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揚げたたまごの食感とピリリと辛いマスタードの刺激で食欲がわいてくる!数量限定商品「たまごカツサンド」が楽しめる「喫茶space」
無駄のないシンプルさが好印象。木目の茶色とファブリックの白とのコントラストがハイセンス
シンプルなのにどこかセンスを感じるほぼツートンの外観。
この日訪れたのは、熱田区伝馬にある「喫茶space」さんです。
名古屋の人気喫茶で修業を積んだオーナーが手掛けるお店ということで、訪問前から期待値はかなり高めでした。
札幌へ帰る前にどうしても寄っておきたかったので、今回はInstagramの投稿を見てずっと気になっていた商品をいただいてから空港へ向かううことに。
平日のお昼時ということもあり、店内には主婦層の女性の姿が多く見られました。
インダストリアルな雰囲気ただようコンクリート打ちっぱなしの壁。
ペンダントライトのあたたかい光と空間にちりばドライフラワーフラワーのスワッグが、無機質でクールな印象壁の雰囲気をやさしく緩和しています。
今回は窓際のカウンター席へ通されました。
外へ大きく開けた窓には真っ白なファブリックがカーテン代わりに使われ、日除けや目隠しの役割を担っています。
窓際のカウンターには2名分の椅子が配置されていましたが、その間隔はとても広く、隣の人を気にすることなくゆったりとくつろぐことができます。
「厚焼き玉子」をフライに!?その発想はなかった!1番の目当ては「たまごカツサンド」
●たまごカツサンド 900円(税込)
今回訪問した1番の目的は、1日数量限定販売の「たまごカツサンド」をいただくこと。
通常販売している「たまごサンド」は、厚焼き玉子を味噌と辛子マヨネーズと一緒にサンドしたものですが、この「たまごカツサンド」はまったくの別物でした。
たまごの表面をこんがりと揚げてサクサクの食感に仕上げた「たまごカツ」と、ふわっふわのたまごの食感とのコントラストが素晴らしい!
味付けには、粒マスタードのピリリとした刺激と香りがきいた自家製のハニーマヨネーズを使用。
甘さ、しょっぱさ、辛さのバランスが絶妙で、ひと口かじると止まらなくなりそうな、くせになりそうなあじわいです。
たまごの厚みがそれなりにあるのですぐにお腹いっぱいになってしまうのではないかとはじめは心配でしたが、どんどん食べ進めてしまい、一瞬でお皿はピカピカになりました。(笑)
「一瞬でなくなる」なんて大げさだと思うでしょ?
でも本当に美味しすぎて、そのくらいサクサクとなくなっちゃいますよ。(サクサクのカツだけに。…エッ?)
自家製シロップを使ったリッチな「クリームソーダ」はいかが?食事の際はワンドリンクオーダーを
食事やスイーツを注文する時は「ワンドリンクオーダー制」なので、必ず一緒にドリンクをオーダーしましょう。
今回はコーヒーフロートと迷いましたが、自家製のフルーツシロップを使った「クリームソーダ」をオーダーしました。
●自家製シロップのクリームソーダ 700円(税込)
一般的なクリームソーダは、人工着色料と香料でフレーバーのイメージを作る、お祭りのかき氷のようなビビッドなカラーリングが特徴ですよね。
こちらの「自家製シロップのクリームソーダ」は、果物本来の色味と風味がそのまま使われている、お店のオリジナルシロップで作られています。
天然のフルーツの色や香り、あじわいを楽しめるというだけで、ちょっぴりリッチな気分になりますよね♪
事前情報では「りんご」のシロップで提供されていると聞いていたこのクリームソーダですが、訪問時は「レモン」と「オレンジ」で作った甘酸っぱいさわやかなあじわいのフレーバーに変更となっていました。
時期によってフレーバーが変更となるようなので、事前にお店へ問い合わせた方がいいかもしれません。
フロートのアイスクリームは舌ざわりなめらかなさっぱりとした食感。
酸味のあるソーダと交わうと柑橘類の酸味が緩和されて風味が丸くなるので、クリーミーでちょうどいい甘酸っぱさになります。
さっぱりとした天然素材のクリームソーダとサクサクで甘辛い「たまごカツサンド」との相性は抜群で、とても素敵なペアリングを楽しむことができましたよ!
気になる方は、ぜひ「喫茶space」さんへ足を運んでお試しあれ♪
INFORMATION
店名:
喫茶space
住所:
愛知県名古屋市熱田区伝場2-29-30
電話番号:
052-265-6001
営業時間:
[火~日]
9:00~18:00(L.O.17:30)
定休日:
月曜日
一人当たりの予算:
¥1,000〜¥3,000
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。