高岳|驚きのとろとろ食感はこだわりの証!おしゃれな空間で本格窯焼きピッツァを味わおう

高岳|驚きのとろとろ食感はこだわりの証!おしゃれな空間で本格窯焼きピッツァを味わおう

イタリア料理の代表、「ピザ」。
レストランで味わうだけでなく、ホームパーティーの主役としてテイクアウトするなど、今や日本人の国民食!?と思うほど日常に根付いています。

今回は、ピザ専門店ならではの「窯焼きピザ」が楽しめるお店をご紹介。

海外雑誌に出てくるような、ハイセンスな空間が広がるお店は必見です!

前菜までぬかりなし!自分史上最も美味しいピッツァに出会える!?「Pizza BURDE(ブルデ)」

桜通線・高岳駅から徒歩6分!

最寄駅は、地下鉄桜通線・高岳駅。3番出口を出て大通りから1本外れた細い道を歩くこと6分。

暗がりの中に、黄色く光るネオンがおしゃれなお店を発見!海外雑誌の1ページを切り取ったようなセンスの光る外観に、こころがときめきます。

ガラス越しにお食事を楽しむ方々の姿も見え、その笑顔に引き込まれるように店内へ♪

 

レトロな雰囲気漂うおしゃれな店内

店内は、暖かみのある光とレトロな絵やインテリアにつつまれたおしゃれな空間。手前には広いカウンター席が広がり、お店の方と談笑しながらお食事を楽しむ方々の姿が。

奥には4人がけのテーブル席が1つと、2人がけのテーブル席が2つありました。重厚感あるテーブルがとってもレトロ。たくさんおしゃべりしたい女子会にぴったりのお席です♪

今回は予約して伺ったのですが、カウンター席に案内してもらいました。キッチンの様子が見られるカウンター席は、それだけでわくわくしますよね!

 

ピザはもちろん、前菜も充実!目移りがとまらない魅力あふれるメニュー

【ピッツァメニュー】

ピザはこちらの2種類。どちらもトマトが主役のシンプルな1枚で、「余計なものは必要ないぜ!」という、お店のピザに対する自信とこだわりが垣間見えます。

 

【前菜メニュー】

ピザの前にいただく前菜メニューもこのラインナップ!馴染みのないカタカナがずらりと並び、友人たちとひっそり会議をしていると、その声を聞きつけたお店の方がお料理の説明をしてくださりました。

「ランプレドット・アッラ・フィオレンティーナ」。何かの呪文?と思ったこちらの1品は、赤センマイ(牛の胃袋)の煮込み料理。またひとつ勉強になり、大人の階段を登った気がします。

 

【ドリンクメニュー】

ドリンクは、ジュースやコーヒー類もありますが、とにかくワインが充実!ボトルワインは3枚のメニュー表に渡るほど、圧巻の品揃えです。ワイン好きにはたまらないですね♪

 

今までの概念が覆る!?自分史上最高に美味しい生ハムと生サラミに出会える!

ピザの前に、まずは2つの前菜をご紹介。

 

●生サラミ 1,000円(税込)〜

メニューに書かれた「分厚いです」の文字。そんなに言うなら見てみたい!との思いで注文し、目の前にした瞬間「ほんまやないかい!」とツッコミたくなるほど、分厚い生サラミ。

ステーキを食べるように、フォークとナイフでひと口サイズに切って口に運ぶと、しっとりとした食感と共にお肉の甘みと程よい塩気が口の中に広がります…!サラミってこんなに美味しかったっけ?

 

●パルマ産24ヶ月生ハムと水牛モッツァレラ 1,600円(税込)〜

生サラミの次は、生ハムとモッツァレラ。透き通ったピンク色で、花びらのようにひらひらとした生ハムの中心に、つぼみのようにころんとした水牛モッツァレラが乙女心くすぐる一皿。

大きく分厚い生ハムをひと口噛んだ瞬間、その柔らかさに驚き。これは口いっぱいに頬張ってそのとろける食感と甘みを存分に堪能したい!と贅沢な衝動にかられ、そのまま1枚口の中へ閉じ込めました。

厚さはあるのに、なんでこんなに柔らかくてとろけるんだろう…噛めば噛むほど出てくる甘み。自分史上最も美味しい生ハムに認定します!

水牛モッツァレラは、あっさりとした味の中に少しの塩気を感じる食べやすさ満点のチーズ。オリーブオイルに絡めて食べれば相性抜群◎

 

とろっとろ、もっちもちの窯焼きピッツァ!

●マルゲリータ 1,650円(税込)

2つの前菜の美味しさの余韻に浸っていると、主役のピザがご登場!窯の中から出てきたばかりで、トマトとモッツァレラがぐつぐつと踊っています。

ここで、ピザにいつも付いている「アレ」がないことに気がつきました。そう、ピザカッターです。もう切られてるのかな?とピザを確認したところ、切られていませんでした。

…実は、そこにお店の方のピザに対するこだわりがあるのです!

 

窯焼きピッツァに対するお店のこだわり

何も知らない私たちは、お店の方に「ピザカッターってありますか?」と尋ねました。するとお店の方は、「うちはピザを切らずに出しているんです。そのナイフはピザ専用のナイフなので、お客様自身で切ってください。」と。

これまで何の疑いもなく生サラミを切るのに使っていたナイフが、ピザ専用の特別なナイフだと知った私は驚き、もう一度ナイフを見てみることに。すると、通常のナイフの刃より高さのあることに気がつきました。

注文後に店内奥にある窯で、1枚ずつ丹精こめて焼き上げてくださるピッツァ。その手間暇と思いがかけられた1枚を、焼き立ての状態で、そしてモッツァレラをなるべくフレッシュな状態で食べてほしい”というお店の方の思いが、「切らずに丸ごと提供する」ということに繋がっているそう。

自分でナイフを使って切ってみると、生地とモッツァレラのとろとろ具合が桁違い!このままピッツァが水分と化してなくなってしまうのでは?と思うほどでしたが、食べてみると生地とモッツァレラのもっちり感も、しっかりと感じることができました。

トマトのみずみずしさと、モッツァレラのほどよい塩気がとってもフレッシュで、あっという間にぺろりと完食!次回来たときは、1人で1枚食ーべよっ!と心に誓ってディナータイムは終了。

おしゃれな空間で、美味しいピッツァを食べて…この時間を生み出してくれたすべての人と食材に、ありがとう!!

 

お店の味が自宅でも!テイクアウトも充実◎

メニューをパラパラとめくっていると、「TAKEOUT」の文字が!3種類の窯焼きピッツァに、私も感動した生ハムとサラミが自宅でも味わえるそう♪

メニュー下に書いてある「窯焼きパーネ」も200円でテイクアウト可能。窯焼きパーネとは、ピッツァ生地を素焼きにしてカットしたパンのこと。朝食におすすめだそうです!

本格窯焼きピッツァと一品料理をテイクアウトして、ワンランク上のおうちディナーを楽しむのも良いかもしれません♪

 

ピッツァの美味しさ再発見!

お店のピッツァに対するこだわり、お料理の美味しさを感じていただけましたでしょうか?

今回はディナータイムに伺いましたが、ランチタイムも魅力的。ランチでは、ピッツァはもちろん、パニーニのプレートランチも人気だそう!

みなさんも、美味しいピッツァを食べに「Pizza BURDE」さんへぜひ行ってみてください♪

INFORMATION

店名:

BURDE(ブルデ)

住所:

愛知県名古屋市東区東桜2-12-29

電話番号:

052-990-9518

営業時間:

[水~日]
12:00~14:30 17:00~20:00
[火]
17:00~20:00

定休日:

月曜日

一人当たりの予算:

¥1,000〜¥3,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。