亀島|女性ひとりでも入りやすい小綺麗な雰囲気♪自由に味変しながら食べる「トリュフ塩そば」

亀島|女性ひとりでも入りやすい小綺麗な雰囲気♪自由に味変しながら食べる「トリュフ塩そば」

ひとりでご飯を食べに行くとき、なんとなく入りにくいジャンルのお店はありませんか?

私は以前、ラーメン店やうどん店など、麺類のお店にひとりで入ることが苦手でした。
しかし今は、その苦手を克服し、旅先でラーメンやうどんをひとりで食べに行く機会が増えています。

この日もひとり、夕方からまちを散歩しながら気になるラーメン店へ。
沖縄の塩を使った透き通ったスープに香るトリュフオイルの美味しさに舌鼓を打った、ちょっとリッチな気分に浸れる美味しいラーメンをご紹介します♪

澄んだ塩味のスープにトリュフが香る♡あっさりしているのに贅沢感の高いのトリュフ塩そば「Ramen Tamanaha」

昨年秋オープン!こだわりの塩そばを食べられる「玉ぐすくグループ」の注目店へ

日中は遠出してカフェやスイーツのお店をめぐっていたこの日。

夜は塩気のきいたものを食べたいと思い、以前より気になっていたラーメン店「Ramen Tamanaha」さんへ♪

2022年10月のオープンから名古屋駅、亀島駅から徒歩圏内の好立地で好調に営業する、名古屋で人気のラーメン店「麺屋玉ぐすく」の系列店です。

 

まずは食券を購入!汁はね防止に嬉しい紙エプロンも完備

入店してまず、食券機で食券を購入します。

看板商品のラーメンのほか、まぜそば、つけそばもラインアップ♪

トッピングやサイドメニューのご飯ものも美味しそうで、思わず目移りしてしまいました。

券売機の横には紙エプロンが置かれています。

個人的に、ラーメン店を訪問する際の難点のひとつが“汁はね”という理由なので、衣服を汚さずに食事に集中できるという点はかなりの高ポイント!

この日はお気に入りのワンピースを着用していたので、もちろんありがたく活用させてもらいます♪

 

ファミリー来店に嬉しいテーブル席も完備!カウンターの上にはトレーをセッティング

カウンターにはあらかじめ、トレーと箸、レンゲ、コップがセッティングされていました。

ずらりと横並びでのびるカウンター席は、足元に荷物を入れるスペースとボックスがあります。

お店の雰囲気が綺麗目で椅子や調味料ボトルのデザインがおしゃれなので、女性ひとりでもカフェ感覚で利用できそう♪

入口側にはテーブル席が1組分配置されていました。

カウンター席のみだと小さい子どもを連れていると不便が多いので、ファミリーでテーブルを囲める席があるととても重宝します。

 

ラーメンとは別物!?透明感のある黄金色のスープが香る「トリュフ塩そば」

●トリュフ塩そば 940円(税込)

今回は看板商品の「トリュフ塩そば」を食べてみることにしました。

透き通った黄金色のスープからは、ふわりと鶏や魚介類のにおいが漂ってきます。

“ラーメン”とひとくくりにすると、私の知っているラーメンよりも具材のボリュームはややシンプルな印象。

しかし、むしろこのシンプルさが上品で、「塩そば」という別のものだと思えば妙に納得!

スープや麺の味をしっかりと感じられるよう、具材の量やバランスが考えられているのかもしれません。

麺は白くてストレート。

黄色い縮れ麺が主流の札幌ラーメンに慣れ親しんでいる私にとって、この白い中太麺はとても新鮮なもの!

このような一面も、一般的なラーメンとはまた別物であるのかもしれないという予感を色濃くしたポイントでした。

一通り特徴を確認したところで、レンゲを手に持ち黄金色のスープをひと口すすります。

この時点ではまだ鶏と魚介類の存在感が強く、“だしの風味が強い普通の塩そば”というのが率直な感想。

個人的に、鶏だしベースのおしゃれな麺類を食べると鶏ハムや鶏団子などの鶏肉を使った具材がセオリーのようなイメージがあったのですが、しっかりと豚肉のチャーシューが乗っていたところが高ポイント♪

やっぱり、ラーメンに豚肉のチャーシューは欠かせません!

さっきまで「これはラーメンとは別物」と思う点が多かったのですが、ラーメンのセオリーともいえる大きなチャーシューの存在が、再び目の前にある丼の中身に対する認識を「これはラーメン」という方向に戻してくれました。(笑)

 

「トリュフ塩そば」の真骨頂!トリュフオイルの追加で一気に高級感がマシマシに

そのままの状態でスープや麺を少し堪能し、トレーの上でいい香りを放っている「トリュフオイル」を加えてみることにしました。

あらかじめ少量のトリュフオイルが塩そばに使われていますが、トリュフオイルを追加することで、その存在感はとても大きくなります。

そのまま食べても美味しのですが、あえてトッピングを加え、味変を楽しむことを推奨しているようです。

トリュフ塩そばにおすすめのトッピングは「ブラックペッパー」とのこと。

せっかくなので、たっぷりと丼の中に振り入れてみます。

ミル挽きタイプのブラックペッパーは、ミルを回したその瞬間からスパイシーな香りを放ち、トリュフや鶏、魚介類の香りを交わってさらに食欲はマシマシに♡

辛さを追加するというよりも、香りを追加するといった方が正しいかもしれません。

麺をすするほどに美味しい香りがただようので、最後まで贅沢な気持ちで食べ進めることができました♪

 

カロリーや脂質が気になる人に朗報♪食物繊維の入ったウーロン茶も販売

みなさんは「難消化性デキストリン」という物質を知っていますか?

昨今のダイエットブームの中で耳にすることが増えた食物繊維の一種で、血糖値や血中中性脂肪濃度の上昇を抑制する効果が期待されています。

ラーメンは糖質や脂質、塩分の高い料理。

健康面を気にする人は、100円で難消化性デキストリン入りのウーロン茶を飲むことができるので、ぜひ食事のお供に加えてみてください。

 

贅沢な気持ちになれるトリュフの魔法!香り高い1杯を食べに足を運んでみて

1杯の塩そばを食べ終え、満足感たっぷりでお店をあとにしました。

どこか贅沢感のあるトリュフの香りと味わいは、きっとまた食べたくなるとてもクセになるものでした。

至福の1杯を、みなさんもぜひ食べに行ってみてくださいね!

INFORMATION

店名:

Ramen Tamanaha

住所:

愛知県名古屋市西区名駅2-10-10

営業時間:

[月~土]
11:30~14:00(L.O.13:50) 18:00~22:00(L.O.21:30)

定休日:

日曜日

一人当たりの予算:

〜¥1,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

WRITTEN BY
はらぺこえりむし

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連載賞 2022

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札幌在住の道産子主婦ライター。美味しそうなスイーツを食べるため♡オシャレなカフェに行くため♡興味の赴くまま軽いフットワークで北海道から名古屋へ飛んでいき、いつの間にかすっかり名古屋のファンに!ナゴレコでは、得意ジャンルのカフェ&スイーツをはじめ、様々なジャンルの名古屋グルメをご紹介します。