国際センター|柳橋の名物スポット?!珍しいネタとユーモアあふれるネーミングセンスの寿司店
ナゴレコの特集記事「高コスパ!客単5,000円で楽しめる名古屋の回らないお寿司特集」に掲載するオススメのお店として、最近、お寿司を食べる機会が多く、完全にお寿司の虜になっていた私はこれだ!と思い提案させてもらいました。
実はこちらの特集は、私が言い出しっぺで決まったテーマです。
今回は変わりネタが満載のディープなお寿司屋さんに潜入!
さっそくご紹介していきます。
目次
注文するのが少し恥ずかしい?ネーミングの癖は強いけど味は確か!古くから愛され続ける町の寿司店「丸八寿司 駅前店」
私が今回お邪魔したのは「丸八寿司 駅前店 」さん。
桜山に本店、八事にも店舗があるのですが、24時間営業してるのはこちらの店舗のみ。
(記事執筆時点では営業時間短縮のため、AM10:00〜AM5:00)
外観はこんな感じ。噂ではバブル期からお店を構えているそう。
まずはキンキンに冷えたビールで乾杯!
なんとなく1人で入りづらかったので、今回もナゴレコ大人編集部DOTEチームのみーこさんとしのちゃんに同行してもらいました。(笑)
レトロで年季の入ったカウンターに3人並んで着席し、生ビールで乾杯!
カウンター内の握り手さんはどの人も60歳以上のお年の方ばかりで、正直どの人が大将かわからないくらい熟練の職人さんが揃っていました。
メニューはどれも大きめサイズ
大好きな白子があったので白子ポン酢と。
焼きはまぐりをオーダー。
はまぐりは大きめのサイズ。ほどよい醤油の味付けでビールがすすむ!
こちらは上刺身の盛り合わせ。
どれも厚めに切ってあり、食べ応えしっかり!
名前からは想像できないメニューの数々
ちなみにメニューはこのように紙に書かれて店内に貼ってあるのですが、写真中央に注目していただきたい…。
可愛い柴犬のカレンダーの周りに、似合わないメニュー名の数々が…。(笑)
実は今回はこれを目当てに来店したのです。
手始めに頼んだのは「落ちこぼれ巻き」。
なぜ落ちこぼれなのかというと、握りや刺身にも使われなかった余りの部分を集めたものだからそう。(笑)
いろいろな具材がたっぷり入ってるので、これはこれでお得感あるから落ちこぼれっていうほどマイナスなイメージはありませんでした。
こちらは「不感症巻き」。
一見ごく普通の手巻き寿司ですが、マグロ・ハマチ・タコの定番のラインナップ。しかし同じく定番ネタのイカが入っていません。
イカ無い…イカナイ…。
あとはご想像にお任せします。(苦笑)
1番インパクトあったのは「ソー○ランド巻き」。
切り込みの入った貝の穴からタコの足がニョキっとでています…。
もはやここではこれ以上説明できません…。
こちらは「アイスクリーム巻き」。
見た目から味が全然想像できなくて、今まで頼んだもののネーミングから予想し、これもオヤジギャグ的な感じなのかな?と思ったら…まんまアイスクリームが巻いてある…。
「そのまんまかーーーいっ!!!」
と3人で盛大にツッコミました。(笑)
もちろんちゃんとした握り寿司もあります
「上握り寿司盛り合わせ」。
ヘンテコなメニューばかり紹介してきましたが、ちゃんとこのように正統派の握りもあります!
サラリーマンから家族連れまで幅広く利用できる昔ながらのお寿司屋さん
カウンター以外にも広い座敷もあってファミリーや団体で使われてる方もいました。
ランチは¥490の価格からあるみたいで、平日はサラリーマンで賑わうそうです。
そんな昔から地元の人に愛される丸八寿司さんにぜひ足を運んでみてください。
INFORMATION
店名:
丸八寿司 駅前店
住所:
愛知県名古屋市中村区名駅4-21-5
電話番号:
052-563-0608
営業時間:
24時間営業(記事執筆時点ではAM10:00~AM5:00)
定休日:
なし
一人当たりの予算:
¥1,000〜¥3,000
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。