誰もが大好きな焼き鳥、今回紹介するお店は、県外からもお客さんが来るくらいの人気店。
なんと言っても看板メニューの〇〇が人気で、それを求めてくる方も多いのだとか。
看板メニューの他にも絶品なお料理がたくさんある焼き鳥屋を紹介します。
1本から注文できる!様々な部位を楽しめるバリエーション豊富な焼き鳥屋「千亀」
地下鉄栄駅1番出口から徒歩約10分のところにあります。
外観はこのような感じで建物の2階にあります。階段を上がるとすぐ左手に入り口。昔ながらの雰囲気です。
入ってすぐにカウンター。他にも靴を脱いでゆったりできる小上がり席もあります。席数はそれほど多くないです。
*ドリンクと一品メニュー*
飲みものは居酒屋の定番の生ビールや焼酎、ワイン等のラインナップ。焼き鳥にワインって思いましたが、飲んでる方がたくさんいらっしゃったので、意外に合うんだなあと感じました。
一品メニューは少ないですが、興味をそそられるものがたくさんあります。
*焼き鳥メニュー*
定番のねぎまや軟骨もあれば、コーチンもも塩焼き、ちょうちん、白肝串焼などあってどれを食べようか迷ってしまいます。このメニューの他にも黒板のメニューには焼きチーズ、トマト、牡蠣串焼きなどがありました。
お料理を待っている間に机の上に置いてあった調味料を紹介していきます。
唐辛子。焼き鳥のアクセントになる唐辛子、辛さが欲しい人はつけてみてください。
こちらは山椒。たくさんのスパイスが入っているので焼き鳥のアクセントにどうぞ。
こちらは粗挽き胡椒。山椒よりは癖がないのでちょっとアクセントにどうぞ。
お待たせいたしました。こちらはお通しの塩キャベツです。
水に塩を加えているので、キャベツにまんべんなく味が付いていました。お代わり自由です。
今回私が頼んだものは‥、
- コーチンもも塩焼き
- 砂肝
- ぼんじり
- 皮
- 心臓
- 手羽先
- 焼きチーズ
- ちょうちん
定番のものから、お店の名物品をいただきました。
最初に‥、
コーチンもも塩焼き
串のメニューに書いてありますが、串に刺さっていません。
1人だと量があるので2人などでシェアするといいと思います。
このお肉が最高に美味しいんです!名古屋コーチンを使っているだけあって、香りが芳醇で肉肉しい。一口頬張れば、外はカリッとしており中は肉汁がパンパンに詰まっているので噛めば噛むほど旨味が広がります。
鶏肉の皮をパリっとさせるのって難しいから、どのようにしてパリっとさせてるのか知りたいほどパリパリでした。
普段鶏肉の皮を食べない人にも食べてもらいたいくらい、美味しい一品です。
それでは串ものを紹介していきます。
砂肝
コリコリとしたいい歯ごたえと味で、火の入れ具合も完璧。柔らかジューシーな砂肝でした。
ぼんじり
脂がいい感じに乗ってパリふわ。
皮
皮がパリパリで、油で揚げたんじゃないかと思うほどのパリパリ具合。中はジューシー。
心臓
心臓独特の食感とあっさりとした味はお酒がすすみます。
手羽先
レモンを絞って、皮に香りをつけていただきます。外はパリっと、中はジューシーで鶏肉独特のパサつきがなく、美味しくいただけました。
黒板のメニューも頼んでみました。
焼きチーズ(値段忘れました)
チーズは焼いたら美味しいに決まってます。チーズの焼き加減も最高でトロトロし過ぎず、チーズ本来の味も楽しめる食感になっていました。
さあお待たせしました、看板メニューの登場です。
ちょうちん
この爆発しそうな卵!!お美しい!
そう、こちらが看板メニューのちょうちんです。
一口食べれば、卵が口の中でプチンと弾けて旨味が広がります。お肉と一緒に食べれば笑みがこぼれるくらい。卵は少し大きいですが一口で食べることがベスト。
※ちなみにちょうちんは、最後の方に出てきます。
カウンターから調理しているのが見えるライブ感も◎
絶品焼き鳥たちはいかがでしたでしょうか?
焼き鳥は2本から頼む所が多いですが、こちらは1本から頼めるので色々な種類の焼き鳥を食べることができます。そして、焼き鳥を焼いてる姿を眺めながら食ることができます。
人気店で混雑するので、事前に予約して行くのをオススメします。
INFORMATION
- 店名:
- 千亀
- 住所:
- 愛知県名古屋市中区栄3丁目1-19 ソフランビル2F
- 電話番号:
- 052-262-4848
- 営業時間:
- 17:00~24:00(LO23:15)
- 定休日:
- 日・祝
- 一人当たりの予算:
- ¥1,000〜¥3,000
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