ナゴレコ
中区東別院|大人の隠れ家的Barで食べる、美しい本格派スパイスカレー♪

温かな灯りに照らされて闇夜に浮かぶ隠れ家的Bar「Bar Ka na ta(バー カナタ)」

名城線「東別院」駅の4番出口から徒歩12分程、鶴舞線「大須観音」駅からも同じくらいの距離にある隠れ家的Barです。

入口からしてオシャレそうな雰囲気が漂う外観、シンプルでありながらこだわりの詰まっているBarなんだろうな〜とワクワクしながら入店。

キッチンの前にはカウンター席が並んでおり、写真のようにグループで座れる席もあります。

極力シンプルなインテリアを使いながらも、お店の雰囲気にあった小物使いがとてもオシャレで素敵♪

クラフトビールのメニューが充実しており、丁寧に一品ずつどんなビールなのか説明もつけてくれているので分かりやすいです。

まずは「ブリュードッグ パンクIPA」で喉を潤します。

スコットランドのクラフトビールで、パイナップルやグレープフルーツの香りが強く感じられる、フルーティーなクラフトビール。

爽やかな美味しさ、余韻が美しいクラフトビールです。

クラフトビール以外のアルコールメニューもかなり豊富に揃えられています。

ウイスキー、ジン、日本酒・・・お酒大好きな方でも満足出来そうな素敵なお酒達がたくさんありそうですね!

カウンター上に並んでいる果実酒からは手作り感が伝わってきて、飲んでみたくなりますね〜!

名物は日替わりのスパイスカレーですが、こちらは一品もののメニュー表です。

スパイスを使ったおばんざいや肉料理など、どれも魅力的で美味しそうな料理ばかり並んでいます。

グループで来店した時には色々と注文してシェアして楽しんじゃってくださいね〜♪

日替わりのカレーメニューは黒板に記載されています。

3種類のカレーが並んでいて、2種類あいがけも可能!

Barのカレーだけあって、ちょっと他では食べられなさそうな個性的なスパイスカレーが並びます♪

欲張りな私は当然のように「2種類あいがけ」をオーダー。(笑)

こちらは

・Bar Ka na taのダルキーマ(右側のカレー)

・鹿のスパイシーカレー(左側のカレー)

の「2種類あいがけカレー」です。

SNSで検索するとこの美しい盛りつけのスパイスカレーが話題になっていて、私も逢いたかったんです!

中央には真っすぐに盛りつけられたターメリックライス、硬めの炊き上がりでしっかりと壁の役割を果たしています。

「ダルキーマ」にはレンズ豆がたっぷり使用されています。

ピリッとした辛さが効いていて、旨味もしっかりめのスパイスカレーでした。

「鹿のスパイシーカレー」は青唐辛子のパンチが効いています。

鹿肉がゴロゴロ入っているサラサラ系スパイスカレーです。

ターメリックライスの両端には趣向を凝らしたアチャールが彩りを添えています。

中央にちょこんと座っている赤いものは「ハリッサ」という、チュニジアでよく使われる唐辛子原料の調味料です。

色彩感豊かな脇役達に至るまで抜かりないセンス、感性を感じる一皿!

別日に再訪した際の一杯目はこちら、「ファットタイヤ ベルジャンホワイト」を。

アメリカのクラフトビールで、オレンジの香りを漂わせるホワイトビールです。

飲みやすいので、スルスル飲んじゃう危険なヤツ(笑)

この日も魅力的な日替わりカレーが並んでいました。

もちろんオーダーは、「2種類あいがけ」に決まってます!

この日も美しいスパイスカレー、見事です。

・たけのこの中華風キーマ

・かぼちゃとみそクリームチーズのチキンカレー

の「2種類あいがけカレー」です。

「たけのこの中華風キーマ」は、肉ミンチと唐辛子の辛味がアクセントになった中華風キーマ。

「かぼちゃとみそクリームチーズのチキンカレー」は、ほっこり優しいかぼちゃの甘味に名古屋らしく味噌を隠し味に、クリームチーズも加えたマイルドなチキンカレー。

この日のスパイスカレーは、「インド料理×中華料理」&「インド料理×名古屋文化×フレンチ」というように、スパイス文化を中華やフレンチのエッセンスとコラボレーションさせることによって生まれた創作スパイスカレーでした。

日替わりで生まれていく「感性の創作スパイスカレー」、アートを観に行くような気持ちで楽しもう!

個性溢れる創作スパイスカレーは日替わりで、新しい味覚の発見をさせてくれる刺激的なお店。

その美しいスパイスカレーはまさにアート。

日替わりカレーの情報はお店のinstagramアカウントを要チェックです。

是非、Artisticなスパイスカレーとの出会いを楽しみに足を運んでみてください♪

 

INFORMATION

店名
バー カナタ (Bar Kanata)
住所
愛知県名古屋市中区橘1-18-2 第2 ムツガビル
営業時間
12:00~15:00 17:00~23:00
定休日
昼の部:木曜休 夜の部:水曜、第2木曜
一人当たりの予算
¥1,000~¥3.000
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