矢場町｜良いお酒、料理、人との出会いの場！ビール、ワイン好きが通いたくなるダイニングバー

矢場町の地下で異彩を放つ！ビールとワインに特化したダイニングバー「ボクモ」

お店があるのはビルの地下。その階段の前でひと際目を引く看板が今回ご紹介する「ボクモ」さんの目印です。

最寄り駅は矢場町駅の3番出口から徒歩3分ほど。

久屋大通公園を挟んで百貨店が立ち並ぶエリアとは反対の場所に位置します。

取り皿と割り箸がかわいいです♪

こちらのウリはビールとワイン！この2点に特化しています。

今回伺った際のビールの銘柄はキリン一番搾り、クラフトビールからプラチナエール、週替わりのクラフトビールの3種類でした。

週替わりのクラフトビールは入れ替わる度にInstagramでも告知されます。ビールはよく見かける生中、生大ではなく、パイントという単位で提供されます。

ハーフパイントは284ml、1パイントは568mlとなり、1パイントは中瓶の瓶ビールより少し多いくらいの量になります。

ジョッキでビールを沢山飲みたい方、クラフトビールを試してみたい方は注文しやすいと思います。 そしてドリンクメニューを見ても分かるようにワイン、ワインを使ったカクテルが豊富なんです！

特に注目してもらいたいのが、このグラスワインの数！常時10種類以上の品揃えがあります。

私もよくワインを飲むのですが、銘柄やブドウの品種を見ただけでは、味のイメージがしにくいですよね。

ボクモさんのグラスワインのメニューは銘柄の記載はなく、そのワインの特徴と香り、味の深さをイラストとその具体例を出して紹介しています。

ワインを勉強中や初めてワインを飲むという方も気軽に試すことができ、気になったワインは店員さんに尋ねるとその銘柄を教えてくれますよ。

家でワインを飲むきっかけを作ってくれると思います。

フードメニューもビール、ワインとの相性が考えられており、軽くつまむものからお腹に溜まりそうなものがあえて狭く、深い幅で揃っています。

□ エリンギとパプリカのマリネ

早く提供されそうなものから、マリネを頂きました。エリンギ、パプリカに加えてズッキーニも入っており、どれも食感が良く、鮮度抜群です。

あっさりした味付けで、どんなお酒にも合いそうです。

□ ちりめんじゃこピザ

こちらのピザは生地が薄く、サイズもかなり小さめ。

でもピザってなかなか手軽に食べる機会は少ないですよね。このサイズなら1枚だけでなく、2枚、3枚と食べることができ、値段も良心的です。

今回頂いたものはちりめんじゃことチーズの塩味がマッチして、お酒が進む味わいでした。

□ プラチナエール(ハーフパイント)

□ 期間限定 ブラッティ・オルカ(ハーフパイント)

この2品に合わせてクラフトビールのプラチナエール、ブラッティ・オルカを頂きました。

どちらも料理との相性抜群！特に今回は塩味のあるピザを頂いたこともあり、その後に飲むビールは染みました♪

□ 奥三河地鶏の唐揚げ(ハーフサイズ)

唐揚げはハーフ、フルサイズを選ぶことができます。

今回はハーフサイズで頂きましたが、それでも結構なボリュームがありました。地鶏にはスパイスの味付けをしっかりと感じることができ、調味料なしで十分美味しく頂けます。

□ ムール貝のパン粉焼き

プリプリのムール貝、サクサクのパン粉と違う食感のものが相まって独特の食感♪ムール貝も一口以上の大きさがあります。

□ 一番搾り(1パイント)

この2品もビールとともに。1パイントは飲みごたえ十分です。

□ デザート盛り合わせ

同伴した友人の誕生日が近く、サプライズでデザートの盛り合わせをお願いしました。

これは予約時に注文しましたが、当日も友人が席を外した際に店員さんから提供のタイミング等の声かけをしてくれました。デザートも美味しく、友人も喜んでくれました。

月～木曜日のカウンター限定で夜定食が提供されます。またコース料理、姉妹店である「ロックモ」とのはしご割のサービスもあり、1人から大人数での宴会でも利用しやすいですよね。

ボクモさんでは頻繁にイベントを開催されています

Free Wi-Fiやプロジェクターなどの設備が整っており、ライブやトークイベントが毎月何度も開催されています。

食べ歩き、飲み歩きといった趣味の中で新たな趣味に出会うきっかけを与えてくれます。

これがボクモさんが「文化系飲食店」とも名乗る所以の1つだと思います。美味しい料理、お酒だけでなく、新たな趣味や人との出会いのきっかけになりうる素敵なお店です。

そんなボクモさんに1度足を運ばれてはいかがでしょうか。

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。