国際センター|鶏のうまみを楽しむ、希少なブランド地鶏を使った鶏づくしの鍋コース

国際センター|鶏のうまみを楽しむ、希少なブランド地鶏を使った鶏づくしの鍋コース

流行りのカフェや老舗料理店まで、新旧入り混じる国際センターエリア。
この辺りはいわゆる“隠れ家的”グルメが密集する、グルメ好きにはたまらない場所なんです。

今回紹介するお店は、そんな国際センター駅のすぐそばでありながら隠れ家的雰囲気が楽しめる焼き鳥屋さん。

鶏の旨みを余すことなく楽しめる、素材にこだわった究極の鶏鍋をご紹介します。

希少な鶏をふんだんに使ったコース料理が楽しめる、ラグジュアリーな焼き鳥屋「鳥さわ」|PR

今回ご紹介するのは、隠れ家的焼き鳥屋「鳥さわ」さん。

地下鉄桜通線・国際センター駅から徒歩1分とアクセス良好!

ユニモール地下街を通れば、雨の日でも名駅からサクッと行けますよ。

和テイストの優美な佇まいが目を惹く外観。

お店自体は大通り沿いに面していますが、入店口が反対側にあるため不思議と隠れ家的な雰囲気を醸し出しています。

店内は、コンクリートと木材を基調とした和モダンな空間

高級感がありつつも、カウンターや調理場の窓など、丸みを帯びたデザインが柔らかな印象を与え、誰でも気兼ねなく過ごせる雰囲気になっています。

個室席は透かし格子の引き戸があることで、店内の雰囲気を感じつつプライベートな時間を過ごすことができますよ。

友人や同僚との食事はもちろん、接待やデートなど大事なシーンでも気軽に利用できそう◎

 

お店イチオシの“鶏の旨みを楽しみ尽くす”コースメニュー!

「鳥さわ」さんでは焼き鳥をはじめとした鶏料理が楽しめるのですが…使用しているのはただの鶏肉ではないんです。

鶏メニューには希少なブランド地鶏“無玄地鶏”を使用しており、この無玄地鶏が食べられるのは名古屋で唯一、「鳥さわ」さんだけなのだそう!

無玄地鶏とは?

高知県土佐の自然豊かな山中に囲まれた「足摺(あしずり)農園」の、ブランド地鶏。

合成化学飼料は使用せず、トウモロコシなどの穀物と土佐湧き水を飼料として育てられた、ジューシーで甘味のある味わいが特徴。

今回は、そんな希少な無玄地鶏を最後の1滴まで楽しめる、お店イチオシのコースメニューをいただきました。

 

●無限地鶏鶏白湯水炊きコース 1人/6,600円(税込)※ご注文は2名〜

鶏のエキスまで楽しめる、豪華な鶏鍋コース。

先付け、前菜、焼き物、鍋、〆物、デザートと…満腹必須のラインナップ!

さっそくひとつずつ紹介していきますね。

 

お酒のあてにもピッタリな3種の小鉢

●〈先付け〉本日のお通し

まずは、鮮やかな色味が美しい3種の小鉢から。

この日は、なすのおひたし、いちじくの生ハム巻き、鶏軟骨の梅肉和えの3品。

小鉢といえど味は本格的。特に、鶏軟骨の梅肉和えは爽やかな梅の酸味とコリコリ食感の相性が抜群!驚くほどおいしく、次の料理への期待が一気に膨らみました。

お通しの内容は時期によって変わるそうなので、どんな小鉢がくるのかは来店してからのおたのしみ。

 

食べ比べながら楽しめる、冷製蒸し鶏

●〈前菜〉冷製蒸し鶏3種盛

無玄地鶏の部位ごとに楽しめる蒸しの盛り合わせ。低温調理なので安心安全にいただくことができますよ。

この日は、鶏肝のコンフィ、むね肉の昆布〆、ももの炙りでした。

なかでも筆者のお気に入りは鶏肝のコンフィ。ごま油の香りが食欲をそそり、コリコリとした食感がたまらなくおいしい!

むね肉はしっとりジューシー、もも肉は香ばしさとほどよい弾力が楽しめます。

添え付けの柚子胡椒としそで味変するのもおすすめ◎

ぜひ、食感や味の違いを楽しんでみてください。

 

職人技が光る、無玄地鶏の焼き鳥

さまざまな鶏メニューが楽しめる「鳥さわ」さんですが、お店の目玉となるのはなんといっても“焼き鳥”。

調理場と客席の壁には小窓がついていて、料理人の調理風景を間近で見ることができます。

焼き鳥は部位ごとで火入れのバランスなども違うので、まさに職人技が光るメニューなんです!

ライブ感を味わいたい方は、ぜひカウンター席で楽しんでみてください。

 

●〈焼物〉やきとり

コースの焼き鳥は、ささみ、抱き身、ももの3種類。もちろんこちらも無玄地鶏を使用しています。

ささみはプリップリ!抱き身は皮目がパリッとしていて、ももは密度が濃く弾力のあるお味。

同じ鶏とは思えないほど、部位によって食感がまったく違うのが面白い!

ちなみに焼き鳥メニューは1本〜単品注文できるので、ほかの部位が気になった方は追加で頼んでみるのもおすすめですよ。

 

鶏のエキスがギュッと凝縮!無玄地鶏の水炊き鍋

いよいよコースのメイン。無玄地鶏と野菜がたっぷり入った鶏白湯鍋の登場!

●〈鍋〉無玄地鶏の水炊き

鍋の具材として使われるのは、無玄地鶏のつくね、手羽元、もも、むねの4部位。

こちらではつくねや手羽元など、鍋によく合う部位が用意されています。

ひとつのコースのなかでここまでいろんな鶏の味わい方ができるお店は、なかなか珍しいのではないでしょうか…!

グツグツと煮ていくうちに自然と鶏のうまみが出汁と合わさっておいしいお鍋のできあがり。

白菜や青菜、きのこなど野菜も盛りだくさんで栄養もバッチリです◎

無玄地鶏のおいしいエキスが凝縮されたスープは、鶏をしっかりと感じられつつもクドさのないさっぱりとしたお味。

煮込んだ鶏肉はどれも柔らかくてとろとろ。なかでもつくねは肉味が強くハンバーグのような食べ応えがあり、お腹も膨れます!

身体も温まるので、寒い季節にはピッタリの鶏料理です。

 

最後の1滴まで味わい尽くす、〆のラーメン!

●〈〆物〉ラーメン

お鍋をひとりしきり楽しんだあとは、もちろんお決まりのシメ。〆物はラーメンか雑炊のどちらかをお好みで選べます◎

鶏と野菜から滲み出たエキスが凝縮された黄金色のスープに麺をダイブ!

太すぎず細すぎずな麺がほどよくスープと絡み合い、背徳感のあるお味に…。思わず飲み干したくなるほどおいしい鶏白湯ラーメンです。

 

こだわり卵を使った自家製プリン

●〈デザート〉自家製プリン

コースの締めくくりは、甘いデザート!

大阪から取り寄せているというこだわりの卵を使った、黄身の濃厚なコクを感じられるプリンです。

表面はキャラメリゼしてあるので、香ばしい匂いとともにパリットロッとした食感のコントラストを楽しめますよ。

 

いろんな鶏の味わい方がたのしめる最幸コース料理

蒸し料理に焼きもの、水炊き鍋にラーメンまで…。

無玄地鶏のいろんな部位を、いろんな味わい方で楽しめる大満足のコースでした。

お店の定番料理を少しずつ楽しめるラインナップも魅力的!

ぜひ、みなさんも「鳥さわ」さんで、鶏のうまみを再発見してみませんか?

INFORMATION

店名:

鳥さわ 名古屋店

住所:

愛知県名古屋市中村区名駅3-21-7 三交ビル1F

電話番号:

052-562-1129

営業時間:

17:00~22:00(L.O.21:00)

定休日:

日曜日
(年末年始は連休有り)

一人当たりの予算:

¥6,000〜¥9,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。