目次
カプセルホテルに併設されたスタイリッシュな空間！コーヒー通もうなる本格コーヒー専門店「GLITCH COFFEE 9h NAGOYA」
スタイリッシュな外観に惚れ惚れ♡カプセルホテルに併設された東京発のコーヒー専門店へ
今回私が訪れたのは、名古屋駅から徒歩5分のところにある「GLITCH COFFEE 9h NAGOYA」さん。
名古屋駅から向かう場合は、KITTE名古屋の出口から外に出るとスムーズにたどり着けます。
チャコールグレーの外観にグリーンが映える、とてもスタイリッシュな外観が特徴！
屋内のイートインスペースのほか、戸外のベンチでもコーヒーを楽しむことができるようです。
お店は「nine hours」というカプセルホテルの1階にあります。
ここのホテルに宿泊するなら「GLITCH COFFEE 9h NAGOYA」さんでモーニングコーヒーを飲んでから出発…なんていうのも良さそうですね！
敷地内にはコワーキングスペースもあるようで、ビジネス利用の多い名駅エリアならではの便利なサービスが揃っています。
では、さっそくお店の中へ入ってみましょう。
見るものすべてがおしゃれに見える！？インダストリアルな雰囲気がただよう広めの店内
店内は席数が多くとても広々。
大きな窓からは自然光が差し込み、明るく開放感のある空間となっています。
焙煎室側の壁には、ガラスジャーに入ったコーヒー豆がたくさん並んでいました。
棚の上に並ぶシャーレにはそれぞれ違うコーヒー豆が入っていて、ここでコーヒーの香りを比較することができます。
オーダーカウンターには焼き菓子が。
種類は多くはないのですが、コーヒーと相性のいいフレーバーラインアップを取り揃えています。
「ORIGAMI」のドリッパーが並ぶ作業カウンター。
ブラックのドリッパーで統一することで、空間との一体感が生まれておしゃれな雰囲気に♪
コーヒー豆単体のあじわいをより楽しめる“シングルオリジン”のアイスコーヒー
一般的なカフェや喫茶店にあるコーヒーは、複数のコーヒー豆を調合したブレンドコーヒーが主流です。
しかしコーヒー専門店では、“シングルオリジン”と呼ばれる、コーヒー豆単体であじわう飲み方が主流。
今回は、フルーツのような酸味とチョコレートのようなほろ苦さが特徴の「エチオピア・アリーチャ」をアイスでいただくことにしました。
まずはペーパードリップでじっくりとコーヒーを抽出します。
ドリップ中は周囲にコーヒーのいい香りが広がるので、それもまたひとつの楽しみに♪
抽出が終わったコーヒーは、金属のタンブラーに注いでアイスと一緒に勢いよくかき混ぜて冷却。
氷が解けて冷たくなったコーヒーはちょうどいい濃度になっているので、そのままカップに注いで完成となります。
●エチオピア・アリーチャ（ICE） 700円（税込）
できあがったアイスコーヒーを戸外のベンチに持っていきのんびりとモーニングコーヒーを楽しみました。
酸味と苦味のバランスが良く、少量でも充分に満足できる濃厚な香りとあじわいに感激！
コーヒーをオーダーすると、必ず“テイスティングノート”がついてきます。
テイスティングノートには、選んだコーヒー豆の香りや味の特徴をグラフでわかりやすく記載。
デザインもおしゃれなので、ぜひコーヒーとともに写真に収めてください。
自分が選んだ豆の特徴を知ることで、さらにコーヒーが好きになりそうですね！
駅チカなのに都会の喧騒を忘れさせてくれる落ち着いた雰囲気が魅力
今回初めて「GLITCH COFFEE 9h NAGOYA」さんを訪れてみて感じたのは、名古屋駅からすぐの立地で人も車も多く通る大通りから近いにも関わらず、お店の周辺はとても落ち着いた雰囲気であるということ。
名古屋の街中でも、1本中道に入ると雰囲気がガラッと変わるのですね。
穏やかにゆっくりと時間が流れる「GLITCH COFFEE 9h NAGOYA」で、みなさんも美味しいコーヒーを楽しんでみませんか？
