名駅|コーヒーの新たな魅力に迫る!名駅すぐのスタイリッシュなコーヒースタンド

名駅|コーヒーの新たな魅力に迫る!名駅すぐのスタイリッシュなコーヒースタンド

コーヒーというのは本当に奥が深い飲み物。

コーヒー豆の種類、その産地、そして焙煎方法。淹れ方ひとつとっても、その方法や使う道具によっても、その味が左右されるというのですから驚きですよね。

名古屋にも多くコーヒースタンドが存在しますが、その店ごとにさまざまな味に出会うことができます。

今回は数あるコーヒースタンド中でも、その魅力をたっぷりと感じられるカフェをご紹介します。

カプセルホテル併設!名古屋初出店のコーヒースタンド 「glitch coffee(グリッチコーヒー)」

今回ご紹介する「glitch coffee(グリッチコーヒー)」さんは、名古屋駅近くにあります。

カプセルホテル・ナインアワーズの1階にお店が入っているため、名古屋駅からのアクセスも良好。

地下の出口からだと1番出口が近いです。
お店は名駅2丁目の方から那古野方面に向かう途中、1本入ったところにありますよ。

黒を基調とした、スタイリッシュでモダンな店構え。

店内には広々としたテーブルやカウンター席もありました。
コンセントもあるようなので、コーヒーを飲みながらのPC作業などにはもってこいですね。

ホテル併設のため、奥にはフロントやホテルの入り口があります。

外には小さいテーブル付きのベンチもありますよ。

今回は休日の15時ごろ伺いましたが、かなり混み合っていました。
店員さんいわく、インスタグラムを見て訪れるお客さんが多いみたいです。

今日はどれにする?個性的な豆たちがズラり

まずは入り口付近でコーヒーを注文します。

メニューはこちら。

ドリップ・エスプレッソなどのコーヒーはもちろんのこと、アフォガートやちょっとした焼き菓子もありました。

ハンドドリップコーヒーは豆ごとに値段が異なります。

豆の種類も充実。この日は9種類の豆が並んでいました。高いものだと1杯1,500円ほどするものも。

カフェラテの豆も2種類から選べますよ。

正直、コーヒー初心者にはどの豆が好みなのかわかりません。

しばらく悩んでいると、バリスタの方がそれぞれの豆について丁寧に説明してくださいました。

こちらのコーヒー豆はすべて、豆のもつ本来の酸味や風味を感じることができる浅煎り。
産地や農園ごとに異なる豆の魅力があるそうです。

豆の香りを嗅がせていただいたのですが、豆の種類によって香りも全然違って驚き。

バリスタの方と相談して、今回はこちらをいただくことに。

友人はこちらを。

ズラリと並ぶ豆たちは購入も可能です。ラインナップも週替わりで変わるそうなので、気になる方はこまめにチェックしてみてください♩

1杯1杯丁寧に淹れられたスペシャリティーコーヒー

カウンターに並ぶ最新式のコーヒーメーカーは「GINA(ジーナ)」というものだそうで、スタイリッシュ&オシャレ!

ゆっくりコーヒーが淹れ終わるのを待ちます。

 

○EHIOPIA GUJI ALSOSALA (ハンドドリップ)¥600

コーヒー豆が作られる過程は、地域ごとにさまざま。

中でもこちらはエチオピアのグジ地区という、コーヒーの産地としては有名な地域のアルソサラというウォッシングステーションでウォッシュドされて精製された豆です。

豆の加工方法ひとつで面白いくらいに味が変わるのだから、コーヒーは奥が深いですよね。

 

少しずつコーヒーカップに移しながらいただきます。

ウォッシュドということもあり、すっきりとした味わい。よく味わうと、果実のようなフルーティーさが感じられます。

バリスタさんオススメの、ホットでいただいて大正解。コーヒーが冷めていくなかで、温度ごとによる味の違いも楽しむことができました。

コーヒー好きも注目する高級豆もいただける!

○EHIOPIA GESHA VILLAGE CHAMPIONS RESERVE #7 (ハンドドリップ)¥1,500

コーヒー好きも注目する、高級豆であるゲイシャ種のコーヒーも、ココではいただくことができます。

しかも、この豆は先ほどとは違う「ハニー製法」という精製法で作られた豆。貴重な豆だそうで、ぜひ飲んで欲しいとバリスタさん一推しの豆でした。

フローラルでフルーティーな贅沢な一杯…これは至福の時間を過ごせそうですよね。

それぞれのコーヒーには、テイスティングカードが付いてきます。

飲んだコーヒーの豆の情報が書き込まれているこちらのカード。なんだかコレクションしたくなっちゃいますね。

コーヒーのお供に甘いものもいかが?

せっかくなので人気のスイーツもいただいてきました。

○TODAY’S AFFOGATO ¥680

ミルクジェラート×エスプレッソの甘苦い組み合わせが最高のスイーツ。

これは人気なわけがよく分かる美味しさ。

こちらもコーヒーと一緒に、ぜひオーダーしてみてほしい一品です。

余談ですが、テラス席ではこんなおしゃれな1枚が撮れました。

天気がいい日には、テラス席でコーヒーをいただくのも◎素敵な時間が過ごせますよ!

コーヒーの奥深さという沼にハマる人続出!?

知れば知るほど、奥深く魅力的なコーヒー。

こちらのお店と、そして様々な豆と出会い、新たなコーヒーの一面に気づかされた気がします。

今回は一杯しかいただきませんでしたが、他の豆の種類も飲んでみたいと思いました。
飲み比べのメニューもあったので、そちらも気になるところです。

コーヒー初心者でも豆に詳しいバリスタさんたちが教えてくださるので、気軽に訪れてみてくださいね♩

INFORMATION

店名:

グリッチコーヒー 9h NAGOYA (GLITCH COFFEE)

住所:

愛知県名古屋市中村区名駅2-42-2

電話番号:

052-526-1665

営業時間:

[月~日]
7:00~17:00

定休日:

不定休

一人当たりの予算:

¥1,000〜¥3,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

WRITTEN BY
shibuki

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大人編集部 部長

大人編集部 部長賞 2021

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殿堂入り 2023

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「殿堂入り」は2023年までに通算100記事という、前人未到の偉業を成し遂げたライターに贈られる、最高の栄誉です。

初代・学生編集部編集長。"食べるコト"が生きがい!病院勤務の放射線技師です。休日は美味しいものを求めて、モーニングしたり、ランチしたり、飲みに行ったり…。カフェから飲み屋まで、幅広くレコメンドします❤︎