スペシャルティコーヒーの人気が高まるなか、名古屋にも専門店が続々と登場しています。
けれど、初めて訪れるときや注文するときには、少し勇気がいるかもしれませんよね。
そんな人でも肩の力を抜いて過ごせる——。
綿のようにやわらかな空気が流れるカフェを見つけました。
目次
綿のように軽やかに、日常に溶け込む一杯「cotton coffee(コットン コーヒー)」
白を基調にした、スタイリッシュでやわらかな外観
cotton coffeeさんの外観は、白を基調にしたスタイリッシュさの中に、綿の花のような看板がかかり、やわらかさも感じます。
名東区つつじが丘にあるお店で、最寄りの地下鉄一社駅からは徒歩20分以上の距離があるため、車やバスでの来店がおすすめです。
今回は、基幹バス「猪子石西原」停から徒歩16分ほどで到着しました。
ふわりと心がほどける、やさしい空気とギャラリー

店内はシンプルながら、さりげなく植物が飾られ、居心地のよい空間です。2人掛けのテーブルが2卓と、大きなテーブル席がありました。
席に着くと、ガラス窓越しに通りの景色が広がり、ゆったりとした時間が流れます。

訪れたときは、壁に地元作家さんたちの絵が展示され、おしゃれなギャラリーのような雰囲気でした。
天井に店名と同じ“コットン”が飾られています。

店主さんがオーストラリアで見た綿畑の風景から、お店の名前をつけたそうです。
お聞きしたところ、店内でドライフラワーにしているのだとか。よく見ると、ユーカリの葉も吊るされていました。
スペシャルティコーヒーを、そっと身近に

注文と会計はカウンターで行います。
お店に入ると目を引く、やわらかな印象のカウンター。素材そのものもカーブした、特徴的な曲線は綿雲のようです。
その上には、コーヒー豆の入ったガラスのキャニスターがずらりと並んでいました。眺めているだけで、ワクワクします。

ドリップコーヒーは豆から選べるのも、専門店ならでは。この日用意されていた豆は、その数なんと14種類。産地や焙煎に丁寧に向き合った豆が並び、香りと味わいの違いを楽しめます。

シングルオリジンのほか、お店の名前を冠した「コットンブレンド」、お店の場所にちなんだ「つつじが丘ブレンド」もありました。カフェメニューの提供だけでなく、コーヒー豆の販売も行っているそうです。
コーヒーのお供には、グルテンフリーの焼き菓子も並び、どれも美味しそうでした。

コーヒーを飲みたくなってきましたが、最初に外のメニューで見つけたコーヒーゼリーも、気になるところ…。

専門店ならではの苦みが味わえるコーヒーゼリーラテ
コーヒーとコーヒーゼリー、どちらも味わえる「コーヒーゼリーラテ」に決めました。
●コーヒーゼリーラテ 850円(税込)
※数量限定

自家製コーヒーゼリーに、ミルクとエスプレッソを合わせた、見た目にも涼しげな一杯です。
まずは、ラテの層を眺めて楽しみます。

太めのストローでいただくと、コーヒーゼリーのぷるんとした食感がたまりません。印象に残ったのは、エスプレッソの深い苦み。さすが、コーヒー専門店だからこそのコーヒーゼリーラテです。
上質なコーヒーを、背伸びせずに楽しめるドリンクは暑い日にもぴったり。
ほかにも、アイスクリームにミルクを合わせ、エスプレッソをかけたアイスラテフロートなど、コーヒーが苦手な人でも頼みやすいドリンクメニューがありました。
添えられていた、くるみのお菓子。こういう心遣いはなんだか和みます。

やさしい甘さのくるみは、ブラックコーヒーともよく合いそうです。
おでかけやお散歩ついでの一杯に
cotton coffeeさんは、ガラス窓の入り口から店内の様子が見え、やわらかな光が差し込む穏やかな空間。
こだわりの専門店でありながら、気負わず入れるのが魅力です。注文を迷った際も店主さんが丁寧に案内してくれて、日常に寄り添う一杯は、そんな空気感からも味わえるようでした。
好きな豆を選ぶのも慣れていないと少し戸惑うものですが、選んでみたいと思える安心感。そんなやりとりの中にも、このお店らしい心地よい距離感とあたたかさがにじみます。
買い物帰りやお散歩のついでに、ふらっと立ち寄りたくなる。上質なコーヒーを、背伸びせずに楽しめる場所です。
INFORMATION
店名:
cotton coffee(コットン コーヒー)
住所:
愛知県名古屋市名東区つつじが丘114 エスポワールつつじヶ丘 1階
電話番号:
052-799-8300
営業時間:
10:00~17:00
定休日:
月曜日、日曜日
一人当たりの予算:
〜¥1,000
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。








