みなさん、お好み焼きに絶対入れる！というものはありますか？「お好み焼き」というくらいですから、正解・不正解はなく、自分好みに楽しめるのがいいところですよね。
ちなみに筆者は関西の血が入っているので、お好み焼きに白米は必須です。
今回はお店1番人気の「はりま焼」がいただける鉄板焼き屋を紹介！
さて、「はりま焼」にはなにが入っているのでしょうか...？
気になったあなたのために、さっそくレコメンドしていきます！
目次
1番人気はチーズとろ～りあふれ出す「はりま焼」！いろいろな種類のお好み焼きや一品料理が楽しめる鉄板焼き屋「はりまや」
地下鉄東山線・新栄町駅から徒歩５分
訪問したのは地下鉄東山線・新栄町駅4番出入り口から徒歩5分のところにある「はりまや」さんです。
創業は1978年と、なんと40年以上もお店を構え続ける老舗鉄板焼き店。お昼ご飯にもちょうどいいと思い、今回はランチで来店しました！
看板が大きく掲げられているので見つけやすい◎
中に入ると、店内は少し暗め。ですがひとつひとつの席の上に明かりがつるされていて、すごく雰囲気がいい感じです。
4人～6人がけが7席ほどと、カウンター席もありました。全席掘りごたつでくつろぐことができます。
お好み焼きだけじゃない！豊富なメニュー
金額部分を何度も貼り替えてきた、文字だけのシンプルなメニュー表が「昔ながら」の雰囲気をさらに引き出します。
定番のお好み焼き、もんじゃ焼き、焼きそばだけでなく、鉄板焼きや炒め物などの一品ものもかなり充実したラインナップでびっくり！バター焼きは美味しそうだし、チーズ焼きも食べたい、鉄板焼きのポン酢でさっぱりもいいな…と持ち前の優柔不断っぷりを発揮し、かなり悩んでしまいました。
もんじゃ焼きはベースにトッピングをして自分好みのもんじゃ焼きを作ることができます。
1番人気！名物「はりま焼」
●はりま焼 1,320円（税込）
お店の1番人気、はりま焼です。できあがったものを持ってきてくれるスタイル。
見た目はかなりシンプルですが、中には一体何が入っているのでしょうか…。
さっそくヘラで切ってみると…。中身はチーズ、ベーコン、イカ、そして刻まれた紅ショウガも入っていました。シンプルなのですが、チーズがこれでもか！というほど入っていて思わず嬉しい声が漏れます。
持ち上げるとチーズがとろ～りビヨーン。
お好み焼きにベーコンって珍しいですよね。今まで訪れてきたお好み焼きのお店ではおそらく一度も出会ったことがない気がします…。ベーコンを焼く＝カリカリ、のイメージが強かったですが、お好み焼きの中に入っていることでしっとりさを残しつつ火が通っていて、初めての感覚で美味しかったです！
もんじゃ焼きに一品ものも！
●特選もんじゃ 1,760円（税込）
もんじゃ焼きは自分で作ります！豚肉、ツナ、チーズ、イカ、おもちと具材たっぷり盛りだくさん。
土手を作って、汁を流して、と繰り返すこと3回ほど。完成！
お店の人に作ってもらうのもいいですが、自分たちで作ると美味しい&楽しい！
写真でも分かるほどの湯気。あつあつでちょっと焦がしてカリカリにしてみたり、トロトロのまま食べてみたりと、楽しみ方は多種多様です。いかとおもちは細かく刻まれていて、どこを食べても具材があるおいしさはたまらない！
●コーンバター焼 638円（税込）
アルミホイルを開くと中にはたっぷりのコーンとバター！ふわ～っと立ち上ってくる湯気がバターのいい匂いで食欲をそそります。
コーンの甘みにバターの塩味の塩梅がちょうどよく、いくらでも食べられそう…。
もんじゃやお好み焼きと交互に食べても、コーンの甘み×ソースのしょっぱさ、で食べ進める箸が止まりませんでした！
居酒屋としての利用も◎
24:00まで営業しており駅近で一品ものも充実しているので、がっつりご飯を食べたい！という方にも、2件目で訪れるのにもぴったりで、さまざまなシチュエーションで活躍しそうなお店でした。
お酒に合う料理も豊富に揃っていましたよ！
ぜひ名物のはりま焼を食べに、「はりまや」さんを訪れてみてください！
INFORMATION
店名：
はりまや 新栄店
住所：
愛知県名古屋市中区新栄1-4-32 第２キングビル １Ｆ
電話番号：
052-242-0454
営業時間：
17:30～24:00
定休日：
日曜日
一人当たりの予算：
¥1,000〜¥3,000
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。
