休園日： 月曜日（祝日の場合は翌平日）
会場： 徳川園
入場料： 一般300円、市内在住高齢者100円、中学生以下無料
主催： 徳川園
⑩11月22日（土）〜24日（月・祝）｜Japan Mobility Show Nagoya 2025
引用元：Japan Mobility Show Nagoya 2025公式サイト
Japan Mobility Showに出品されたコンセプトカーや市販予定車など、国内外2輪・4輪計34ブランドが集結する名古屋モーターショーです。最新の自動車技術やモビリティの未来を体感できる貴重な機会となります。同時開催される「あいちITSワールド2025」では、次世代交通システムについても学べます。体験試乗会やキッチンカーサミットなど、車好きはもちろん家族でも楽しめるイベントです。
開催日時： 11月22日（土）〜24日（月・祝） 9:00〜18:00
会場： ポートメッセなごや（名古屋市国際展示場）
入場料： 一般 前売1,800円/当日2,000円、大学生・専門学校生 前売1,300円/当日1,500円、高校生以下無料
主催： Japan Mobility Show Nagoya実行委員会
(構成：中部経済新聞社、TOKAI RADIO、愛知県、名古屋市、日本自動車販売協会連合会愛知県支部)
週末は、名古屋で家族や友達とイベントを楽しもう！
名古屋市内の11月は、地域に根ざした温かなお祭りから、最先端の科学展示、国際的なモビリティショーまで、実に多彩なイベントが目白押しです。
家族連れ、カップル、友人同士、一人でも、それぞれの楽しみ方ができるイベントが揃っています。
秋深まる名古屋で、お気に入りのイベントを見つけて、充実した11月をお過ごしください。
