国際センター|老若男女に愛される落ち着いた空間でほっとひと息つけるコーヒースタンド
人波が途切れない名古屋駅から徒歩10分と少し、円頓寺商店街の近くにあるこちらのお店。
“名古屋駅”にあるとは思えないくらいのゆったりとした雰囲気と、れっきとしたコーヒースタンドの威厳も兼ね備えています。
そんな素敵な空間を味わえる場所をレコメンド。
目次
1杯ずつ丁寧に淹れるドリンクに優しさ感じるコーヒースタンド「ROWS COFFEE」
主要駅近くの好アクセス
国際センター駅から徒歩3分、名古屋駅からは10分強という駅チカでありながらも落ち着いた雰囲気のある「ROWS COFFEE(ロウズコーヒー)」さんをご紹介。
丸い看板とガラス張りのお店、まさにおしゃれなカフェの象徴といっても過言ではない立派なたたずまいに圧巻されます。
テラス席、店内席と合わせて2名掛けテーブルが6つ、複数人テーブルが1つ、カウンター席が4席とややこぢんまりとした空間。
白を基調とした内装にはレコードが飾られており、どこかモダンな雰囲気が漂う店内。インスタグラムなどを見ている限り、客層は若者ばかりなのか?と勝手に思っていましたが、実際に足を運んでみると常連さんらしきおじさまやおばさまもちらほら。やはり商店街エリアならではの老若男女を問わない客層です。
店員さんの優しい接客も含め、雰囲気が落ち着いているので1人でも気軽に訪れられます◎
気になるメニューはこちら
2022年3月現在のメニューは以下の通り。コーヒースタンドということもあり、ドリンクメニューはコーヒーを使用したものが中心。抹茶ラテやスムージー等もあるので、コーヒーが苦手な方でも安心して楽しめます♪
コーヒー豆の販売も気になるところですね…。
身も心も満たされる1杯
さて、実食したメニューをご紹介します!
●カフェラテ アイス 550円(税込)
まずはじめに、コーヒーとミルクの色のコントラストがきれいなアイスラテ。
ROWS COFFEEさんで提供されているコーヒーは、千種区の飯田街道沿いにあるマルヨシコーヒーさんと共同開発したものだとか!
ROWS BLEND(深煎)とNAGONO BLEND(中煎)の2種類がオリジナルブレンドです。
こちらのアイスラテはROWS BLENDのエスプレッソとミルクの相性を存分に味わえるドリンク。深煎りでコクの強いエスプレッソとミルクの甘味はナイスコンビ◎コーヒー独特の苦みやくせがまったくなく、するすると飲めます。さすがコーヒースタンドのラテだ…という感じです。
●トースト 自家製あんバター 450円(税込)
どーん!と平らで大きなバターとたっぷりアンコが乗ったトーストです。
円頓寺の天然酵母のベーカリー、「芒種」さんの食パンを使用。そしてなんといってもアンコは自家製。北海道産の大納言小豆を炊き上げます。バターはよつ葉の有塩バター。
パンをちぎってみるカリッと音がし、中はもちもち。自家製の粒餡と塩気の効いたバターをほどよい厚さのパンとかぶりつく、これぞ至福の時。サイズ感も丁度よく、ドリンクと一緒に食べればお腹も大満足すること間違いなし。
●アフォガード 680円(税込)
イタリア語で「溺れる」を意味するデザートであるアフォガード。バニラアイスにアツアツのエスプレッソをオン。エスプレッソは深煎りのROWS BLENDです。
エスプレッソが多くかかった部分だけを食べるとそれなりにコーヒーの苦みは感じます。しかし、あま~いバニラアイスとの相性は抜群。
“あつヒヤ”を同時に楽しみながらいただくスイーツです♡
名古屋でも楽しめる東京のお菓子!?
●ヴィーガンクッキー 350円(税込)
なんと、名古屋で東京の日本橋小伝馬町と長野県の軽井沢に店舗を構え、最近はラフォーレ原宿にもクッキーカフェをオープンしたヴィーガンクッキー専門店「ovgo B.A.K.E.R(オブゴベーカー)」さんのクッキーを購入することもできます!
通販での販売もあるみたいですが、遠くへ行ったりネットで苦戦せずとも店頭で買えるのはとてもありがたいですね。
今回はチョコレートクランベリーを購入。チョコチップとベリーがごろごろ入っており、手の平くらいの大き目サイズ◎卵やバター不使用で、ヴィーガンとは思えないおいしさに驚きました。機会があれば他のクッキーも食べたいです。
駅からお散歩がてら、ひと息ついてはいかが?
お店の前にはバイクスタンドが設置されています。自転車旅の癒しにももってこい。
名古屋駅の人混みにちょっと疲れたら少しのお散歩。それと、こだわりコーヒーを1杯。
小腹がすいたらトーストを。
落ち着いた雰囲気に身を委ね、おいしいメニューで心を満たす。素敵なコーヒースタンドへぜひ足を運んでみてください。
INFORMATION
店名:
ROWS COFFEE
住所:
愛知県名古屋市西区那古野2-21-5
営業時間:
9:00-18:00
定休日:
お店のInstagramとFacebookを確認
一人当たりの予算:
〜¥1,000
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。