吹上｜常にアップデートされる献立にワクワク♪「今が旬」の素材をホッと味わえる定食屋

お手軽に本格和風定食が味わえる！ 吹上駅周辺で人気の和食店「サンカク窓」

地元の雰囲気にスッと溶け込み根付いたシンプルさ

地元にしっかりと根付いた飲食店が数軒のみ周辺に軒を連ねている一角、そちらにあるのが今回紹介する定食屋さんの「サンカク窓」さん。

街の雰囲気にすんなり溶け込んでいます。

外観はホワイトを基調としてシンプル！お店名のフォントがかわいいですよね♪

店主さんのこだわりがお店の隅まで行き届いた温かみ溢れる空間。

店内の随所に店主さんの深いこだわりを感じられます。特に木の温かなぬくもりを感じられるところがポイント！

平日のお昼時、開店時間直後に訪問したためなんとか待つことなしに入店できました。

開店から約30分、私がお店を出るころには行列ができているほど人気だったので、なるべく開店時間にお邪魔することでスムーズに入店できるかもしれません！

BGMとして聞こえてくるのは70～80年代から最新のヒットチャートまで、時を超えた洋楽がお店を包んでいて、お食事を待つ時間も楽しくなってきます♪

本日のランチメニューはこんな感じ！
基本料金は1,000円。主菜1品に副菜2品、白米、お味噌汁、お漬物がついてきます。
主菜によっては追加料金がかかるのですが、それでもなお安価にいただけるのが注目ポイント。

20食ほどで売り切れになってしまうのご注意ください！

キーワードは「和」「定食」「一汁三菜」

●本日のお昼ごはん 鹿児島県産鶏つみれスープ＋茄子の胡麻味噌よごし＋肉じゃが 1,000円（税込）

いよいよ木のお盆に乗って色鮮やかな”一汁三菜定食”のご登場です！
食器やお箸からもこだわりを感じますね。
ちなみに「一汁三菜にお漬物は品数として含まれない」ということをこの記事の執筆中に筆者は初めて勉強しました。（笑）

白米が非常にツヤツヤと輝いていて、おかずなしでも食べられるぐらいのみずみずしさ。
たくさんのおかずをご飯と一緒に味わえるのが日本の定食の醍醐味ということで、1つひとつ紹介させていただきますね！

私が今回メインとして注文したのがこちらのつみれスープ。
運ばれてきた時から鶏のコクのある香りが座席まで漂っていました。

日本の鶏料理って口当たりが良くてやさしいお味ですよね！
今回いただいたつみれのスープも、しょうがが効いたホッと温まるお味で非常に食べやすく、上に乗っているシソとも相性抜群でした。

おかずとして選択したものの1つがこちらの肉じゃが。

メインとして提供されても納得できるほどほっこりできるおいしさで、ホロホロと崩れるジャガイモの食感が最高です。
人参は噛めば噛むほど甘みが口の中に広がって、和風出汁と絡まった風味を感じられます。

決してただの付け合わせとあなどるべからず。副菜と汁物、お漬物にも大注目！

もう一品のおかずとして注文したのがこちらの茄子の胡麻味噌よごし。

茄子を一口噛んだすぐそばから、みずみずしさがジュワっと口の中に広がります。

ピーマンの苦みは献立のアクセントとなってくれます。じっくり煮込まれ出汁が効いているのにもかかわらず、食感はそのままで非常にシャキシャキしているのもポイント！

お味噌汁は油揚げとネギ、なめこが入ったザ王道の組み合わせ。
なんだかんだいってこの「和」を感じられるお味噌汁が一番心温まるんですよね。（笑）

キュウリとニンジンのお漬物はパリパリ食感を味わえます。塩味が効いていてしっかりとしたお味です。

可能性無限大でリピート推奨！？自分のお好みにカスタマイズできる定食メニューは旬に合わせて献立が日々進化！

定食メニューは旬に合わせてカスタマイズされると伺ったので、1回いただいた満足感がどうしても忘れられず別の日にも改めてお邪魔しちゃいました！

●本日のお昼ごはん 愛媛県産ブリ梅煮＋秋じゃが煮っころがし＋里芋と高野豆腐炊き合わせ 1,200円（税込）

非常にやわらかいブリはほんのり磯の塩味を感じ、肉厚で噛み応えのある梅干しの甘さと相性抜群でした！

日によっては開店から30分ほどで売り切れになってしまうほど大人気。
この日はすこし出遅れてしまって、開店から15分程後の時間に並び始めたのですがなんとか滑り込むことができました。

場合によっては並ぶ必要があるのですが、その甲斐あっておいしく味わえるのがポイント！
一日20食ほどの限定和風定食を堪能しにぜひお越しください！

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。