有松｜あの“駄菓子”に似た、香ばしパイコーがユニーク♪行列ができる駅近ラーメン店の個性派担々麺

駅近の好立地で食べる地元民に愛される1杯！スパイシーなパイコーが背徳的なオリジナル担々麵を楽しめる「麺屋ちゅうべぇー」

有松駅そばの好立地が嬉しい！地元民がこよなく愛する名物麺を大調査

この日足を運んだのは、名鉄名古屋本線有松駅のすぐそばにあるラーメン店「麺屋ちゅうべぇー」さん。イオンタウン有松店のある東口から徒歩3分という好立地にくわえ、お店の横には2台分の駐車場も完備されています。

この日は夜の営業開始時間を目がけて18時少し前にお店へ向かったのですが、その時点ですでに駐車場には車が停まっていました。私たちも駐車場を利用したので、営業開始前に駐車場は満車に。

このままお店が空くまで待っていようかと思っていたら、18時を待たずに店内へ入っていくお客さんの姿が。常連さんだから特別なのか、それとも営業開始時間を知らなかったのか…などと考えつつ、私たちもそのお客さんに倣って店内へ向かいました。

営業開始とともに満席！地元での人気の高さがうかがえる賑やかな店内

入店したのは18時の5分ほど前。営業の準備は整っていたようで、そのまま席へ案内してもらえました。

私たちが席へ腰を下ろした後も続々とお客さんが店内へ入ってきており、営業開始定時の18時にはすべての席が埋まってしまう事態に。店主と気軽に会話を交わしていることからも、きっと常連さんが多いのでしょう。

カウンター席には常連と思しきご夫婦が、そしてボックス席には子ども連れのファミリーがそれぞれ着席。訪れたのが日曜日ということもあって、家族連れの利用がとても目立っていました。

背徳的な風味と香りを存分に堪能！カロリー度外視のオリジナル担々麺

●タンタンパイコー 1,100円（税込）

この日のお目当ては、同店自慢の担々麺に豚ロースのパイコーをトッピングした「タンタンパイコー」。

ごまをたっぷりと使った濃厚で香ばしいスープは、ひと口飲めばクセになる味わい♪辛さはひかえめなので、辛いものが苦手な方も安心して楽しむことができるでしょう。

トッピングのパイコーは薄くて大判サイズ。カレー粉を使用しスパイシーに仕上げているので、スナック菓子感覚でパクパクと食べ進めてしまいます。

シンプルなカレー粉の香りは、駄菓子の「ビッグカツ」を彷彿させ、どこか懐かしい気持ちになりました。

とても美味しくくせになる味わいに舌鼓を打っていたのですが、やはり気になるのはそのカロリー…。薄切り肉を使っているとはいえ、「パイコー」は衣のついた揚げ豚なので、背徳感はやはりそれなりに。

こちらの商品を楽しむ場合は、高カロリーな背徳感に打ち勝つ勇気が必要になるかもしれませんね！(笑)。

麺は太すぎず細すぎずのちょうどいい中太感。濃厚なスープが良く絡みます。

●辛味噌 980円（税込）

同行者は「辛味噌」をオーダー。こちらは辛さの調整が可能なので、オーダー時に辛さの度合いを申告します。

味噌スープによくあうコーンや味玉などの具材が乗っており、コクのある辛味噌スープの美味しさも相まって満足度は相当高め♪ぜひ、自分の好みの辛さで味わってみてくださいね！

濃厚の背徳的な1杯を楽しみたいときに！ぜひ足を運んでみて

背徳的で満足度の高い1杯を堪能し、入店待ちをしているほかのお客さんへ配慮して足早にお店を出てきたこの日。退店時にはお店の前に行列ができており、同店自慢のラーメンを求めて多くのお客さんが並んでいました。

普段はカロリーの高さが気になって揚げ物入りのラーメンを食べることに躊躇してしまうのですが、今回は思い切って食べに行ってみてよかった！と、心の底から満足。

地元でいただいた「パイコー麺」はとんかつのような分厚い揚げ豚が入っていたのでそのイメージでいたのですが、薄切りでクリスピーな食感だったことが功を成し、最後まであきずに楽しめたことも個人的に嬉しいポイントでした。

この記事を読んで、スパイシーでクリスピーな坦々パイコー麺が気になったという方は、ぜひ現地へ足を運び、その美味しさを体感してみてくださいね♪

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