ナマステ!しのちゃんです。
皆さんは「スリランカ料理」は食べたことはありますか?
「スリランカ料理」と聞いてパッと料理が頭の中にイメージ出来る人…なかなかいらっしゃらないのではないかと思います。
今回は、そんな日本人にとってはまだまだ馴染みの無い、しかし実は魅力たっぷりの「スリランカ料理」が楽しめるレストランをレコメンド!
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大きな象の置物がゲストを待ち受けるスリランカ料理店「セイロンホスト(Ceylon Host)」
あおなみ線の「荒子川公園」駅から歩くと15分程はかかります。店構えはこのような感じです。
大きな象の置物が目印になります。
実は「セイロンホスト」が入る前もスリランカ料理のお店だったようで、女性のスリランカ人オーナーが後を継いで経営されているようです。
店員さんは皆さん現地スリランカの方々。本格的なスリランカ料理を提供してくれるんだろうな〜という期待感が高まります。
店内はテーブル席中心に広々としていてリラックス出来ます。
ところどころにスリランカのエッセンスを感じる小物やテーブルクロス、壁掛けなどがあって興味深いです。
テーブルクロス、ここにも象がいました(笑)
壁にかかっていたクロス、これがとても美しいんです。
ゴールドのパールみたいな装飾がキラキラしています。
黒い布地に映えて綺麗!
こちらがメニューです。
あまり馴染みのないメニュー名が並びます。
気になる方は注文前に店員さんに聞いてみましょう、とても丁寧に優しく教えてくれますよ♪
私にとって初めてのスリランカ料理体験だったので、ワンプレートで色々な味が楽しめそうな「スリランカンプレート」(¥980→食後にセイロンティーをプラスすると¥1,080)をオーダー!
こちらが「スリランカンプレート」。
スリランカ料理の基本形式は「ライスアンドカリー」、要するに「ご飯とおかず」ということ。
中央に盛りつけられたバスマティライスの周りには5種類の惣菜が並べられていて、見た目にも個性的、視覚が刺激されます♪
おかずのバリエーションは日によって異なるそうなので、何回か訪ねてみると色々なスリランカのおかずが体験出来て面白そうです!
右下に盛られている茶色いものがスリランカカレー、この日は「サバカレー」でした。
大きくカットされたサバの切り身、スパイシーなカリーと一緒に食べるととても美味しい!
中央下に見えるものは食用植物のようなものをココナッツミルクで絡めてある惣菜。
違う角度からも載せておきます。
手前はジャガイモとたまねぎの赤唐辛子和えのようなメニュー。
ホクホクのジャガイモにピリ辛の唐辛子が良いアクセントになっています。
右奥に見える人参はココナッツミルクで炒められていてマイルドな優しい味わいでした。
バスマティライスの上に置かれていたパパドは粉々に砕いてみました。
手前の茶色い惣菜は、バナナが成ったあとに残る花?を使った、日本の佃煮のような感覚の塩気の強めな惣菜でした。
これらを混ぜて混ぜて食べるのがスリランカ流。
5種類の惣菜が混ざり合うことに寄って、味に変化がついて面白い。
それぞれの惣菜だけで頂いてももちろん美味しかったです。
本当はスリランカの皆さんはご飯は手で食べるので、提供されたこのプレートも手で触っても熱くない温度になっています。
食後は温かいセイロンティー。
スリランカ料理自体、豆や野菜などもたくさん使用する料理なので、あまり油っぽさがないさっぱりヘルシーな料理ですが、こちらのセイロンティーを飲むとより食後の余韻が良い感じになりますよ♪
毎月最終土曜日はスリランカ料理のディナーバイキング開催中!
毎月最後の土曜日ディナータイムに開催しているというバイキングも一度行ってみたいです!
お話好きのスリランカ人店員さんがとにかく優しくて良い方です。分からない食材や質問はどんどん聞いてみましょう♪
とにかく視覚と味覚が刺激されて楽しい発見と驚きに満ちているスリランカ料理!
是非ご賞味ください!!
店名:セイロン ホスト (CEYLON HOST)
住所:愛知県名古屋市港区甚兵衛通1-2-6 メゾンアベニュー 1F
電話番号:052-387-9054
営業時間:[月曜~日曜](月曜日のみディナー休み)
11:30~15:00 18:00~23:00
定休日:月曜日の夜
一人当たりの予算:¥1000〜¥3000
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。
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