本郷|北欧の世界へようこそ!アイスランド大使館推奨の雑貨もかわいいカフェ
北欧雑貨や北欧展などブームが過ぎても人気の北欧デザイン。
なぜこんなにも人気なのかというと、北欧デザインの過度に主張しない控えめな感じ、それでいて内なる美しさを感じさせるところが日本人の趣味に合った新しくも懐かしいデザインなのだと思います。
北欧の国の技術の信頼とトレンドの一歩先を行くところが本物志向でトレンドに敏感な名古屋人にも刺さるのだと思います。
今回はそんな北欧の魅力が詰まったアイスランド大使館お墨付きのカフェを紹介します。
目次
寒い日にぴったり!あったか〜いスープとパンが自慢の「アイスランドマーケット」
地下鉄東山線・本郷駅 1(北方面)出口から徒歩4分のところにある『アイスランドマーケット』さん。
アイスランドをテーマに北欧料理を提供する日本で唯一のアイスランド大使館推奨店として2018年4月にオープン。
駐車場も8台分ありますが、指定の場所にしか止められないので注意。
車を止め、いざお店へ。
住宅街に近い一角にあるお店で、ビルの1階にあたるところです。
一歩踏み入れただけでアイスランド旅行の気分が味わえる!
店内は北欧の落ち着いた雰囲気に包まれており、1.2階に吹き抜けのようなフロアがあります。
壁には北欧風の雑貨や雑誌があったり、アイスランドの映像やハンギングチェアが置いてあったりとお店に入っただけで、アイスランドへ来た気分になりワクワクしてきました。
席数は24席、オープンテラス付きで車いすの方も入店可能だそうです。今回は友人とランチ。平日のお昼過ぎだったこともあり、空いていました。
お客さんも2,30代の女性 2人組やカップルが多かったです。
選び方自由自在!自分好みのランチメニュー
近年人気のブレッドボウルはもちろん、アイスランドのソウルフードでもあるホットドッグや、お客様の声で生まれた1日5食限定のオープンオムレツなど、どれを食べようか迷います。
今回は人気のブレッドボウルをランチセットで注文。
ブレッドボウルは、中のスープとパンを選べるので、その組み合わせを楽しめます。
スープはその日によって違い、今回訪れた時は「濃厚 海老のビスク」「風味抜群 きのこクリーム」「八丁味噌の香り 名古屋ハヤシ(+150円)」の3種類でした。
お店自慢のパンは、フランスパンとライ麦パン(+100円)の2種類から選べます。
私は、きのこクリームで友人は海老のビスクを、パンは2人とももっちりふわふわな食感に惹かれてフランスパンをチョイス。
食べ応え抜群!お得なランチセット
そもそもブレッドボウルとは、パンをくりぬいて作った器の中に季節に合わせたスープや煮込みなどが入っており、器まですべて食べられるボリュームたっぷりの料理。アイスランドで人気のスタイルだそう。
・ブレッドボウル 1,250円~(税込)
ランチセットはメインのブレッドボウルとフランスパン以外にも、ビーンズやサラダもついています。
ビーンズはトマト味で旨味が凝縮していて食べやすかったです。
いよいよメインのブレッドボウル。
写真でもわかるほど大きなパンにぎっしりスープが入っています。
さっそくスープをすくっていただくと、体に沁みる優しい味わい。
クリームソースの中にコーンとキノコ、四角いジャガイモがたっぷり入っていて、寒い朝などにぴったり。心も温まるセット。
ブレッドボウルのパンも外側はパリパリ、中はクリームが染み込んでいて食べ応えあります。
友人がいただいた海老のビスクも絶品で、旨味が凝縮しており、口の中で海老が泳ぐ泳ぐ。(笑)海老がそこにいるような感覚になるほど海老のエキスたっぷり。
フランスパンもパンじゃないと出せないあのふわふわ感がそのまま食べてもおいしいですし、優しいクリームにも合います。
カフェだけじゃない魅力満載。アイスランドの情報発信場所
今回はランチメニューのみの紹介でしたが、レジ横のショーケースに並ぶケーキも魅力的で、ボッルールといったパン生地を使用した北欧シュークリームが気になりました。
カフェ以外にも奥のショップスペースでは雑貨や小物、アイスランドを代表するアパレルブランドなど、アイスランドの魅力に惹かれる自分がそこにいました。(笑)
熱い想いを持ったシェフが作る近日オープンの姉妹店にも注目!
北欧カフェの『kaffi NORDUR(カフェ ノルドゥル)』さん。
現地アイスランドでも活動をしている日本人アーティストとコラボレートした新業態で、ロースイーツや北欧アイスランドのリアルな食生活をコンセプトに食・文化・芸術などを発信するカフェで名鉄瀬戸線・清水駅近くに近日オープンだそうです。
北欧で人気のRaw cake(ローケーキ)を扱ったお店で、小麦粉や白砂糖、マーガリンなどを使用しないヘルシーなアイスと、ムースの間のような新感覚な味わいだそう。味もいちごやブルーベリーなど定番のものから、え!こんなものも!といった食材まで幅広取り扱う予定。
さまざまな国へ旅をしてRaw cakeの魅力に出会ったシェフが作るRaw cake。Raw cakeでアレルギーや宗教の関係上食べられない人でもみんなで食べられ世界中に笑顔を届けたいという想いが詰まっています。
私たちも想いを聞いて感動したのでオープンしたら訪れたいです。
INFORMATION
店名:
アイスランドマーケット
住所:
愛知県名古屋市名東区社が丘1-1605 1F
電話番号:
052-753-6050
営業時間:
[月・火・水・木]
11:00~18:00(L.O.17:00)
[金・土・日・祝]
11:00~20:00(お食事L.O.19:00 ドリンクL.O.19:30)
定休日:
(年末年始休業 12月31日~1月3日)
一人当たりの予算:
¥1,000〜¥3,000
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