女性心くすぐる、ちょっぴりディープな魅力が満載♪名古屋発、奈良観光モデルコース!

女性心くすぐる、ちょっぴりディープな魅力が満載♪名古屋発、奈良観光モデルコース!

古都ならではの風情が残る奈良県。
国宝や世界文化遺産に指定されている建造物など歴史的スポットも多く、修学旅行先としてもお馴染みの観光地ですよね。

今回ナゴレコ編集部がオススメするのは、奈良公園や東大寺といった定番観光スポットを少し離れて巡るモデルコース!
女性心をくすぐる、ちょっとディープな奈良をご紹介していきます。

知られざる奈良の魅力がいっぱいの、飛鳥エリアを巡ろう!|PR

奈良県までは名古屋から車で約2時間30分、近鉄などの鉄道を利用すれば約2時間で到着します。

中心地である奈良市は観光スポットとして有名ですが、今回ナゴレコ編集部が巡るのはその南側!

橿原市と高取町と明日香村からなる奈良・飛鳥エリアです。

知られざる魅力が満載のエリアをYoshieちゃんと巡ってきました♡

Yoshie

今回、奈良観光コースを巡ってくれたモデル

Yoshie

名古屋出身の現役大学生。
サロンモデルをメインに、ファッション雑誌などでもモデルとして活躍しています。
カフェ巡りが趣味で、東京や大阪など県外まで足を運ぶほど。
美味しいものが大好きで、今回の観光コースでは終始ニコニコの笑顔を見せてくれました。
愛らしいえくぼに、ナゴレコ編集部もメロメロです♡

名古屋出身の現役大学生。
サロンモデルをメインに、ファッション雑誌などでもモデルとして活躍しています。
カフェ巡りが趣味で、東京や大阪など県外まで足を運ぶほど。
美味しいものが大好きで、今回の観光コースでは終始ニコニコの笑顔を見せてくれました。
愛らしいえくぼに、ナゴレコ編集部もメロメロです♡

さっそく、Yoshieちゃんと一緒に奈良・飛鳥エリアの観光を楽しみましょう!

〈奈良・飛鳥エリアを巡るモデルコース〉

10:00-10:45 喫茶ビーナス(モーニング)

11:00-11:30 土佐街道(散策)

11:30-12:30 カリー事変(ランチ)

13:00-13:45 石舞台古墳(散策)

14:00-15:00 caféことだま(カフェ)

15:30-16:00 今井町(散策)

16:00-17:00 うのまち珈琲店(カフェ)

17:30-18:30 旬菜中華バル ミツカン(ディナー)

 

10:00-10:45|80年代にタイムスリップ!?SNSで話題のファンシー喫茶

充実した旅のスタートに欠かせないのが、気分が上がる朝食ですよね!

そこで訪れたのが「喫茶ビーナス」さん。

80年代初頭にオープンした、オーナーご夫婦とその娘さんが営むアットホームな雰囲気の喫茶店です。

パープルの外観とレトロな看板が醸し出すファンシーな雰囲気に、ワクワクが止まりません♡

 

●ホットケーキセット 700円(税込)

4種から選べるモーニングサービスも人気ですが、今回はホットケーキをセレクト。

まあるい形ときれいなきつね色、そしてちょこんとのった分厚いバター…、シンプルな王道ビジュアルがたまりません!

もっちりとした食感と、口の中にふんわりと広がる甘みも◎。

シロップをたっぷりと染み込ませていただくのもいいですね。

創業当時から変わらないというレトロファンシーな空間はSNSでも話題で、県外の若い女性客も増えているのだとか。

希望すれば、愛らしいピンク色のマッチをいただくことができますよ。

地元で愛されている人気店のため、訪れる際は常連さんへの配慮もお忘れなく♡

お腹が満たされたところで、次の目的地へ出発!

INFORMATION

店名:

喫茶ビーナス

住所:

奈良県橿原市醍醐町365-27

電話番号:

0744-22-9133

営業時間:

7:00頃~21:00頃(フードL.O.20:00)
[水]7:00頃~18:00頃(フードL.O.17:00)

定休日:

無休

一人当たりの予算:

~¥1,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

 

11:00-12:30|土佐街道にOPEN!心と体に染み入る、優しいスープカレー専門店

「喫茶ビーナス」さんから南へ15分ほど車を走らせると、高市郡高取町に位置する土佐街道に到着します。

趣ある建物が軒を連ねるこちらは、高取町のメインストリート

低い軒先や連子窓、両脇の水路に石畳など、風情あふれる街道には古民家を活用した飲食店や土産店もあるので、ゆっくりと散策をすることができます。

 

ランチは、土佐街道に2021年10月1日にできたばかりのスープカレー専門店「カリー事変」さんへ♪

近くに美味しいカレーが食べられるお店が欲しいと、カレー好きのオーナーが自らオープンしたお店です。

また飛鳥時代から薬猟(くすりがり)が行われるなど製薬が盛んで、「くすりの町」として知られている高取町。

そんな地域で、生薬として知られるスパイスを数十種類使用したカレーを提供することで、心地よい循環を生み出してほしいという思いも込められています。

 

●事変プレート(チキンレッグ) 1,400円(税込)

こちらのカレーの特徴は、3種の“お供カリー”が付いていること!

「カレーにカレーのセット…?」と思うかもしれませんが、メインのスープカレーは毎日仕込む鶏ガラとカツオ出汁が効いた、とっても優しいお味♡

辛みはなく、スパイスカレー初心者や子どもも美味しく食べることができます。

そこに、辛みと酸味のあるカレーや甘い香りのカレー、爽やかな香りのカレーといった“お供カリー”を混ぜて味変を楽しむことができるのです。

プレートには、ターメリックライスとスパイスおかず3種も付いています。

新スタイルのスープカレーにYoshieちゃんもこの表情!

油は米油を使用し、化学調味料や小麦粉は不使用と体に優しく、毎日でも食べたくなります。

INFORMATION

店名:

カリー事変

住所:

奈良県高市郡高取町上土佐62

電話番号:

070-8512-4472

営業時間:

11:30〜15:00

定休日:

火曜日・水曜日

一人当たりの予算:

¥1,000〜¥2,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

 

13:00-13:45|いにしえのロマンを感じる歴史的スポットで、神秘的なワンショットを

古都奈良ならではの、歴史を感じるスポットも外せないですよね。

そこでおすすめしたいのが、明日香村の国営飛鳥歴史公園内にある「石舞台古墳(いしぶたいこふん)」

国の特別史跡にも指定されている方墳で、その規模は日本最大級と圧巻の迫力!!

通常の古墳は封土(ほうど)と呼ばれる盛り土に覆われているのですが、その土の大部分が失われ巨石が露出しているのが特徴です。

天井石の形が舞台のように見えることが名前の由来と言われていますが、“狐が女性に化けて石の上で舞を見せた”、“旅芸人がこの大石を舞台として踊った”などの説もあるのだとか。

石室(せきしつ)の中は、巨石の間から差し込む光がとっても神秘的。

天候や時間によっても違った表情を見せてくれますよ。

巨石の間からも、石室内部をパシャリ!

太古のロマンを感じる神秘的な空間は、フォトスポットとしてもおすすめです。

入場料は大人300円、高校生~小学生は100円

石の上に登ったり、飲食をしたりすることは禁止なので、ルールを守って撮影しましょう♪

INFORMATION

店名:

石舞台古墳(いしぶたいこふん)

住所:

奈良県高市郡明日香村島庄

電話番号:

0744-54-9200(明日香村地域振興公社)

営業時間:

8:30~17:00(最終受付16:45)

定休日:

無休

一人当たりの予算:

~¥1,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

 

14:00-15:00|趣ある元酒蔵をセルフリノベーションしたカフェで季節のスイーツを堪能♪

お待ちかねのおやつタイムは、築200年弱の趣ある元酒蔵をセルフリノベーションした地元民も御用達の「caféことだま」さんへ。

明日香村にある予約必至のカフェで、村産や近隣産にこだわった食材を使用したランチをはじめ、14時以降から注文できるスイーツも「味よし!ビジュアルよし!」と定評があります。

 

●栗どらパンケーキプレート 1,800円(税込)

●ブレンド(珈琲屋ならまち)Hot 480円(税込)

旬の食材を使った季節限定のパンケーキプレートは、注文が入ってからパンケーキを焼いて提供するこだわり!

秋は栗と紫芋を使用したボリューム満点の内容となっています。

生地にみりんを使用したどら焼き風パンケーキには、マロンホイップと粒あん、栗の甘露煮などをサンド。

大きな渋皮煮がのった紫芋のモンブランは、マロンアイスや生クリームの甘味にカシスソースの酸味を組み合わせることで、最後までペロリといただくことができます!

冬季は奈良県のブランドいちご「あすかルビー」をつかったプレートが登場予定なのだとか。楽しみですね♡

並ばずにスイーツを楽しむには、10時のオープンと同時に店頭の順番待ちカードに名前を書いておくのがポイント!

ティータイムまでに戻ってくると、比較的スムーズに入店することができますよ。

INFORMATION

店名:

caféことだま

住所:

奈良県高市郡明日香村岡1223

電話番号:

0744-54-4010

営業時間:

[物販]10:00~
[ランチ]11:00~14:00
※予約がおすすめ!
[ティータイム]14:00~17:00※土・日・祝は18:00まで(L.O.閉店30分前)

定休日:

火曜日、第3水曜日(祝日の場合は要問い合わせ)

一人当たりの予算:

¥1,000~¥3,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

 

15:30-17:00|レトロ散策を楽しみながら、おしゃれスイーツを求めてブックカフェへ!

続いてやってきたのは、橿原市今井町

国の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されていて、現在も約500件もの伝統的建築物が大切に保存されています。

ドラマやCMのロケ地としても人気で、江戸情緒を感じるレトロな町並みは歩くだけで楽しむことができますよ。

また、多くの町家でカフェやレストランなどのお店を営んだり、実際に人が暮らしていたりと、人々の生活が息づいているのも魅力です。

そんな今井町の中にあるカフェのひとつが「うのまち珈琲店」さん。

岡山や東京にも店舗を構える話題のブックカフェで、オリジナルグラスで提供される美しいパフェやスムージーが人気です。

 

●クレームブリュレの季節のパフェ 1,000円(税込)

●青リンゴとマスカットのツートンラッシー 800円(税込)

「クレームブリュレの季節のパフェ」は、カリカリにキャラメリゼされた表面の下にミルクプリンやグラノーラ、バニラアイス、フルーツのソルベなどが層になっています。

それぞれが美味しいのはもちろん、一緒に食べることでまた違った味わいに!

秋はゴールデンキウイやパイン、11月後半からはイチゴを使用予定です。

爽やかなブルーのツートンラッシーは、青リンゴのスムージーとヨーグルトの組み合わせ。

さっぱりとした味わいで、あっという間に飲み干してしまいました♪

こちらも11月後半には使用するフルーツが変わり、パインマンゴーや4種のベリーを提供予定です。

立派な梁や柱が残る落ち着いた雰囲気の店内は、一面が書棚になっていて、好きな本を読みながらゆったりと過ごすことができます。

またSNSのアカウントなどが記入できるオリジナルのしおりがあり、読んだ本に挟んでおけるという面白い仕掛けが!

好みの似た人とつながることができるかも!?

INFORMATION

店名:

うのまち珈琲店 奈良店

住所:

奈良県橿原市今井町4-3-6

電話番号:

0744-41-6645

営業時間:

11:00~19:00

定休日:

不定休

一人当たりの予算:

~¥1,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

 

17:30-18:30|旬を味わう創作中華!知る人ぞ知るアットホームな中華バル

ディナーは、近鉄の大和八木駅の北側、通称“裏八木”に佇む「旬菜中華バル ミツカン」さんへ!

有名な中華料理店で修業したご主人と、野菜ソムリエ・薬膳師の資格を持つ奥様が営む中華バル。

看板メニューの「本格四川麻婆豆腐」980円(税込)をはじめとする本格四川料理に加え、季節の野菜や魚、地元産の食材などを使った創作中華を楽しむことができます。

 

●ばあく豚の手作り肉焼売(4個) 580円(税込)

●秋鮭とイクラの焼売(1個) 300円(税込)

●前菜の三種盛り(1人前) 600円(税込)

●自家製薬膳サングリア 650円(税込)

点心の人気メニューは焼売!

奈良県五條市のブランド豚「ばあく豚」を使用した肉焼売や、旬の食材を使った季節限定の焼売を楽しむことができます。

前菜は、3種のメニューが少しずつ味わえる盛り合わせがおすすめ。

この日は「名物!よだれ鶏」「そうめん南瓜とクラゲの甘酢漬け」「サーモンの紹興酒漬け」でした。

クコの実やナツメ、ハッカクなど6種類の薬膳を漬け込んだ、奥様お手製のサングリアも見逃せませんよ!

東京のデザイナーさんプロデュースのもと、スタッフの皆さんでDIYしたというモザイクタイルや鮮やかな色合いの壁面、至る所に描かれた愛嬌のあるアニマルのイラストなど、カラフルでPOPな雰囲気も魅力的。

お腹も心も満たされる、旅の締めくくりにぴったりのお店です♪

INFORMATION

店名:

旬菜中華バル ミツカン

住所:

奈良県橿原市内膳町4-4-5

電話番号:

0744-25-7288

営業時間:

17:00~24:00(L.O.23:00)
[土]12:00~14:00、17:00~24:00(L.O.23:00)

定休日:

日曜日

一人当たりの予算:

¥3,000~

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

 

まだまだ魅力的なスポットがたくさん!あなたの知らない奈良を見つけに行こう♪

映え必至のカフェから、知る人ぞ知る地元民御用達の人気店、太古のロマンを感じる歴史的スポットまで、新旧のさまざまな表情を楽しむことができる奈良・飛鳥エリア

その魅力を満喫するには、1日では足りません!

実は、まだまだご紹介したいスポットもたくさんあるのです!!

いつもと違う、ちょっとだけディープな観光コースで、あなたの知らない奈良を見つけに行ってみませんか。