伏見｜毎日通いたい！シェフの日替わりコースメニューが美味しいコスパ最強の幸せイタリアン

なにを食べても美味しすぎる隠れ家イタリアン「cucina wada」

場所は伏見駅5番出口から歩くこと1分。平日お昼時の伏見駅はオフィスで働くサラリーマン達で賑わっていました。お店の外観はこちら。

お店がさりげなくあるので見つけるのに少し時間がかかりました…。人気店なのに肩肘を張らない感じがまた高感度高いですね。

窓に白文字で「cucina wada」と書かれているので近くまで行ったら目を凝らして見つけてください。（笑）外観も隠れ家感満載ですが、中もこれまた隠れ家感がすごいんです。

隠れ家を想像させる内装

席は1階にカウンター3席、2階にテーブル6席の計10席。ただでさえ人気店なのに席数が少ないので、予約マストですよ◎

カウンター席からシェフが料理を作っているところをみられるライブ感も味わえちゃいます。1人でも気軽に楽しめそうですね。

2階はテーブル席と小さいカウンター。かなりこじんまりとしているためか、隠れ家っぽいなという印象を受けました。

壁には受賞された賞や掲載されている本がずらりと並んでます。こんな素晴らしいお店に自分がいることにテンションがあがっちゃいます♫

席に座ると今日のコース料理メニューが。こちらのお店、毎日コース料理が替わるため、メニューはついてからのお楽しみ。今日はなんのメニューだろうとワクワクしながらメニュー表を確認しました。

予約するときにランチのメニューは2,200円のコースと4,400円のコースがありますが、どちらにしますか？と聞いてくださり、今回は2,200円でお願しました。

アジ！穴子！タイ！すきな魚が並びすぎててまたしてもテンションがあがっちゃいます。（笑）

見た目も味も100点満点なキラキラカルパッチョ

しばらくすると、アジのカルパッチョとイカのマリネが登場。

色合いがきれいでキラキラ。盛り付けられているという表現よりも、飾られているという表現がふさわしい！トマトがとっても甘いんです。アジは燻製されており肉厚で新鮮。イカは歯ごたえがよくバジルソースとよく合います。

●自家製パン（トマトのパン/フォカッチャ）

フォカッチャはハーブが効いていており、トマトパンは甘みをしっかり感じることができました。

このパンをカルパッチョのソースにつけて食べるのがまた一段と美味しくて、パン2つをパスタがくる前に平らげてしまいました。（笑）

パンのお替りはやられてないので、パンの配分を考えながら食べるべきだったと反省です。

スパゲッティ×アナゴ＝味の想像がつかないから楽しい

続いて、アナゴのペペロンチーノスパゲティ。

アナゴってお寿司ででてくる茶色い甘いタレで食べるイメージしかなかったので、白っ！というのがファーストインプレッション。（笑）一口食べてみて感動。フワフワ！！！

たくさんのアナゴがはいっており食べごたえ◎にんにくの効いたソースとの相性抜群。この組み合わせってありなんですね！！

ただの真鯛ソテーではない？

続いて、真鯛のソテーが登場。

真鯛の皮はカリカリ、中は柔らかくソテーされています◎真鯛自体に味付けがされており、そのまま食べても美味しいのですが、下に敷かれている新玉ねぎのソースが優しく甘い味でとても美味しかったです。

真ん中にほっくほくのじゃがいもも挟まれていてこのジャガイモも美味しい。それぞれ素材が活かされた味付けなんだけど、組み合わせることで2倍、3倍と美味しくなるから不思議。

真鯛×ジャガイモ×新玉ねぎ…素材の組み合わせが天才的すぎませんか？？

本日のデザートはティラミス。

こちらもフワッフワでほのかにコーヒーの香りがします。コーヒーが苦手なのでティラミスもあまり得意ではありませんでしたが、こちらのティラミスは味がマイルドで食べやすく、コーヒーが苦手な私でもぺろっと食べれてしまいました。付け合せのいちじくもフレッシュ。

飲み物は、エスプレッソ、カプチーノ、紅茶、アイスコーヒー、アイスティーからの選択。

紅茶を選びましたが紅茶までもにこだわりを感じるほど美味。味がしっかりしており奥深さを感じられました。

幸せな気分になれるランチは再訪必至

全メニューどれも美味しくて、幸せな気分に。

平日しかランチをやられていないのと、予約困難店ということもあり、気軽に訪れることはできませんが絶対また訪れたいです！

ご馳走様でした。

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。